9月24日から9月30日は結核予防週間です

更新日:令和2(2020)年9月24日(木曜日)

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9月24日から9月30日は結核予防週間です

厚生労働省は、毎年9月24日から9月30日までを「結核予防週間」と定めて、結核に関する正しい知識の普及啓発を図ることとしています。

結核は、患者数及び罹患率(人口あたりの新規結核患者数)は順調に減少しているものの、今でも年間15,000人以上の新しい患者が発生し、約2,000人が命を落としている日本の主要な感染症です。

近年、我が国においては、外国生まれの患者数が増加傾向にあり、平成30年の新規登録結核患者数のうち外国生まれの患者数は1,667人(前年比137人増)です。

特に、罹患率の高い国の出生者が日本滞在中に結核を発病する例が見受けられ、結核患者数が多い国の国籍を有するものであり、かつ我が国に中長期間在留しようとするものに対して、入国前に結核スクリーニングを導入する予定です。これにより、結核に罹患していないことを証明出来ない者の入国を認めないこととする予定です。

近いうちに日本で生活をする人をはじめ、すでに日本で生活している人、今後日本を訪れる予定のある人等、すべての人に対して、呼吸器症状(長引く咳等)の有無を多言語で『元気ですか?肺』と聞くことで”呼吸器”症状のある場合に、早めに医療機関へ受診を促すとともに、入国前結核スクリーニングの開始の周知を行い、結核の健診の受診・早期診断につなげたいとしています。

当市では、9月14日から10月2日まで、船橋市保健福祉センター1階ロビーにおいて、結核に関するパネル展示を行います。

この機会に、結核に関する正しい知識を身につけましょう。

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結核とは

症状

結核は、結核菌を吸い込むことによっておこる感染症です。(空気感染)

症状は、「せき」「タン」「発熱」など風邪とよく似ていますが、症状が長引くことが特徴です。

高齢者は、特徴的な症状が出ないことがあり、「微熱が続く」「食欲が落ちた」などの症状として表れることもあるため、注意が必要です。

予防と早期発見のために

1.2週間以上、せきやタンが続いたら、結核を疑って医療機関を受診しましょう

2.1年に1回、胸部エックス線検査を受けましょう

3.異常が発見された場合は、早めに医療機関で精密検査を受けましょう

・抵抗力の弱い赤ちゃんは、結核に感染すると重症になりやすいため、予防にはBCG接種が有効です。市町村からの案内を参考に、1歳までに接種してください。

・喫煙習慣やHIV感染、腎臓病、ステロイドホルモンの使用、糖尿病などのある方は結核を発病しやすいため注意が必要です。

治療

結核と診断されても、複数の薬を6~9か月間毎日きちんと飲めば治ります。症状が消えても、途中で服薬をやめてしまうと、薬が効かない耐性菌になることがあります。
自己判断はせず、医師の指示に従って、治療することが重要です。

保健所では、結核患者が服薬治療を完遂できるようDOTS※を行っています。

結核の治療費用は、一部が公費で負担されます。公費負担には範囲と基準があります。

※DOTS(Directly Observed Treatment, Short-course)とは

直接服薬確認療法のことで、世界保健機関(WHO)の総合的な結核対策戦略です。結核治療の成功を目的に、保健所や関係機関が連携して、患者の確実な服薬を確認することです。

DOTS船隊(ドッツせんたい) 結核やっつけるんジャー

船橋市の結核予防啓発キャラクターです。
結核治療薬がモチーフになっています。

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この記事についてのお問い合わせ

保健所保健総務課 結核感染症係

〒273-8506千葉県船橋市北本町1-16-55

受付時間:午前9時から午後5時まで 休業日:土曜日・日曜日・祝休日・12月29日から1月3日

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