船橋市立
豊富小学校
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新着情報
第2回スクールガードリーダー会議を行いました。
令和7(2025)年12月19日
本日、第2回スクールガードリーダー会議を開催いたしました。
スクールガードリーダーやスクールガードの皆様、PTA役員の方々、青少年補導員の方々にご参加いただき、子どもたちの安全を守るための大切な協議を行いました。
地域の方々からは「子どもたちの挨拶がとても気持ちよい」とのお褒めの言葉をいただきました。日々の生活の中で、子どもたちが自然に挨拶を交わし、地域の方々と良い関係を築いていることは大変嬉しいことです。学校としても、挨拶を大切にする姿勢を今後も育んでいきたいと思います。
会議では、学区内の危険箇所や交通量の多い場所について意見交換を行いました。特に通学路の安全確保は重要な課題であり、地域の皆様と連携しながら改善に努めてまいります。
子どもたちの課題として、自転車乗車時のヘルメット着用率の低さが指摘されました。事故防止のためにも、保護者の皆様には改めてヘルメット着用のご指導をお願い申し上げます。安全は小さな習慣の積み重ねから生まれます。
PTA役員の方からは、子どもたちの見守り体制についてご意見をいただきました。特に長期休業明けは生活リズムが乱れやすく、事故やトラブルが起こりやすい時期です。そのため、休み明けの安全確保について具体的な提案をいただきました。
船橋市内での不審者情報や事故件数についても共有されました。地域の現状を知ることで、子どもたちを守るための意識を高めることができます。
本校は学区が広く、バス通学や自転車通学を認めている学校です。そのため、地域の皆様のお力添えが欠かせません。子どもたちが安心して通学できるよう、今後も学校・家庭・地域が一体となって安全を守っていきたいと考えております。
保護者の皆様には、日頃より子どもたちの安全にご協力いただき、心より感謝申し上げます。これからも地域と共に、子どもたちが笑顔で過ごせる環境づくりに努めてまいります。
本日の給食
令和7(2025)年12月19日
《クリスマスの特別献立!手作りローストチキン》
今日は、クリスマス献立です。給食室で手作りした「骨付きローストチキン」は特別な日にピッタリのごちそうです。コトコトとじっくり煮込むことで、ジューシーに仕上げました。クリスマスは、家族や友だちと食事を楽しむ大切な日です。みんなで同じ給食を食べられることに感謝しながら、心あたたまる時間をすごしましょう。
カレーピラフ クリスマスサラダ ローストチキン デコレーションプリン

5年生 お米お礼の会
令和7(2025)年12月18日
本日、5年生が一年間の総まとめとして「お米お礼の会」を行いました。 田植えから稲刈り、精米、そしてパッケージングまで、一連の活動を通してお世話になった鈴木さんと勝見さんを学校にお招きし、これまでの学習の成果と感謝の気持ちをお伝えしました。
子どもたちの発表では、単に体験を振り返るだけでなく、社会科の授業で学んだ農業の現代的課題や、農業を取り巻く社会的な状況についても触れました。例えば、農業人口の減少や環境問題、地域とのつながりの大切さなど、子どもたちなりに考えたことを言葉にして伝える姿が見られました。実際の体験と学習内容を結びつけながら発表することで、学びが深まっていることを感じました。
会の最後には、子どもたちから感謝状をお渡ししました。鈴木さんと勝見さんからは「よく調べて考え、立派に発表できましたね」と温かいお褒めの言葉をいただき、子どもたちも誇らしげな表情を浮かべていました。
この一年を通して、子どもたちは「食べ物が食卓に届くまでには多くの人の努力がある」ということを実感しました。お米作りを通じて、自然の恵みや人とのつながりに感謝する心が育まれたと思います。
もうすぐ冬休みを迎えますが、ぜひご家庭でも「食べ物の大切さ」や「農業を支える人々の思い」について話題にしていただければ幸いです。学校での学びと家庭での会話がつながることで、子どもたちの理解や感謝の気持ちはさらに深まっていくことでしょう。
本日の給食
令和7(2025)年12月18日
