自分や家族が感染した場合の過ごし方

更新日:令和6(2024)年4月23日(火曜日)

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新型コロナウイルスに感染した場合の過ごし方

外出自粛の推奨について

新型コロナウイルス感染症は令和5年5月7日までは原則発症日から7日間経過するまではできるだけ外出しないよう要請されていましたが、5月8日以降、5類感染症に移行したことに伴いこのような行動制限は廃止となりました。

外出を控えるかどうかは個人の判断に委ねられることとなりますが、外出を控えることが推奨される期間周りの方への配慮について厚生労働省より周知されておりますので、参考にしながら行動してください。

医療機関からの発生届の報告や陽性者登録といった仕組みがなくなります。これまで行っていた保健所からの健康観察の電話等も終了となります。

・外出を控えることが推奨される期間

発症日(無症状の場合は検体採取日)を0日目として5日間
かつ
5日目に症状が続いていた場合は、熱が下がり痰や喉の痛みなどの症状が軽快して24時間程度経過するまで

・周りの方への配慮

10日間経過するまでは、ウイルス排出の可能性があることから、不織布マスクの着用したり、高齢者等のハイリスク者と接触は控える

外出を控える推奨期間

※発症後10日を過ぎても咳やくしゃみ等の症状が続いている場合には、マスクの着用や咳エチケットを心がけましょう

感染症法上の位置づけ変更後の療養に関するQ&A(厚生労働省作成)

同居されている方が新型コロナウイルス感染症にかかった場合

5類感染症へと移行されたため、濃厚接触者としての取り扱いは無くなり待機期間は無くなりました。

しかし、感染者との接触があれば感染のリスクが有ることに変わりはありません。
可能であれば部屋を分け、感染された方のお世話は限られた方で行うなどの対策をお願いします。
また、外出する場合は感染された方の発症日を0日として、特に5日間はご自身の体調に注意してください。
この間、手洗い等の手指衛生や換気等の基本的感染対策のほか、不織布マスクの着用や高齢者等ハイリスク者と接触を控える等の配慮にご協力をお願いします。

自宅療養中の留意事項

療養中に体調が悪化した場合は、お早めにご連絡ください

健康状態に不安がある場合や毎日の健康観察で気になる症状(※)がある場合は、医療機関(かかりつけや診断を受けた医療機関)にお早めに電話で問い合わせの上、受診や薬の処方の相談をしてください。
すぐに受診できないことに備え、あらかじめ市販の解熱剤や咳止め等の薬を準備しておくと安心です。

(※)血中酸素飽和度の低下がみられる、咳・発熱のほか水分補給が困難、下痢など全身症状があらわれた、 38.5℃以上の熱が4日以上続くなど

体調が悪化した場合

・日ごろ通院しているかかりつけ医や診断された医療機関、お近くの医療機関にご相談ください。 

・かかりつけ医等の身近な医療機関が無い、または休診日の場合は、下記相談先にお問い合わせいただくか、
医療情報ネット(厚生労働省HP)にて医療機関をご確認いただけます。

医療情報ネット表 医療情報ネット裏

最寄りの医療機関や夜間・休日に受診できる医療機関を知りたい場合の相談先

「ふなばし健康ダイヤル24」にご相談ください。

ふなばし健康ダイヤル24
電話番号 0120‐2784‐37 (年中無休24時間)
※電話番号非通知設定、公衆電話、一部IP電話からはつながりません。

ファックス番号 0120-3066-68 (言語・聴覚が不自由な方専用)
専用FAX相談シートはこちらから印刷してお使いください。
※専用FAX相談シートは市役所障害福祉課及び市内各出張所・連絡所にも設置しています。

具合が悪くなり、「医療機関を受診するか」「救急車を呼ぶか」迷った場合は・・・

「救急安心電話相談(千葉県)」や「こども急病電話相談(千葉県)」にご相談ください。

救急安心電話相談(千葉県)
  年中無休
  受付時間:平日・土曜日:午後6時~翌日午前8時
       日曜日・祝日・年末年始・GW: 午前9時~翌日午前8時
  電話番号 :#7119 (プッシュホン回線・携帯電話から)
        03‐6810‐1636 (ダイヤル回線から)

○こども急病電話相談(千葉県)
  年中無休
  受付時間:全日  午後7時~翌日午前8時
  電話番号:#8000 (プッシュホン回線・携帯電話から)
       043‐242‐9939 (ダイヤル回線から)

「緊急性の高い症状」が出た場合は、直ちに119番で救急車を要請してください

緊急性の高い症状 (※はご家族がご覧になって判断した場合です)
表情・外見

・ 顔色が明らかに悪い 
・ 唇が紫色になっている
・ いつもと違う、様子がおかしい 

息苦しさ等 ・ 息が荒くなった(呼吸数が多くなった)
・ 急に息苦しくなった
・ 日常生活の中で少し動くと息があがる
・ 胸の痛みがある
・ 横になれない・座らないと息ができない
・ 肩で息をしている・ぜーぜーしている
意識障害等

・ ぼんやりしている(反応が弱い) 
・ もうろうとしている(返事がない) 
・ 脈がとぶ、脈のリズムが乱れる感じがする

救急車の利用にあたっては総務省消防庁「救急車利用マニュアル」をご覧ください。
総務省消防庁のホームページはこちらをご覧ください。

このページについてのご意見・お問い合わせ

保健所健康危機対策課 新興・再興感染症係

〒273-8506千葉県船橋市北本町1-16-55

受付時間:午前9時から午後5時まで 休業日:土曜日・日曜日・祝休日・12月29日から1月3日