新着情報(令和6(2024)年12月)

12月の今日の出来事

令和6(2024)年12月23日

12月の宮本中の様子です。

12月23日(カメ2)

カメ2 以前にも紹介しました職員室前にいる2匹のカメですが、そのうちの大きい方のカメが後ろ足まですっかり伸ばしリラックスした姿が撮れました。小さい方のカメは優雅に短い足を器用に動かしながらゆったりと泳いでいるのを横目に、いない時を見計らってなのかだらーんとしていました。いつもは小さなカメが大きなカメの上にのっかり、いろいろとちょっかいを出していることが多いのでヤレヤレという感じでしょうか。休み中はとある職員が自宅に持ち帰り、世話をすることになっていますのでエサも温度も快適な状態で年末・年始を過ごすことになります。「たまには力を抜くことも大切だよ」とでも言っているかのようです。

12月20日(結氷)

結氷 昨日の朝方は小雨が降っていましたが、その後急速に天気は回復し晴れ渡ったため、今朝は放射冷却により非常に寒かったです。船橋にあるアメダスは6時22分に最低気温-1.9℃を観測しました。もしやと思い1号棟の3階に上がってプールをみると水面が全面結氷していました。写真では氷が張っている様子がわかりにくいと思い、霜柱はないかと外を確認しました。残念ながらここのところ晴れの日が続いていたことも、カラカラの地面ということもあり霜柱を見つけることができませんでした。昔はこの時期ほぼ毎日、霜柱を踏みしめながら学校へ行っていたのに最近は見かけなくなりました。温暖化は確実に進んでいるようです。

12月19日(文化課とのコラボ授業)

文化課とのコラボ授業 今日と明日の2日間は3年生の授業は「対話型作品鑑賞会」を行っています。船橋市教育委員会・文化課の職員が来校し、職員の方から説明を通して熊谷文利氏の本物の作品を鑑賞するという授業を行っています。美術作品の鑑賞の見方や考え方、そして作品のよさを味わい感想を表現することを目的としています。熊谷文利氏は以前も紹介しましたが、宮本中学校開校当時の美術教員として尽力した方です。本物は確かに迫力があり、印刷物などでは味わえない迫力や細かな線まで見てとれます。なかなか美術館に足を運ぶことができない生徒たちにとって、本物と触れ合う機会を得るだけでも貴重な体験と言えます。

12月18日(南側フェンス工事)

フェンス工事 体育館南側にあるフェンスが老朽化し、切れている部分もあるための交換工事を昨日17日(火曜日)から行っています。南門は通行できるのですが、南門から体育館の南側を通るルートが工事のため全面通行禁止となります。生徒及び来校してきた保護者の皆様には大変ご迷惑をおかけしますが、ご協力をお願いします。今回はフェンスだけでなく、基礎の部分とフェンス周辺にある樹木も伐採するため、学校南側にある細い道も通行止めにする場合があります。その場合、車も迂回していただくことになります。工期は来年2月下旬を予定しておりますが、短縮される可能性が大きい状況です。

12月17日(掲示板)

掲示板 外の掲示板は美術部がその月にある行事にちなんで、いろいろな作品を展示しています。そして今月はクリスマス、チキンとケーキはすっかり日本のイベントとして定着をしています。テレビを見ていて竹内まりあさんの歌が流れると、もうそんな季節かと思います。この季節、外壁にたくさんのランプを飾りつけているお家を見かけますが、帰宅するときの楽しみの一つになっています。が、この掲示物には偽りがあります。残念ながら今年のクリスマスは満月ではありません。直近では2015年で、クリスマス満月は約19年周期に訪れるので次回は10年後の2034年となります。無粋な話をしましたが、いつもきれいな掲示物をありがとうございます、美術部の皆さん。

12月16日(木工作業)

木工 1年生の技術では木材を切ったり、木ねじを使ってつなぎ合わせたりという作業を行い、小さな折りたたみできるイスを制作しています。慣れない手つきでのこぎりで木材を切断したり、カンナを使って木を削ったりという作業を行っています。そのため床には木くずがいたるところにあり、授業終わりの清掃が大変そうです。座るところが20cm四方で背もたれがないため、キャンプ場などのちょっとした腰掛けようとしてつかうと、自然に溶け込んで違和感がないように感じます。また、小物置き場や部屋のインテリアとしても重宝しそうなサイズです。