《学校で変身!メロンパントースト》
豊小ベーカリー開店します。今日の給食は、手作りの「メロンパントースト」です。食パンにクッキー生地をのせて焼くことで、メロンパンのような味わいになります。「学校でメロンパン?!」とびっくりした人もいるかもしれませんね。みなさんに楽しんでもらえるとうれしいです。いつもと違うパンをワクワクしながら味わってくだい。
メロンパン ごぼうサラダ ひよこ豆のトマト煮

5,6年生 SNS講座
令和7(2025)年12月18日
本日は5・6年生を対象に、スクールガーディアンの方をお招きして「SNS講座」を行いました。 授業の冒頭では、子どもたち自身からSNSの利用状況について聞き取りを行い、多くの児童が既に高い使用率であることが分かりました。今やSNSは身近な存在となっていることを改めて実感しました。
講座の内容は、近い将来、子どもたちがスマートフォンを手にする際に直面しやすいトラブルについてでした。特に、「個人情報をどのように守るべきか」「悪意を持った人がどのように近づいてくるのか」といった点を、分かりやすいスライドを交えて具体的に教えていただきました。子どもたちにとっては少し怖い話もありましたが、現実に起こり得ることとして真剣に受け止めている様子が見られました。
講師の方からは「今日の話の中から最低2つは、自分が気をつけようと思うことを見つけてほしい」とのメッセージがありました。子どもたちは一人ひとりが考えながら、真剣な表情で耳を傾けていました。
もうすぐ冬休みを迎え、SNSやインターネットに触れる時間が増えることが予想されます。楽しい時間を過ごすためにも、今日学んだことを思い出し、トラブルを遠ざける力を身につけてほしいと思います。
保護者の皆様におかれましても、ぜひご家庭で「SNSの使い方」「個人情報の守り方」についてお子様と話し合う機会を持っていただければ幸いです。学校と家庭が一緒になって子どもたちを守り、安心してインターネットを活用できるようにしていきたいと考えています。
授業研究
令和7(2025)年12月17日
本日は、6年生が社会科の研究授業を行いました。テーマは「江戸から明治への変革期」。文化・生活・身分・外国とのつながり・政治といった多角的な視点から調べを進め、最終的には「日本が目指した国づくり」についてまとめる時間となりました。子どもたちはタブレットを自在に使いこなし、自分の意見や考えを入力しながら学習を深めていました。ICTを活用することで、学びの幅が広がっている様子が見られました。
授業の形態にも工夫がありました。ジグソー学習を取り入れることで、一人ひとりが自分の考えを述べる機会を確保し、互いの意見を共有する場が生まれました。また、メンチメーターやロイロノートといったツールを活用することで、周囲の友達の意見にも触れられるようになり、子どもたちは「自分の考え」と「友達の考え」を比較しながら理解を深めていました。主体的に学び合う姿勢が随所に見られ、研究授業ならではの充実した時間となりました。
放課後には、昨日の授業も含めた検討会を行いました。先生方は研究テーマである「豊かな表現力を身につけ、主体的に学び合う子の育成」という観点から、それぞれの授業を振り返り、意見を交換しました。授業研究を通して得られた新たな見方や考え方は、今後の授業づくりに生かされていきます。
今回の研究授業を通して、子どもたちは自分の言葉で表現し、友達と共有する力を育んでいます。これからも「主体的に学び合う子ども」の姿を目指して、学校全体で取り組みを進めてまいります。
書き初め練習
令和7(2025)年12月17日
本日は、1月に予定している席書会に向けた練習を行いました。豊富高校の先生方と書道部員の皆さんを講師としてお招きし、子どもたちは本格的な指導を受けることができました。普段の授業とはひと味違う、特別な時間となりました。
午前中の1・2時間目には3・4年生が、続く3・4時間目には5・6年生が練習に取り組みました。学年ごとに分かれて練習することで、子どもたちは集中して自分の課題に向き合うことができました。講師の先生からは、筆の持ち方や運び方、字の形の整え方、さらには書くときの心構えまで、丁寧にご指導いただきました。講師の先生が見本を示してくださったことで、子どもたちも「自分もあんなふうに書けるようになりたい」と大きな刺激を受けていました。
