犬・猫の収容数、及び殺処分数、譲渡数等について
動物愛護指導センターで収容し、殺処分、返還、譲渡等を行った犬・猫の頭数です。(負傷動物を除く。)
殺処分頭数を減らすために~飼い主の皆様へ~
センターでは殺処分数を減らすために次のことを行っております。
・ホームページ等を通じて保護された犬、猫の写真を掲載し、所有者などにお知らせして返還頭数を増やすよう努めています。
・年間を通して犬・猫のしつけ方教室を開催し、犬・猫の問題行動で飼えなくなることがないよう呼びかけています。
・譲渡は随時予約制で受け付けるほか、譲渡可能な犬・猫は粘り強く譲渡を待ち、譲渡数を増やすよう努めています。
しかしながら、近年、たくさんの犬や猫を飼養し、数が増えてしまった結果、経済的な理由や食餌、清掃などの世話が追いつかなくなるなどの理由により、鳴き声や悪臭などによる地域住民の生活環境に関わる問題が発生し、ついには飼養継続不能に陥り、引取りを求める事例が増えています。
飼っている動物の数が増えすぎると適正な世話が行き届かず、動物自体を苦しめ、ふん尿や鳴き声などで地域住民に迷惑となります。
繁殖を管理することは飼い主の責務です(動物の愛護及び管理に関する法律第37条第1項、船橋市動物の愛護及び管理に関する条例第5条第4項)。不妊手術をするなど、適正に飼養ができる頭数の範囲内で飼養してください。
また、必要な世話を怠ったり、捨て犬、捨て猫、無責任な飼育放棄など、愛護動物を虐待したり、捨てたりした者は、懲役や罰金に処せられます(動物の愛護及び管理に関する法律第44条)。
動物は責任を持って最後まで面倒を見てください。
※殺処分数の大半をしめる野良猫の子猫の問題にも市は取り組んでおります。飼い主のいない猫の不妊手術事業についてはこちらをご覧ください。
~まちをきれいに~
犬は散歩のとき
- トイレを自宅ですませてから散歩に出かけましょう。(しつけを行うことで、自宅でトイレができるようになります。しつけの方法は、動物愛護指導センターへお問い合わせ下さい。)
- 必ずリードにつなぐ。
- 道路を歩くときはリードを短く保つ。また、伸縮リード(フレキシブルリード)を長くしての散歩は、犬が轢かれたり他人に怪我をさせてしまうなどの事故の恐れがあるため、短くロックし、周囲に十分注意を払って使用する。
- ふんの持ち帰り用具を持ち歩き、ふんをしてしまった場合は必ず持ち帰り、紙に包んで可燃ごみとして処理する。
- おしっこは水で流す。さらに、マナーベルトを着用したり、ペットシーツに吸わせるなどの配慮をしましょう。
飼い猫は屋内飼養に努める
マナーを守って飼いましょう(船橋市動物愛護指導センター)
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犬・猫の引取り及び収容並びに処分の状況(PDF形式85キロバイト)
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