新着情報(令和6(2024)年10月)
10月31日の峰台 「峰っ子ハロウィン」
令和6(2024)年10月31日
今週に入り、ハロウィン・パーティーをするクラスが出てきましたが、今日は多くのクラスが楽しんでいました。
仮装をして楽しんだり、ゲームをしたり、クラスで考えたイベントをしたり、楽しい時間を過ごしていました。
ハロウィンは、毎年10月31日に行われるヨーロッパの広い地域で居住していた民族「古代ケルト人」が起源の行事です。秋の収穫を祝い、悪霊を追い払う意味合いを持っています。ハロウィンの夜には、あの世から悪霊がやってきて、人々に災いをもたらすと恐れられていました。人々は、悪霊を追い払うために、仮面を被ったり、魔除けの焚き火をしたり、悪霊に似せた仮装をしたりすることで、悪霊から身を守ろうとしたそうです。 その後、キリスト教の行事と結びつき、そして、アメリカで現在の形へと発展しました。日本では、近年になってハロウィンが若者を中心に知られ、楽しむようになり、秋の風物詩として定着してきました。峰っ子たちも楽しんでいました。
10月30日の峰台 2年生「町たんけん」慈雲寺訪問グループ
令和6(2024)年10月30日
今日は、2年生が「町たんけん」に出かけました。各グループで行く場所が異なるため、たくさんの保護者の方が各グループの子供たちをサポートしてくださいました。
峰台小学校と歴史的に関わりがある慈雲寺グループに同行しました。一門を出て、急な坂を下っていきます。
慈雲寺に到着。周りの様子が急に変わりとても静かです。本堂の中に入り、住職さんからお話を聞いたり、質問に答えてもらったりしました。住職さんからは、峰台という学校名は、慈雲寺の山号「大峰山」が由来となっていることを教えてもらいました。「大峰山」の「峰」と高台にあることから「峰台」という小字名が昔からあったという説から「峰台小学校」となったそうです。
「賽銭箱にはいくら入っていますか?」「仕事をしている人は何人ですか?」「どんな仕事をしていますか?」「泊まれますか?」など、興味深く質問していました。
本堂の中にあるものをくわしく説明してくださいました。また、子供たちはいろいろなものに触れることもできました。ついつい走りたくなる気持ちもよくわかります。
慈雲寺は1279年北条時宗によって創建されたお寺です。当時は今の峰台小学校の敷地を中心としたたいへん大きなお寺でした。慈雲寺の住職さんにお世話になり、とてもよい学びができた2年生の峰っ子たちでした。
10月29日の峰台 5年生「お米づくり体験」脱穀・籾摺り編
令和6(2024)年10月29日
まずは、脱穀を手作業でしました。脱穀は稲から籾を外す作業です。 今の時代の農家では脱穀はコンバインを使います。コンバインは、稲刈りと脱穀を同時に行うことができるとても便利な機械ですが、今日、使ったものはジップロック(ファスナー 付きの プラスチック・バッグ)だけ 。ファスナー部分を上手に使い、稲から籾をはずしていきます。
次に「もみすり機」を使い、玄米に仕上げます。もみすり機の構造は、機械の上部から籾を入れると、籾が2つのゴムロールの間を通過し、そのときに、籾に働く圧力とロールの回転速度の違いによって、籾殻が剥けるようになっているそうです。
籾を投入するとおもしろいように、次々と玄米が出てきます。峰っ子たちは大喜び。
玄米のできあがりです。
玄米は、糠層で覆われています。この玄米から、糠と胚芽を取り除く作業が「精米」になります。精米したものが、普段私たちが食べているお米(白米)です。
10月28日の峰台 体育科の授業研究会
令和6(2024)年10月28日
今日は、5年生と6年生のクラスで体育の授業研究会を実施しました。どちらも「跳び箱運動」を展開。5年生の単元名は「器械運動 ~Beyond the mountain~」、6年生の単元名は「閉脚跳び ~perfect holding~」です。この単元名が担任の先生の指導観を物語っています。
5年生は、自分の能力に適した切り返し系や回転系の技を安定して跳ぶことができるようにすることを目標にしていました。