今年度からは空調設備の整った体育館で練習ができるようになり、寒さを気にせず集中して取り組める環境が整いました。子どもたちの表情からも、快適な環境の中で一文字一文字に心を込めて書いている様子が伝わってきました。
冬休みにはご家庭でも練習を続けていただければと思います。今日学んだ「筆の運び方」「字の形の意識」「心を落ち着けて書く姿勢」を思い出しながら取り組むことで、席書会当日に自信を持って臨めるはずです。ぜひご家庭でも励ましの声をかけていただき、練習の成果を楽しみにしていただければと思います。
本日の給食
令和7(2025)年12月17日
《秋田のあったか料理 きりたんぽ》
第7回豊小トラベルは秋田県です。きりたんぽは、秋田県の郷土料理です。つぶしたご飯を棒につけて焼いたものを「たんぽ」といい、これを食べやすく切ったものが「きりたんぽ」です。だしのきいた汁に、鶏肉や野菜といっしょに入れて煮込むと体がぽかぽか温まります。寒い秋田の冬を乗り切るために、生まれた料理で地元のお米のおいしさがつまっています。日本の郷土料理の味を楽しみましょう。
ご飯 ししゃものから揚げ 大根サラダ きりたんぽ みかん

郷土資料館展示物のクリーニング作業
令和7(2025)年12月17日
本日は、本校「皇宮郷土資料館」に展示されている貴重な資料について、船橋市郷土資料館の職員の方にお越しいただき、クリーニング作業を行っていただきました。専門の方による丁寧な手入れのおかげで、展示物は一層美しく整えられました。
23日に予定している展示物の移動を控え、職員の方と本校教員で展示品の最終チェックを行い、移動先についても協議しました。展示物の中には大きく重量のあるものも多く含まれているため、安全面を考慮し、一時的に1階の教室へ移動する計画を立てています。子どもたちが普段通る教室に展示物が置かれることで、より身近に郷土の歴史や文化を感じられる機会にもなりそうです。
今回の作業を通して、子どもたちが普段目にしている展示物が、専門の方々の手によって守られていることを知る良いきっかけとなりました。郷土資料館の展示は、地域の歴史や文化を未来へとつなぐ大切な役割を担っています。こうした活動を通じて、子どもたちが自分たちの暮らす地域に誇りを持ち、学びを深めていけることを願っています。
なお、展示物移動当日には多くの人手が必要となります。保護者の皆様にもぜひご協力いただければ幸いです。お手伝いいただける方は、以下のリンクよりお申し込みください。皆様のお力添えが、子どもたちの学びの場をより豊かにする大きな支えとなります。
https://forms.gle/dvddHD58DudJyBt59
直接学校にお電話いただいても構いません。
研究授業をおこないました。
令和7(2025)年12月16日
本日は、1年生と3年生で研究授業を行いました。 1年生は道徳の「ダメ」を題材に授業を展開し、気持ちのモヤモヤを感じたときにどのような行動をとるかを、ロールプレイングを通して共有しました。子どもたちは友達の演技を見ながら「自分だったらどうするだろう」と真剣に考え、互いの意見を尊重しながら学びを深めていました。小さな場面からでも「心の動き」を理解しようとする姿が印象的でした。
3年生は道徳の「かしたつもり・もらったつもり」を題材に授業を展開しました。言葉の行き違いから生まれる友達との亀裂をどう埋めるかを、心メーターを使いながら視覚的に分かりやすく工夫していました。多くの子どもたちが積極的に手を挙げ、自分の考えを堂々と発表する姿が見られました。友達の意見を聞きながら「なるほど」とうなずく場面もあり、互いに学び合う雰囲気が広がっていました。
また、授業には各担任だけでなく多くの職員が参観し、子どもたちの真剣な取り組みや授業改善のヒントを共有する場となりました。先生方も「子どもたちの考えを引き出す工夫」や「意見を尊重する姿勢」を改めて感じ取っていたようです。
明日はさらに研究授業が予定されており、放課後には振り返りの時間を設けています。子どもたちの学びをより豊かにするために、職員一同で意見交換を行い、授業改善につなげていきます。
