新着情報(令和2(2020)年7月)
6年生 web会議システム「Zoom」の練習
令和2(2020)年7月31日
夏休み前、7月の最終週に、6年生がweb会議システムの使い方の練習を
パソコン室で実施しました。
この練習は、再び臨時休校となった場合に備え、
学校と各家庭をオンラインで結び、学級活動や授業を
実施する目的で行っています。
今回は、パソコン室で、個々の端末からweb会議システムに
参加できるようにする練習でした。
個人差はありましたが、みんなシステムに入ることができました。
手順通り、あわてずに進めれば、
web会議システムに参加できることがわかったと思いますが、
やはり慣れることが大切となります。
予定としては、8月末までに、
今度は各家庭から、このweb会議に参加する練習をすることになっています。



8/1~8/17は夏休み
令和2(2020)年7月31日
明日から17日(月曜日)まで夏休みになります。夏休みは今年は約2週間の休みですが、
規則正しい生活が送れるように、夏休みの過ごし方について
各ご家庭でよく話し合うようお願いいたします。
本日、配布したプリントはこちらをクリック⇒「夏休みを迎えるにあたって」
令和2年度、再びカザグルマ開花
令和2(2020)年7月27日
■カザグルマが開花しました!■
準絶滅危惧に指定されており、船橋市に自生している貴重種でもあるカザグルマが、
体育館近くの新エリアで再び開花しまた。
7月27日時点で、開花1輪、つぼみ6つを確認しました。
今週中には、みんな開花しそうです。
カザグルマの開花時期は例年4月下旬~5月。
今年度も5月にたくさん開花したことをお知らせしましたが、
夏にまた、見られるとは思っていなかったので、驚きました。
今回は、花のつくりもじっくり観察してみようと思います。
2年生の畑のすぐとなりなので、2年生のみんなも気がついてくれると
うれしいです。



めだかの卵の観察
令和2(2020)年7月23日
22日(水曜日)、校内の見回りをしていると、
理科室に顕微鏡がセットされていました。
すべて同じ方を向いていたので、
感染症予防対策をしていることがわかります。
すでにシャーレがステージにセットされていました。
すぐそばには小さいアクアリウムがあったので、
5年生がめだかの卵を観察しようとしているのがわかりました。
それでは、顕微鏡をのぞいてみます。
目がぱっちり、心臓もしっかり動いていました。
血管も見え、血球が流れているのが確認できました。
今日、観察できた子供たちは、命の素晴らしさに触れることができたことでしょう。
卵が「ふ化」するまでの日数は、水温が決め手となります。
水温が高いと早く「ふ化」、低いと時間がかかってしまいます。
卵が「ふ化」するまでのだいたいの日数を計算することができます。
それは、「積算温度」というものです。
メダカの積算温度は「250℃・日(水温(℃)×日数(日曜日)=250℃・日)」です。
計算上は、水温が25℃の場合だと約10日で「ふ化」となります。
アクアリウムの中をよく見ると、3mmほどの小さいめだかがいました。
大切に育ててください。



職員研修「web会議システムを体験」
令和2(2020)年7月21日
今日の職員研修は、マスク着用、グループ席に1名のみ、
窓を開けて換気をしながら短時間での研修。
内容は、ICTを活用したオンラインでの教育活動を実施するためのDEMO授業です。
web会議システム「Zoom」を活用しての
双方向の教育活動を体験します。
児童役となり、Zoomで授業に参加する手順を理解します。
手順に沿って進めれば、操作に特に問題はありませんでした。
子供たちもすぐ慣れるはずです。
このシステムを活用して、学校での教育活動の一部、
学級活動や特定の授業をオンラインでできるようにするための準備段階の
研修でした。



3年生理科 思考するゴールインゲーム
令和2(2020)年7月15日
3年生がワクワク楽しい理科の授業をしていました。
ゴムの力を利用して、車を走らせます。
床には、エリアごとに得点が示されています。
どれくらいゴムを引っ張れば、高得点エリアでストップするか?
遊びの中で、思考しています。
何度もトライして、「ゴムの引っ張り具合と走る車の距離の関係」を
つかんでいきます。「強いと…。弱いと…。」
この積み重ねを通して、さらに思考する場面が続きます。
得点エリアの得点シートが置き換えられました。
ここで今までの経験が思考に大きく関係し、活かされます。
「さっきあそこまで走ったから…。」
「これくらい引っ張ると…。」と思考します。
子供たちは、高得点狙いに夢中です。
これが思考して、判断して、表現する活動です。
この活動をもとにして、ゴムの働きの理解を深めるのです。
単元の終わりにいろいろなゲームをして楽しむことができるといいですね。
チーム対抗カーリングタイプのゲームなどもできそうです。



