ワクチン接種の流れと注意点
ワクチン接種の予約前に確認すること
- かかりつけ医以外で、ワクチン接種を受ける場合、かかっている病気によっては、接種を慎重に検討したほうが良い場合がありますので、事前にかかりつけ医とご相談ください。
- 接種当日に、医療機関でワクチン予防接種の説明や「予診票」を提出していただきますので、厚生労働省HPの「予診票」と接種をするワクチンの「説明書」の確認をしてください。
※船橋市では接種券一体型予診票は使用していません。
予約方法
- 市ワクチン予約システム ※市ワクチン予約システムの詳細はこちらをご参照ください。
- 新型コロナウイルスワクチン接種・相談特設コールセンター(050-5526-1142)
(注意)一部、医療機関に直接ご連絡のうえご予約いただく医療機関もございます。接種を実施している医療機関や予約方法はこちらをご参照ください。
その他の予防接種を受ける予定がある方へ
原則、新型コロナウイルスワクチンとインフルエンザワクチンは同時に接種できますが、その他のワクチンは同時には接種できません。新型コロナウイルスワクチンとインフルエンザワクチン以外のワクチンは、互いに、片方のワクチンを受けてから2週間後に接種できます。
(例)10月1日(金曜日)に新型コロナワクチンを接種した場合
他のワクチンを接種できるのは、10月15日(金曜日)(2週間後の同じ曜日の日)以降
※接種間隔については、厚生労働省の見解により今後変更になる可能性があります。
【例外】
創傷時の破傷風トキソイド等、緊急性を要するものに関しては、例外として2週間を空けずに接種することができます。
(新型コロナワクチンを接種する前に破傷風トキソイド等を接種した場合は、2週間の間隔が必要です。)
この他、新型コロナワクチンに関する詳細な情報は、厚生労働省ホームページ(新型コロナワクチンQ&A)をご参照ください。
接種当日の流れ
- 自宅で体温を測る
明らかな発熱(通常37.5℃以上をいう)ある場合や体調が悪い場合は、予約した医療機関へ連絡してください。
- 予約した医療機関へ行く
肩を出しやすい服装で行きましょう【持ち物】
・接種券(台紙から剥がさずにお持ちください)
・本人確認書類(マイナンバーカード、運転免許証、健康保険証等)
・記入した予診票
- 予診、接種に関する説明、接種
予診の結果により、接種をお断りする場合があります
- 経過観察(15~30分程度)
接種を受けることができない方
- 明らかに発熱している方(通常37.5℃以上の発熱をいう)
- 重篤な急性疾患にかかっている方
- 新型コロナウイルスワクチン感染症に係る予防接種の接種液の成分によって、アナフィラキシーを呈したことがあることが明らかな方
- 上記以外でも、予防接種を行うことが不適当な状態にある方
新型コロナウイルスに感染したことのある方のワクチン接種について
初回(1回目・2回目)接種、追加接種にかかわらず、新型コロナウイルスに感染した方もワクチンを接種することができます。
感染歴のある方に対する追加接種については、諸外国の動向や、現時点で得られている科学的知見(※6)等を踏まえ、厚生労働省の審議会において議論された結果、初回接種を終えた後に感染した方では、体調が回復してから追加接種までの間隔について、暫定的に3か月を一つの目安にすることとされました。
ただし、この場合も、追加接種は前回接種から必要な期間が経過している場合に限ります。(例:2回目接種から4か月後に感染し、その後回復した場合、追加接種は2回目接種から7か月後が一つの目安となります。)
なお、感染から回復後、期間を空けずに追加接種を希望する方についても、引き続き接種の機会を提供していきます。
詳しくは新型コロナワクチンQ&A(厚生労働省HP)をご確認ください。
接種後の注意事項
- 当日の激しい運動は避けてください。
- 注射した部分は清潔に保ってください。接種当日の入浴は問題ありません。注射した部分は、強くこすらないようしてください。
副反応について
- 若い世代の副反応(心筋炎・心膜炎)についての詳細はこちら(厚生労働省コロナワクチンQ&A)
- 注射した部位の腫れや痛み、発熱、倦怠感、頭痛などの副反応が起こることがありますが、通常数日以内に回復しています。
- 接種直後よりも翌日に痛みを感じている方が多いです。
- これらの症状の大部分は、接種後数日以内に回復しています。
- 疲労や関節、発熱など、1回目よりも2回目の方が、頻度が高くなる症状もあります。
◆症状が数日続く場合は・・・
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千葉県では、新型コロナウイルスワクチン接種後の副反応等に関する医学的知見が必要となる専門的な相談など、市町村では対応が困難な問い合わせへの対応窓口を開設しています。
千葉県新型コロナワクチン副反応等専門相談窓口
電話番号 03-6412-9326
FAX番号 043-224-8910
(聴覚に障害のある方をはじめ、電話でのご相談が難しい方は相談記録票もご利用ください)
対応時間 24時間(平日・土日祝日を含む)
副反応が見られる場合は、接種医等の医師や「千葉県新型コロナワクチン副反応等専門相談窓口」へご相談ください。
国が公表している副反応疑いの報告事例については新型コロナワクチンの副反応疑い報告について(厚生労働省HP)のページを確認ください。 - 体調の悪化が著しく、相談を行うことが難しい場合には救急車を呼んでください。
予防接種健康被害救済制度について
予防接種では健康被害(病気になったり障害が残ったりすること)が起こることがあります。極めてまれではあるものの、なくすことができないことから、救済制度が設けられています。
新型コロナワクチンの予防接種によって健康被害が生じた場合にも、予防接種法に基づく救済(医療費・障害年金等の給付)が受けられます。なお、その健康被害が接種を受けたことによるものであると厚生労働大臣が認定したときは、市町村により給付が行われます。認定に当たっては、予防接種・感染症・医療・法律の専門家により構成される国の疾病・障害認定審査会により、因果関係を判断する審査が行われます。申請に必要となる手続きなどについては、接種日時点で住民票がある市町村にご相談ください。
接種日時点で船橋市に住民票がある方の予防接種健康被害救済制度の申請については、船橋市保健所健康づくり課へご連絡ください。
保健所健康づくり課
電話番号 047-409-3836
FAX番号 047-409-2934
一般的な質問・相談について
船橋市では新型コロナウイルスワクチンの接種に係る一般的な質問・相談を土日祝日にも受け付けるコールセンターを設けています。
船橋市新型コロナウイルスワクチン接種・相談特設コールセンター
電話番号 050-5526-1142
対応時間 午前8時から午後5時(平日・土日祝日を含む)
※お問い合わせの際に、電話番号のおかけ間違いが増えております。電話番号をよくお確かめのうえ、おかけ間違えのないようお願いいたします。
また、船橋市以外に厚生労働省、千葉県においても新型コロナウイルス感染症に関する電話相談窓口がございます。相談されたい内容に応じてご利用ください。
各コールセンターの連絡先等については「相談窓口一覧」のページをご確認ください。
言語・聴覚障害などにより電話相談が難しい方へ
言語・聴覚障害などにより船橋市新型コロナウイルスワクチン接種・相談特設センターへの電話での相談が難しい方は、FAXまたはメールでお問い合わせください。
・FAX:050-3385-9928
・メールアドレス:covid-19.vaccine@funabashicity.jp
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千葉県新型コロナワクチン副反応等相談専門窓口相談記録票(PDF形式73キロバイト)
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