令和元年度 給食施設管理者研修会を開催しました。

更新日:令和元(2019)年8月23日(金曜日)

ページID:P060148

 開催日時:令和元年7月8日(月曜日) 14時~16時30分
 開催場所:船橋市保健福祉センター 2階 大会議室
 対  象:給食施設管理者(小中学校・保育園・事業所等)
      ※保健所に届け出のある特定給食施設・小規模給食施設
 共  催:船橋市保健所管内集団給食協議会

報告「データから見る給食施設の現状と課題」
  報告者:船橋市保健所地域保健課 栄養指導員

 平成27年に千葉県が行った「県民健康・栄養調査」の結果によると、千葉県民の食生活の特徴のひとつに「食塩のとりすぎ」があげられています。
 日本人の食塩摂取量の目標量「男性8g未満・女性7g未満」と比べると2~3gほど多く食塩をとっている状況です。血圧は、歳を取ってから急に上がるものではなく、早い時期から食塩摂取量を少なくすることで、加齢による血圧上昇を抑え、高血圧を予防することができます。
 給食施設の管理栄養士・栄養士による適正な栄養管理がなされた食事の提供は、施設利用者だけでなく、家族や職員の健康管理にもつながります。
 各施設でご活用ください。卓上ポップ(減塩)(PDF形式 245キロバイト)
             卓上ポップ(減塩の工夫)(PDF形式 524キロバイト)

講演(1)「学校給食は生きた教材~教職員の役割とは~
   講師:船橋市立船橋中学校 校長 向笠 真司氏

【講演の概要】
 船橋市立小中学校全校に1名づつ栄養士を配置しており、各学校ごとに創意工夫された給食が提供されています。中学校は、A食・B食・弁当から選択でき、生徒全員がランチルームで食事をします。
 学校栄養士部会は、子どもたちが生涯に渡る健康管理のための知識を身につけるために、教職員や生徒会と連携して様々な食育や健康教育にあたっています。
 学校に勤務するすべての職種が理念を共有し、食育・健康教育にあたることが重要です。「楽しい」「嬉しい」経験は、長期記憶となり残ります。食べることは生きることであり、自分の未来を築くこと。人と人との繋がりこそが子どもの心に灯をともします。

講演(2)「給食を通して職員の健康を考える」
   講師:社会福祉法人あけぼの会 理事長 生田 邦彦氏

【講演の概要】
 保育園園長として、乳幼児の健康に配慮した給食の提供や食育に心を向けていますが、管理者として、職員の健康についても考えていく必要があることに気づきました。
 船橋市保健所管内集団給食協議会会長でもあることから、会員施設に対し、職員の健康意識に関する調査を実施しました。給食の味付けの満足度では、職員の年代が上がるにつれて「味がうすい」と回答した他、健康に関する情報提供があれば活用したいと回答が得られました。 
 今後も、「職員の健康」も視野に入れた給食運営に取り組みたいと思います。 

ーグループワークー

【テーマ1】施設の給食の役割とは
 意見:・従業員の健康運営により、工場の生産性を上げることにつなげる。
    ・人と人をつなげる役割でもある。
    ・作る人、食べる人の顔が見える関係が大切。調理する際の音や匂いが人をつなげる。
    ・児童、生徒はもちろん、教職員や家庭、地域への健康情報等の発信源。
    ・食べることが楽しい、みんなで食べるとおいしいという環境づくり。 
【テーマ2】役割を果たすために、今後取り組むべきこと
 意見:・コミュニケーションスペースとしての食堂を、会議の場としても活用する。
    ・給食や保育園での取り組みを、保護者や地域に発信する。
    ・ランチルームやオープンキッチンを活用して、食の情報を発信する。
    ・管理栄養士、栄養士による健康教育や食育。

この記事についてのお問い合わせ

保健所地域保健課

〒273-8506千葉県船橋市北本町1-16-55(保健福祉センター2階)

受付時間:午前9時から午後5時まで 休業日:土曜日・日曜日・祝休日・12月29日から1月3日

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