いつもきれいに。
令和2(2020)年7月14日
子供たちが下校したあと、毎日、教職員で清掃活動をしています。
子供たちがいないので、清掃活動はとても大変です。
もちろん消毒もやります。ゴミ捨てもします。
しかし、毎日、繰り返していると
大人ならではの徹底ぶりや美化意識の高さも感じます。
今、5階のトイレは、清潔感たっぷりです。
きれいな場所だと、使う人もきれいに使う。だから、「きれい」が継続するのです。
そして、その「きれい」が、いろいろなところに広がっていきます。
このように大人が何気なく手本を見せ、子供たちにそれを気づかせ、
意識を共有していくような取り組みこそ「本物」だと感じます。


「願い」
令和2(2020)年7月13日
廊下の掲示コーナーに星に願いごとを書いたものがあります。
どんなことが書かれているのか確かめてみました。
「野球が上手に…」「サッカーがうまく…」「バレーボールがうまく…」
「ピアノが上手に…」「お花屋さんに…」「頭がよく…」などいろいろありました。
でも、いちばん多かったのは、
「コロナがはやくなくなりますように!」という内容のものでした。
全体の25%です。こういうところにまでコロナが…。
コロナの話題がなくなる日が来ることを願います。

ゴーヤとヘチマを守らないと!
令和2(2020)年7月13日
4年生の観察栽培園が、ピンチです。
雨と強風が続いていたので、仕方がないのかな。
あっと言う間に、雑草に囲まれました。
それでもゴーヤは、頑張って生きています。花が咲き、
草丈も2メートルほどになりました。でもつらそう。
一方、ヘチマもピンチです。が、やはり生きています。
このような状況になったことをぜひ学習の中で
取り上げて、子供たちと考えてほしいです。
植物を育てると言うことは、命を預かっているということです。
育てるための環境作りも大切なことです。
これは、視野を広げると、地球環境についての学習にも
つながります。また、命の大切さを学ぶ機会にもなります。
4年生の観察栽培園の復活を楽しみにしています。
そして、元気に育って、実がなることを願っています。


1年生のアサガオの一番花が咲きました。
令和2(2020)年7月13日
先週末は、まだ花の姿は見えませんでしたが、
今日、2輪、確認できました。
自分の鉢のアサガオが咲いていた子は、
きっと嬉しかったことでしょう。
これから、どんどん花が咲きます。とても楽しみです。
咲いた数も大切ですが、もっと大切なことは
1輪1輪、同じようでも、よく観察すると色合いだったり
模様だったり、大きさだったり、少しずつ個性があります。
人間と同じです。「個性」は「自分らしさ」、世界に1つだけのものです。
その個性を見つけ出しながら観察すると、植物の世界に
どんどん入っていくことができます。
そして、植物の命を大切にする心も育ちます。


校内研究:5年国語授業「言葉と事実」導入
令和2(2020)年7月9日
9日(木曜日)の校内研究では、全体講師としてお世話になっております
玉川大学教育学部の河合冬樹先生が授業を行ってくださいました。
授業を受ける子供たちは5年生、授業は「言葉と事実」(説明文)の導入場面です。
1枚の絵を見せて、先生が説明をします。
その時、前半分の児童は前を向いたままで、後ろ半分の児童は後ろ向きです。
前を向いたままの児童は、説明を目と耳で理解し、それを事実として捉えます。
後ろを向いた児童は、説明を耳だけで理解し、それを事実として捉えます。
先生は、目・耳・鼻・あごの場所を説明していきます。絵は「顔」です。
前向きと後ろ向きを逆にして、もう一度同じように説明します。
今度は、目・耳・鼻・あごの場所を変えて説明していきます。
さっき、前を向いていた子供たちは、頭の中で絵の確認。
さっき、後ろを向いていた子供たちは、この部分を説明していたのかと確認。
これで2つの「事実」の存在が完了。
2つの違う顔の絵のどちらか一方がインプット。
子供たちに尋ねます。「絵の人は、若い人かお年寄りか?」
やはり、事実は2つに分かれました。
事実の異なる子供をグループ化し、「自分の事実」をパネルにある絵に
個々が書き込みます。すると、目・耳・鼻・あごの位置に違いが生じます。
なぜ、こうなったのか自分たちで考えてみます。
目と耳で説明を理解した時に、すでに違いがあったのです。
先生の説明が2通りだったのです。
でも、どちらも「事実」です。
先生は、一方の子供たちには、お年寄りに見えるように意図して説明しました。
また、他方の子供たちには、若い人に見えるように意図して説明しました。
「意図」を正しく伝えることは、正しい「事実」に結びつきます。
「事実の捉え方が、表す言葉に反映される」ということを生活の中で
実感している子供はほとんどいないでしょう。
この言語活動を実施することで、書き手には伝えたいことがあり、
読み手はそれを踏まえたうえで理解する必要があることを考えさせることができます。
これからの学習で、しっかり理解してほしいです。
「言葉と事実」(説明文)、とてもいい教材だと感じました。
これからの社会は、より高度な情報化社会となっていきます。
こうした社会を生きるためにも、「意図したことを正しく伝える」ことは大切です。
子供たちも、意欲的に取り組み、授業を楽しんでいました。
河合先生、ご多用な中、ありがとうございました。
次の授業を楽しみにしております。



