新着情報(令和8(2026)年7月)
【Vol.063】7月2日の峰台 6年生:校外学習
令和8(2026)年7月2日
6年生が、校外学習で「KidZania Tokyo」と「国会議事堂」に行きました。「KidZania Tokyo」では、職業体験を通して、社会の仕事の仕組みや心構え、仕事に対する責任等を学びます。今日は、峰台小学校を含めて8つの学校が体験に来ていました。
館内に入ると街並みが広がっていて、現実の企業が出展するパビリオンで、本格的なユニフォームを着て大人と同じように仕事を体験することができます。子ども自身が目的のパビリオンへ向かい、予約を確保します。予約は1人1つずつ、時間の指定はできず先着順に決まります。そして、子ども本人が並ぶ必要があります。自分自身で体験することが大切です。
専用通貨「キッゾ」で、お金の流れを学ぶこともできます。仕事をすると、お給料として「キッゾ(キッザニアの通貨)」がもらえます。稼いだキッゾは、館内のデパートで買い物をしたり、レンタカーを借りたり、銀行に預けて利息をもらったりと、本物の社会と同じ体験ができます。
この空間にいると、働くことと生活することがしっかりと結びつきます。子ども達にとって、とてもよい社会体験の機会だと感じました。仕事前は笑顔を見せていても、いざ仕事になると真剣な顔つきになり、教えてもらったことを間違えずに成し遂げようと一生懸命でした。憧れの職業や気になっている職業を体験できた峰っ子たちでした。
時間通りのスケジュールだったので、館内で職業体験、昼食タイム、休憩、「キッゾ(キッザニアの通貨)」 を使っての買い物などを楽しみました。
集合時刻の13時15分。みんな時間を守り、ちゃんと集合していました。
午後は、「国会議事堂」へ向かいました。途中、車窓からは、歌舞伎座、皇居、議員会館等も見ることができました。国会議事堂が見えてくると「おおーっ」「かっこいい」「思っていたより大きい」等の声が聞こえてきました。見学したのは、衆議院。
国会議事堂を見学することには、教科書で学ぶだけでは得られない重要な意義があります。本会議場や御休所などを実際に見ることで、政治が遠い世界のものではなく、自分たちの生活に直結していることを実感できます。また、1936年に完成した議事堂は、ほぼ純国産の素材で作られた最高峰の近代建築。歴史の舞台となった重厚な建物や、中央広間の伊藤博文らの銅像を間近で見ることで、日本の近代史への理解が深まります。
立法府の象徴である議事堂を訪れたことで、内閣(行政)や裁判所(司法)との関係性(三権分立)をより明確にイメージできたことと思います。
出発前に話した 「社会の一員であるからには、ルールとマナーとモラルがある」ということを、しっかりと頭に入れて行動していた6年生の峰っ子たちでした。
今年度の峰台小の合言葉は、「WE💜峰台! WE ARE MINEDAI ✌」です。いろいろな場面で、峰っ子みんなで元気に声を合わせたいと思います。
【Vol.062】7月1日の峰台 2年生:学習のゴールは「きつねの絵日記」
令和8(2026)年7月1日
2年生の教室では、国語の授業が行われていました。扱っていた教材は『きつねのおきゃくさま』という物語教材で、「繰り返しの構造」を通して登場人物の心情の変化を捉えることができます。2年生の峰っ子たちは、物語の世界に入り込み、楽しんで学習していました。
この物語は、はらぺこのきつねが、見つけたひよこ達を「太らせてから食べよう」と家に泊めます。しかし、ひよこ達から「優しいお兄ちゃん」と純粋に慕われるうちに、きつねの心に変化が生まれます。最後は、彼らを狙って現れた天敵のおおかみから命がけで守り抜き、満足そうに(恥ずかしそうに)息を引き取るというストーリーです。
この単元の学習のポイントは3つあります。■繰り返しの構造と「ちがい」の発見:ひよこ(1匹)→あひる(2羽)→うさぎ(3匹)と、同じパターンの出会いが繰り返されます。繰り返されるたびに、きつねへの呼び名が「優しい」から「親切な」「神様みたい」へとエスカレートしていく変化に気づかせます。■きつねの心情の変容:最初は「えさ」として大事にしていたのが、本当に愛おしい「おきゃくさま」へと変わっていくグラデーションを読み取らせます。■結末の「はずかしそうにわらってしんだ」の理由:なぜ悲しい結末なのに笑っていたのか、なぜ「はずかしそう」だったのかを、子供たちの言葉で想像させます。
学習のゴールは「きつねの絵日記」を書くこと。これはとても優れた言語活動だと言えます。きつねの視点に立って(なりきって)日記を書くことで、表面的なあらすじの理解を超え、きつねの「本音と建前」「激しい心情の変化」を内面から深く読み取ることができるからです。また、ワークシートに「ハート(心情)メーター」があるのは、とても効果的です。ハートのイラストを使い、その中に色を塗る面積の割合・数値(%)を変えることで、「心のバランス」を可視化するとができます。
結末で、きつねは命を落としてしまいます。一見すると悲劇ですが、きつねは「はずかしそうにわらって」死んでいきました。 誰かを命がけで守り抜き、心から感謝されたきつねは、お腹を満たすこと(本能の欲求)よりも、「心が満たされる幸せ」を知ったからこそ、満足して笑っていたのです。本当の幸せとは、もらうことではなく、与えること(愛すること)の中にあるというメッセージが伝わってきます。
今年度の峰台小の合言葉は、「WE💜峰台! WE ARE MINEDAI ✌」です。いろいろな場面で、峰っ子みんなで元気に声を合わせたいと思います。


