子供たちは積極的に練習に取り組んでいました。タブレットで自分のフォームを撮影してもらい、画面上で確認したり、アドバイスし合ったり、先生に教えてもらったり、ほめてもらったり、時間があっという間に過ぎてしまいました。ふり返りの時間も学習カードとタブレットを使い、何ができるようになったのか、どこがよくなったのか等、しっかりと自分の取り組みをふり返っていました。
6年生は、自分の能力に適しためあてをもち、達成するためのポイントを見つけられるようにすることと、学習の仕方や約束を守り、友達と助け合いながら運動に取り組むことができるようにすることを目標にしていました。
6年生は、友達同士の学び合いがとても活発でした。閉脚跳びのポイントやコツを見つけようと熱心に取り組んでいました。タブレットでの動画撮影もポイントが見つけられるように撮影場所の位置を考えたり、撮影の角度を考えたりしていました。練習を重ねることで、フォームも徐々にきれいになってきて、完成度も高まってきました。ふり返りでは、タブレットにポイントやコツを書き込み自分なりにまとめていました。その後、全体で技について確認する時間もあり、自分を高めると同時にポイントなどを共有する時間もあったことが、次への安心感につながりました。
10月27日の峰台 「科学論文・工夫作品展表彰式」
令和6(2024)年10月27日
10月26日と27日の2日間、船橋市総合教育センターで「教育フェスティバル」が開催され、夏休みに頑張って取り組んだ社会科作品、科学論文、科学工夫作品の学校代表作品の展示会がありました。小学1年生から中学3年生までの力作揃いの展示で、館内はとても賑わっていました。
そして、10月27日(日曜日)は、船橋市総合教育センターのプラネタリウム館で、「第51回船橋市児童生徒 科学論文・工夫作品展表彰式」がありました。
峰台小からは、2名の峰っ子(1年生と2年生)が「優秀賞」で表彰となりました。表彰式後、2名の峰っ子の表情はとても嬉しそうでした。1年生の出品作品は「ぴかっととうざいせん」、2年生の出品作品は「ゆめのかんらん車ちょきんばこ」、どちらの作品も大変よくできている素敵な作品でした。
【※人物・作品の画像は公開できません。】
10月25日の峰台 6年生:「墨から生まれる世界」完成!
令和6(2024)年10月25日
6年生が取り組んでいた「墨」を使って自分が考えた主題・テーマに合う作品を作る創作活動が終わり、作品が掲示されましたので、一部を紹介します。
この創作活動に必要なのはフィーリング(Feeling)とアイデンティティー(Identity)。墨を水で薄めにじませたり、力強く墨を画面に落としてみたり、そっと筆から墨を垂らしてみたり、そうしてできあがった世界にたった1枚しかない作品。ひとつひとつの作品すべてに生命力を感じます。
墨の黒と紙の白、そして、自分自身の想いが出合い広がる世界は美しいかぎりです。「表したいことを見つける」「どのように主題を表すか考える」ことを実現することができたと思います。
6年生の峰っ子たちにとって、とてもよい「深い学び」の機会でした。
図工作品というより、これは芸術作品。
10月25日の峰台 1年生の「交通安全教室」
令和6(2024)年10月25日
今日は、体育館で「交通安全教室」がありました。参加したのは1年生の峰っ子たち。歩道の歩き方や信号機のある横断歩道の正しい渡り方を学びました。
わかっていることかもしれません。でも、みんなでしっかりと話を聞くことで、気をつけようという気持ちが高まります。
自分自身の安全は、自分もしつかりと交通ルールを守る必要があります。そして、しっかりと確認することも大切です。
峰台小の学区の道路は、歩道が狭い場所、歩道がない場所、坂道になっている場所、見通しの悪い場所、信号機のない横断歩道など、いろいろなところがあります。信号機のある横断歩道でも、青になったらすぐ渡るのではなく、左右を確認して、しっかりと自分の安全を確認して渡るように心掛けてほしいと思います。1年生の峰っ子たちの話を聞く姿が、とても立派でした。
7組 7組ゲームセンターを開店します!!
