災害時のデマ(偽・誤情報)に注意!!

更新日:令和6(2024)年10月25日(金曜日)

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災害時に広まるデマ(偽・誤情報)

能登半島地震など大きな災害が発生したときに、インターネット上でのメールやSNSは、情報入手や安否確認の手段として役立ちます。しかし、デマ(偽・誤情報) が拡散すると、多くの人の不安をあおり、救援活動にも支障を来すなど、思わぬ二次被害につながる恐れがあります。

過去の災害時にあったデマ(偽・誤情報)

例1.東日本大震災時、市原市にある石油製油所での火災に伴い、「ガス爆発で有毒ガスが発生」「雨に有毒物質が含まれている」とのデマが拡散。携帯メールやSNSを通じて「有毒ガスが関東全域に拡散」「外出禁止令が出された」といった噂が急速に広まり、混乱を招きましたが、実際には有毒ガスの発生はなく、これらはすべて根拠のない誤情報でした。

例2.能登半島地震では、SNSで「息子がタンスの下敷きになって動けない」という虚偽の救助要請が出され、警察が実際に出動する事態が発生し、被災地に混乱をもたらしました。

この様なデマは被災された方や人命救助を含む災害支援や情報伝達に悪影響を及ぼす要因となります。

インターネット上に流通する真偽の不確かな情報 (外部リンク)

上手にネットと付き合おう!安心・安全なインターネット利用ガイド(総務省HP)

防災情報の主な入手方法

デマに惑わされないために、信頼できる発信元からの正確な情報なのか、必ず確認しましょう。

船橋市からの防災情報の主な入手方法

防災関連情報(外部リンク)

 

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