非常用物資の備蓄について

更新日:令和5(2023)年3月24日(金曜日)

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家庭の備え(自助)

災害発生時は、ライフラインが停止するなど、普段通りの生活ができなくなる場合や、自宅の倒壊や焼失が原因で、在宅避難ができなくなる場合があります。
市民の皆様には、各ご家庭において、最低3日分(できれば7日分)の非常用物資の備蓄をお願いいたします。また、避難所に避難するなどの事態に備えて、非常用持ち出し品のご準備をお願いいたします。

東京備蓄ナビ(外部リンク) いくつかの質問に答えるだけで、ご家庭に合わせた備蓄品目と必要量のリストが表示されます。

家庭備蓄ポータル(外部リンク:農林水産省ホームページ)  備蓄に適した食品の選び方、災害時に役立つ簡単レシピなどが紹介されています。

食品ストックガイド

農林水産省「災害時に備えた食品ストックガイド(概要版)」(PDF:1.6MB)

ローリングストックによる備蓄がおすすめです

「ローリングストック」とは、普段の食品・消耗品を少し多めに買い置きしておき、古いものから消費し、消費した分を買い足す方法です。
このようにすれば、常に一定量の食品・消耗品が家庭で備蓄されている状態になります。
普段愛用しているレトルト食品やインスタント食品を備蓄食料として充当すれば、無理なく利用・補充ができます。

ローリングストック
画像出典:農林水産省「災害時に備えた食品ストックガイド」(平成31年3月発行)

 地域の備え(共助)

【自主防災組織】
自分たちのまちは自分たちで守るため、地域住民が連携し、協力しあって自主防災組織を結成し、日頃から万が一の場合に備えた防災資機材(救護用具、備蓄食料など)の共同購入や防災訓練を積み重ねることが重要です。
市では自主防災組織を対象に、防災資機材購入に係る費用の一部を補助しています。
自主防災組織についてはこちら

【企業における備蓄】
大規模な災害が発生した場合、救命・救助活動を最優先に行う必要があり、従業員の一斉帰宅は救命・救助活動の妨げとなる可能性があります。
従業員が施設内に留まることができるよう、企業においても最低3日分(できれば7日分)の備蓄食料等の推進をお願いいたします。

市の備え(公助)

市では、避難想定者数39,000人の3日分と帰宅困難者数5,000人の1日分を対象とした備蓄品を順次整備しています。
備蓄品は各避難所の防災倉庫をはじめ、市内8箇所の拠点備蓄倉庫および防災備蓄センターに保管しています。
※令和3年度から長期保存用液体歯磨きと乳児用液体ミルクを新たに配備しました。

各避難所の備蓄品一覧(令和5年3月24日付) Excel版(21KB) PDF版(165KB)

主な避難所備蓄品の写真 PDF版(2.7MB)

避難所の情報についてはこちら

防災備蓄センターおよび拠点倉庫の情報についてはこちら

また、大規模災害時は、応急・復旧活動を行政だけで対応することは困難なため、各種事業者(民間業者等)と救援物資の調達等についての応援協定を締結しています。
応援協定についてはこちら

自主防災組織の活動に備蓄食料をご活用ください

市で備蓄している備蓄食料は、賞味期限が切れる前に、市の総合防災訓練やイベント等で配布しています。また、さらに広く船橋市の備蓄食料を知っていただき、防災啓発を図るため、自主防災組織を結成されている皆様へ無償配布を行っています。お申込みを希望される場合は、危機管理課までご相談ください。なお、在庫切れの場合がございますことをご了承ください。

ストレージボックス

ストレージボックスとは、避難所を開設・運営するために必要な資料等が保管されている箱です。
災害時に備え、全ての宿泊可能避難所の備蓄倉庫に配備しています。

ストレージボックス収納物一覧(令和5年3月16日付) Excel版(13KB) PDF版(343KB)

(新)ストレージボックス

  • 避難所備蓄倉庫の写真

    余裕教室を利用した備蓄

    余裕教室

    コンテナ倉庫を利用した備蓄

    コンテナ倉庫
     コンテナ倉庫内(2) コンテナ倉庫内(1)

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危機管理課 指導係

〒273-8501千葉県船橋市湊町2-10-25

受付時間:午前9時から午後5時まで 休業日:土曜日・日曜日・祝休日・12月29日から1月3日