令和6(2024)年10月25日
生活単元学習で学習で、1年生から4年生のお友達をゲームセンターに招待し、おもてなしをします。楽しんでもらえるために、みんなで話し合いを行いゲームを作ってきました。この日は、プレオープンとして校内にいる先生方にきていただき、おもてなしを行いました。先生方から「楽しかったよ」と言ってもらい、子供達は本番に向けて自信をもつことができました。
ワニワ二パニック クレーンゲーム
めざせスナイパー
10月24日の峰台 4年生の作品展示(木工作)
令和6(2024)年10月24日
4年生の廊下に木材で作った作品が展示されています。創意工夫の楽しさをたっぷりと味わった作品がズラリ勢揃い。デザインはもちろんですが、カラーリングも個性的で素敵な作品がいっぱい、見ていて楽しくなります。その一部分を紹介します。
今回のこの作品は、3年生の時に経験した木工作が基本にあり、新たにくぎを使用することで可動部分を作り出し、作品の表現の幅を広げています。
掲載した画像の作品は可動部分を調整したり、撮影する角度を変えたりすると、違ったポーズやデザインに変わり楽しむことができます。自分のタブレットで撮影してみるのも面白いと思います。
子供たちが創り出す作品の世界は、魅力あふれる「峰っ子ワールド」です。
10月24日の峰台 秋なのに、サクラが開花しました。
令和6(2024)年10月24日
今日の峰台の朝は、見事な「峰台ブルー」の空。そして、風も心地よくとても爽やかな日です。
学校敷地内の安全点検中に偶然、サクラの花を発見しました。
サクラの木は数多くありますが、昇降口前の1本のサクラ(ソメイヨシノ)の木の極一部でサクラの花が開花しているのを発見しました。
いわゆる「狂い咲き」です。「狂い咲き」には、必ず原因があります。本来なら供給されるはずの成長抑制ホルモンが出なければ、夏に準備した葉芽や花芽が、秋や冬に開花してしまいます。花芽が作られた後で、何らかのアクシデントによって成長抑制ホルモンが供給されなかったということです。台風(暴風)やケムシなどで、成長抑制ホルモンが供給される時期に葉がなくなると、サクラは休眠状態には入れなくなってしまい、「狂い咲き」をします。
不思議な現象は、サクラだけではありません。コスモスも夏の始まりの7月には、すでに多数の花が咲いていました。猛暑の夏の間、花数は減少していましたが、秋になり今はまた花いっぱいのコスモスが見られています。コスモスは、「コスモス=秋桜」なので、やはり秋がよく似合う花です。
植物たちが生きる環境にも、何らかの変化が起きているのかもしれません。。
10月23日の峰台 園芸委員会の取り組み「ナデシコ」
令和6(2024)年10月23日
園芸委員会の取り組みを紹介します。掲示板では、今月の花「ナデシコ」についての情報がたくさん。
園芸委員会の峰っ子たちが、いろいろと調べてくれました。外にあるプランターには、そのナデシコが丁寧に植えられています。そこにも紹介カードが付いています。花を見るだけではなく、花の名前を知っているだけではなく、花のことをよく知ることも大切です。
このような取り組みによって、花について興味をもつ峰っ子たちががどんどん増えていくといいと思います。
そして、園芸委員会には、「ジョウロボット」というイメージ・キャラクターがいます。その紹介も掲示されていました。
園芸委員会の峰っ子たちは、花の植え替え、水やりなどの仕事をいつも頑張ってくれています。ジョウロボットと一緒に、これからも委員会活動をしっかりとやってくれることでしょう。
10月22日の峰台 「7組で遊ぶ」
令和6(2024)年10月22日
7組のゲームに招待されました。7組の峰っ子たちがそれぞれの遊びブースで店員さんになって、ゲームの内容を説明したり、ゲーム中の審判をしたり、得点を数えてくれたりして、大活躍していました。わにわにパニックは、スピード感が面白かったです。クレーンゲームは、カップをつかむのが意外と難しいので力の加減が必要でした。思わず夢中になってしまいました。
