非純正バッテリーによる事故に注意!
近年、繰り返し充電して使用できる「リチウムイオン電池搭載製品」は、私たちの生活に欠かせないものとして普及が進んでいます。その一方で、安価で入手しやすい「非純正バッテリー」で火災を伴う事故が多く発生しています。
バッテリーには可燃性の電解液が含まれており、一度発火すると大きな火災に発展するおそれがあります。
非純正バッテリーは純正品に比べて"低価格"のものも多いですが、これらの中には安全対策や品質管理が不十分な"高リスク"のものが潜んでいることを認識しましょう。
気を付けるポイント
1.非純正バッテリーが抱えるリスクについて理解する
- 設計に問題があり、異常発生時に安全保護装置が作動しない場合がある。
- 品質管理が不十分で、通常の使用であっても事故に至る場合がある。
- 事故が発生した際に、事業者の対応や補償を受けられない場合がある。
2.メーカーからのお知らせ及びリコール情報を確認する
- バッテリーを取り付ける機器本体のメーカーのホームページに非純正品に関する注意喚起が掲載されているか確認する。
- 使用しているバッテリーがリコール対象ではないか確認する。
詳しくは、以下のリンクをご参照ください。
おかしいなと思ったら、消費生活センターへ
住所 | 〒273-0005千葉県船橋市本町1-3-1フェイスビル5階 |
電話番号(代表) | 047-423-3006 |
開館時間 | 午前9時から午後5時まで※相談は午後4時まで |
休業日 | 日曜日・祝休日、第1・3・5土曜日、12月29日から1月3日まで |
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- 消費生活センター 消費生活相談係
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