学校をきれいに!
令和2(2020)年7月7日
本年度は、学校の中にきれいな所が増えています。
校舎内は老朽化していますが、取り組み方次第で、
こんなに気持ちのよい空間になります。
今回は、5階を紹介します。5階は、5年生が使っています。
廊下には、「学習コーナー」があります。
子供たちが、興味を持つよう掲示の仕方を工夫してあります。
立ち止まって、見てみようという気持ちにさせてくれる楽しいコーナーです。
お知らせコーナーには、学年の子供たちにとって必要な情報が集まっています。
学校だより、学年だより、生活目標など…。
これなら、予定やめあてを自分自身で、確認できます。
そして、何よりも感動するのは、整理整頓されている多目的室。
使う機会が少なくてもきれいにする。いつも、きれいにしておく。
不要なものは置かない。いつでも使えるようにしておく。
この光景は、子供の心をしっかりと育てます。素晴らしいと思います。
丸ちゃんファミリーみんなで協力して、
丸山小をもっともっときれいに!



わんぱく山の木製遊具の修繕
令和2(2020)年7月7日
わんぱく山の遊具の修繕をしました。
今回は、ロープの付け替えと腐食した部分のリニューアルです。
丸太の先端部分が、裂けていたり、腐っていたりした部分を
直しました。
遊んでいるときに腕や足をひっかけてケガをしないように
しました。
またロープもかなり汚れていたので、新しいロープに付け替えました。
わんぱく山に行くと、新しいので、すぐ気がつきます。
遊んだ後は、しっかり手洗い・うがい・消毒をしましょう。



1年生のアサガオがぐんぐん!
令和2(2020)年7月7日
1年生のアサガオが元気です。
6月8日の様子は写真の通り、
双葉がしっかりと開き、これからの生長に
ワクワクします。
子供たちのすべての鉢で、ちゃんと発芽していました。
そして、6月16日。本葉が出始めました。
この時期は茎や葉が急速に大きくなり,観察がとても楽しいです。
根も植木鉢の中でぐんぐん伸びていきます。
7月に入りました。ここのところ強風が毎日、吹いていて
アサガオが心配でしたが、実はこの場所、強風時でも、風が
ほとんど吹きません。丸山小の不思議ゾーンの1つです。
おかげで、ご覧の通り、7月7日には、支柱の最上部まで
生長しました。
このあとは、アサガオが咲くのを楽しみに観察しましょう。
一番はじめに咲くアサガオを見逃さないように!
アサガオの花は夜明け前に咲きます。
暗闇の中でひっそりとつぼみを広げますので、
登校したら、朝のうちに観察できるといいですね。



低学年・学級懇談会
令和2(2020)年7月1日
6月30日(火曜日)、1年生から3年生までの学級懇談会を行いました。
高学年の時と同じく、校内放送で学校教育活動説明会。校長先生から
本年度の丸山小の教育方針や運営についての説明がありました。
その後、各学級で懇談会。担任の先生から、行事予定や年間の学年学級の
取り組み方等についての話がありました。
学校として、学年として、学級としての令和2年度の丸山小の方向性を
ご理解いただき、ご協力をお願いしたいと思います。
それにしても、低学年の廊下は、カラフルでした。
色は、子供たち一人一人の個性が見えるので、楽しくなります。
いつまでも作品を見ていられますし、その子からのメッセージも伝わってきます。
2年生の廊下には、「げんきで学校にいけますように」の短冊。その通りです。
低学年の懇談会も、たくさんの保護者の方にご参加いただきました。
ありがとうございました。
本年度は、今後も学校行事の予定が、状況次第で変更や中止となる場合があります。
ご迷惑をお掛けいたしますが、よろしくお願いいたします。