それぞれのゲームは、タイム制だったり、回数制だったりと楽しむことができました。
仕事として遊びを提供する中で、責任感やコミュニケーション能力、思いやりの気持ちなどが高まります。
10月21日の峰台 「3・2・1・後期スタート!」
令和6(2024)年10月21日
10月21日、後期がスタートしました。先週までの暑さとはまったく違って、今日の登校時の峰台の気温は12℃。元気な峰っ子たちも長袖の服を纏っていました。中には手袋を使っている子も。
後期のスタートは、「峰台クイズ」の動画視聴。1問目は二門の横にある流水園について、2問目は昭和55年度の最多児童数について、3問目は歴代校長先生についての3問。今回は、1問目が峰っ子たちには難問だったようです。
今日のクイズの正解は、1問目が3番、2問目が2番、3問目が1番というように「3・2・1」と「カウントダウン」風にして後期のスタートとしました。
後期も峰っ子たちにとって、楽しいことがたくさんあることを願っています。そして、校内音楽会、授業参観、マラソン大会、席書会等も頑張ってほしいと思います。
今、校舎内は、HALLOWEEN関連のものがいろいろなところにあってにぎやかな峰台です。
1年生 秋さがし
令和6(2024)年10月21日
1年生は生活科の学習で、秋を探しに学校敷地内を散策しました。落ち葉を踏む音は「秋の音」、赤や黄、茶色になった葉は「秋の色」、木の実は木の実でも、虫や動物のかじり跡がある木の実。たくさんの秋を感じて、楽しみました。大きな葉に二つの穴を開けてお面にしたり、葉を空中に放り投げて葉っぱシャワーにしたりと、秋の遊びも発見できました。
1年生は生活科の学習を通して、四季を体感していきます。秋の次は冬、季節の巡りと共に、ぐんぐん成長しています。
おやじ組による草刈り
令和6(2024)年10月21日
10月20日(日曜日)、おやじ組のみなさまに敷地内の草刈りをしていただきました。夏にも草刈りをしていましたが、背丈ほどの草が・・・
【体育館脇:ビフォー】 【体育館脇:アフター】
体育館脇には、イチョウの実(銀杏)がたくさん落ちていて、独特なにおいがしていましたが、それらを拾う余裕もなく作業に集中(笑)!!
今回は少なめの参加者でしたが、ちびっ子の力も借りて、様々な場所の草刈りをしていただきました。いつもありがとうございます。
10月18日の峰台 前期の最終日
令和6(2024)年10月18日
前期の最終日となりました。朝は体育館に集まって「前期終業式」「図書委員会の発表」「表彰」がありました。まずは校歌をみんなで歌い、気持ちをひとつにしました。
校長先生の話では、前期に峰っ子たちが頑張ってくれたことへの感謝、しっかり取り組んでくれたことへの感謝、前期のふりかえりと自分を自分でもほめることの大切さ、そして、新たにみんなで取り組むことの話がありました。
図書委員会の発表では、各学年の一人あたりの貸し出し冊数が発表されました。また、後期に取り組む図書委員会の企画の紹介もありました。そして、今回の表彰は、水泳大会、陸上競技大会、夢アート展、音楽部のTBSコンクールでの頑張りや活躍を称えました。
【PTAのみなさま】エアコン掃除をしていただきました
令和6(2024)年10月17日
10月17日午前中、PTAのみなさまにエアコンのフィルターを掃除していただきました。
夏にも一度清掃をしているのですが、フィルターにはあっという間に綿埃が溜まってしまいます。
みなさんにきれいにしていただき、気持ちよく今年の冬(秋)を迎えられそうです。平日のお忙しいところ、ご参加いただき、ありがとうございました。
10月11日の峰台 ラテン音楽を楽しもう!
