クーリングシェルターを開設しています

　船橋市では熱中症による健康被害を減らすため、気候変動適応法に基づき、一時的に暑熱から避難し、涼める場所である「クーリングシェルター（指定暑熱避難施設）」を開設しています。 

　今夏、熱中症警戒アラートが発表されるなど、厳しい暑さとなっております。迷わずエアコンを使い、熱中症を避けましょう。
　外出時、危険な暑さに見舞われた際はクーリングシェルターを活用して一時休憩するなど、熱中症対策としてお役立てください。

クーリングシェルターとは

　地球温暖化により年々、気温が上昇する中、全国的に熱中症による死亡者数の増加傾向が続いており、年間1,000人を超える年も出てきています。船橋市でも令和5年度は真夏日日数が85日となり、40年前と比べて約3倍（昭和58年：31日）に増加しています。

　このような状況下、「クーリングシェルター」は適当な冷房設備と一定の空間を確保できる施設を指定することで、暑さをしのげる一時避難場所を確保し、熱中症の被害の軽減を図るものです。

（クーリングシェルター案内表示）

施設運用期間

クーリングシェルターの運用期間は、6月1日～10月23日までとします。
なお、公共施設については、開設することができる日及び時間帯は、各施設の開庁時間に準じます。

※詳細についてはゼロカーボンシティ推進室（047-436-2465）にお問い合わせください。

クーリングシェルター一覧

【民間施設】計16施設　令和6年8月15日現在