令和6(2024)年10月11日
今日は、芸術鑑賞会がありました。芸術を観賞することにより、教養を深め、豊かな情操を育成することと、相応しい態度やマナーを身につけることを目的としています。今年度の芸術鑑賞会は「ラテン音楽を楽しもう」ということで、「ラ・バンバ」のみなさんに演奏していただきました。
サックス・トランペット・キーボード・ドラムス・パーカッションで広がるラテン音楽の世界を耳だけではなく全身で感じ、楽しむことができました。楽器紹介のコーナーでは、プロの技に大きな拍手。体験コーナーでは、代表の峰っ子がリズムに合わせて、音を出して楽しみました。
ラテン音楽の魅力を存分に味わうことができた時間でした。
10月10日の峰台 4年生校外学習「もの知りしょう油館・自然博物館」
令和6(2024)年10月10日
4年生の校外学習は、「キッコーマンもの知りしょう油館」と「茨城県自然博物館」に行きました。社会科と理科と道徳科の学習の一環での実施。めあては、工場を見学し、醬油づくりの工夫について知ること、茨城県自然博物館を見学し、自然のすばらしさについて知ること、みんなで行動する時の約束や見学のマナーを守ることの3つ。
もの知りしょう油館で、醬油の材料や醬油ができるまでの様子を学びました。子供たちは、量の多さやサイズの大きさに何度も何度も「えーっ!」と驚いていました。それだけしっかりと学んでいた証拠でもあります。
醤油は海外でも人気。いろいろな言語のラベルが付いたボトルが展示されていました。
体験活動では、醤油づくりに挑戦。圧搾して醤油が出てくると、子供たちは大喜びでした。そして、終わりには、せんべいに醤油を塗り、焼きせんべいを作り、おいしくいただきました。
午後は、利根川を渡り、茨城県へ。自然博物館では、グループで見学をしました。3階まである館内には、様々なコーナーがあり、子供たちは興味深く見学していました。
恐竜たちの生活、宇宙の姿、地球の誕生、自然のしくみ、生命のしくみ、人間と環境、茨城県の自然など、見たり、触れたり、聞いたりと、集合時刻ギリギリまで館内を歩き回って学んでいました。
どちらの施設も、また訪れたくなる素敵なところでした。3つのめあてを達成できた4年生でした。
10月9日の峰台 寄贈品の紹介
令和6(2024)年10月9日
10月5日に峰台小を会場にして行われた日本企画様の社員大会では、峰台小すべての階のトイレ清掃と昇降口清掃をしていただき、たいへんきれいになりました。
日本企画様より寄贈品をいただきましたので、紹介します。
「日本を美しくする会」様のプレート付き鍵山秀三郎氏著の額、そして、千葉ジェッツ名入りのバスケットボールです。
峰台小としても、いつも「学校をきれいに」を心がけていきたいと思います。社員大会に参加されました皆様、ありがとうございました。
10月8日の峰台 3年生「校外学習(食品工場見学)」
令和6(2024)年10月8日
10月8日(火曜日)、3年生は八千代市にある石井食品八千代工場に校外学習に行きました。雨天となってしまったため、残念ながら予定していたアンデルセン公園での昼食タイムは中止。しかし、石井食品の工場では、ミートボールやハンバーグの製造過程を見学させてもらったり、ソースに絡めていない作りたてのミートボールを食べさせてもらったりと、とても楽しい体験ができました。見学の記念にお土産(ミートボール)もいただき、子供たちはとても嬉しそうでした。
10月7日の峰台 道徳科の授業研究会【低学年】
令和6(2024)年10月7日
第2回目となる道徳科の授業研究会を実施しました。今回は、低学年です。峰台小の研究主題は、「豊かな心をもち、よりよく生きようとする児童の育成~児童の考えを深める道徳科の学習を通して~」です。
1年生は、「ぼくのはなさいたけど」を扱いました。主題名は、相手のひとを考えて『親切・思いやり』。
主人公が、お母さんのために大切に育てた花を、見知らぬ女の子のために残してあげた姿について考えます。この授業を通して、身近な人たちに温かい心で接し、相手のことを考えて考えて優しく接しようとする心情を高めます。子供たちは教材の世界に浸り、心温まる・心優しい気持ちについてよく考えていました。
「親切・思いやり」は自分も相手もうれしいもの。ふだんの生活の中でたくさんの「親切・思いやり」のシーンが見られるようになるといいと思います。
2年生は、「「せかいのくにの人たちと」を扱いました。主題名は、世界の国を知ろう『国際理解・国際親善』。
世界には、いろいろな遊びや衣服があることを知ったり、他国の遊びを体験したりすることを通して、他国の人々や文化に親しもうとする心情を高めます。オリンピックの日本選手の画像や他国の遊び・衣服の画像やイラストを見たり、ゲストの登場でその国の遊びを体験したり、他国の衣装の実物を見たり等、盛り沢山の学習資料で世界を感じるとても魅力的な授業が進んでいました。
世界には多くの国があり、そこには個々の文化があり、暮らし方も考え方も様々です。子供たちにとって、同じ地球に生きる人として、少しずつでもいいので世界を知ることは必要なことです。
今回は、低学年の授業展開だったこともあり、子供たちが考えを深めるために先生たちが準備した資料がとても効果的でした。低学年でもしっかりと道徳科の授業に取り組む姿が見られた授業研究会でした。峰台小は道徳科の研究を通して、豊かな心をもつ子供たちを育てています。
10月4日の峰台 校章デザインの鏝絵(こてえ)の寄贈
令和6(2024)年10月4日
峰台小学校の校章をデザインした鏝絵(こてえ)を寄贈していただきました。
作者は、市内の1級左官技能士の小倉勇様。江戸時代からの伝統工法である「鏝絵(こてえ)」の技法を使い、地元船橋産のホンビノスガイの殻と海苔を材料に制作されました。
この材料を使い、できあがった漆喰を鏝(こて)で塗り重ね、その上にグレーがかった校章を立体的に表現してあります。ずっしりとした重厚感と漆喰の独特の輝きの白、峰台小の新しいお宝となりました。来年度、創立70周年を迎える峰台小としましても、鏝絵(こてえ)の寄贈は、たいへんありがたく思います。小倉様、この度は誠にありがとうございました。
10月3日の峰台 6年生:墨から生まれる世界
令和6(2024)年10月3日
6年生が「墨」を使って自分が考えた主題・テーマに合う作品作りに取り組んでいました。
墨と自分が表現するために必要な筆やダンボール等の道具を使い、フィーリング(Feeling)とアイデンティティー(Identity)にまかせ、作品を仕上げていきます。墨を水で薄めにじませたり、力強く墨を画面に落としてみたり、そっと筆から墨を垂らしてみたり、世界にたった1枚の作品にするために、子供たちは、真剣になって目の前に広がる墨の作品に命を吹き込みます。
完成した作品が掲示されるのが待ち遠しくなりました。そして、6年生の子供たちが作品にどんな名前を付けるかも楽しみです。墨の黒と紙の白、この2つが出合って広がる世界は美しくも感じます。
この創作活動は、学習指導要領に記されている「表したいことを見付ける」「どのように主題を表すか考える」とてもよい機会です。
10月2日の峰台 道徳科の授業
令和6(2024)年10月2日
2年生は、1週間に1回の道徳の時間を全クラス同じ時間帯に展開し、担任を入れ替えて実施しています。
今日は、1組では3組の先生が、2組では4組の先生が、3組では5組の先生が、4組では1組の先生が、5組では2組の先生が授業を担当していました。
1組は「いろいろな生きもの」、2組は「ながいながいつうがくろ」、3組は「わすれられないえがお」、4組は「かむかむメニュー」、5組は「友だちやもんなぼくら」と、それぞれ異なる内容の授業でしたが、学年で共通化して取り組んでいることやICT機器を活用したり、タブレット端末を活用したり、動画や画像資料を活用したり、掲示資料を活用したりと、子供たちの考えを深めるための手立てが盛り込まれていました。
学級担任としてだけではなく、「学年担任」という考え方も今後の教育活動では必要です。
10月1日の峰台 工作完成
令和6(2024)年10月1日
3年生の子供たちが創造力をフルマックスにはたらかせて、作り上げてきた作品が完成。その一部を紹介します。
のこぎりを使っていろいろな形に木材を切り、それを組み合わせて自分なりにイメージした作品を作りました。
考えたイメージを大切にして作る子、作りながらイメージを広げていく子、イメージを思い切って変更する子など、作っていく過程も一人一人違います。個性たっぷりの作品が誕生する図工の時間は、楽しい時間です。これから、完成作品がズラリと並び廊下が賑やかになることでしょう。