12月13日(書初め)

書初め 全学年、国語の授業は書初めの練習をしています。全クラスが広い視聴覚室での授業が2回できるようにしていますが、それ以外は教室でも行っています。「書初め」は年が明けて初めて毛筆で文字や絵を書くことを言います。字の上達を祈願する意味が込められていて、紙に抱負や目標を書くことが定番なのですが、学校では手本を見ながらなので本来の趣旨とは違いますが、日本の伝統・文化を守っていく大切な学習内容となります。もともとは平安時代の宮中行事のひとつで、身分の高い方々が行っていたといいます。字が下手だから敬遠がちでしたが、「字の上達の祈願」という目的を知っていれば、もう少しまじめにやっていた…。

12月12日(鳥居)

鳥居 3年生の教室がある2号棟、西側階段の1,2階踊り場に大きな鳥居が出現しています。また、2階大廊下にもこれよりは小さめな鳥居があります。「何神社?」と思わず突っ込みを入れたくなりますが、答えは職員室にあります。いつかこれが貼られるのであろうと思われますが、3年主任の机の後ろに黒字に金色で文字の書かれた「沖島神社」があります。ちらほら3年生の中には合格通知を受け取っている生徒もいますが、多くは年明けが本番となります。そこに向けて神社も完成するものと思われます。受験生でもある中学3年生は、今年の正月には亀戸天満宮や湯島天神に繰り出す人もいるのではないでしょうか。本家本元の大宰府は遠いですが、昨年の進学主任は1泊2日の弾丸ツアーで代表してお参りしたとか、しないとか。さて、今年は…。

12月11日(情報モラル週間)

情報モラル 昨日より情報モラルに関する動画を朝読書の時間を利用して、全学年の生徒が視聴しています。昨日は「嘘やデマを発信しない」でした。フェイクニュースという言葉がありますが、間違っても自分が発信側にはならないというということは大切なことです。しかし友達同士のラインなどで仕入れた情報を確かめもせず鵜呑みにして、他のラインの友達に送ってしまいトラブルになることはよくある話です。何気なくやってしまいがちですが、本当に怖い話です。今日は「面白半分の投稿で人生だいなしー」、明日は「肖像権には気をつけて」、最後は「これはイジリ?イジメ」となります。動画視聴した後に配付された振り返りカードに感想等を書くようになっています。闇バイトなども低年齢化していますので、保護者の皆様もアンテナ高く見守ってください。

12月10日(3年調理実習)

3年調理実習 朝の見回りをしていると調理室に蒸し器があったので、1時間目に行ってみると3年生の家庭科で「米粉のさつまいも蒸しパン」を作っていました。手間がかかるのでなかなか自宅で蒸し器を見る機会がない(そもそも蒸し器があるかわからないダメ男です)ので、珍しさもありました。最初のクラスは冷たい水の状態から蒸し器の水を沸騰させるのに時間がかかってしまい、時間内に終わりそうにありませんでした。紙カップの中に米粉、ベーキングパウダー、砂糖、豆乳、油を入れた生地を流し込み、角切りにしたさつま芋をトッピングして蒸すだけなのですが、1時間目の3年2組はコンロの火力の違いもあり、時間内の実食はできませんでした。でもやっぱり調理実習なので、楽しそうな雰囲気の中で授業が進んでいました。

12月9日(職業体験)

職業体験 先週の6日(金曜日)に2年生は職業体験を行いました。98事業所、292名が参加する予定でしたが、残念ながら当日体調不良者が出てしまい参加できない事業所もありました。中学校での職場体験は将来の職業選択社会生活に向けて必要な態度やスキルを身につけることを促しつつ、実際の職場での仕事のあり方や人間関係を学び、自身の興味や適性を身に見つける機会を設けることを目的としています。保護者や教員と違い初めて接する大人に対して気疲れも多かったことでしょうが、貴重な体験を行ったと言えます。今後は各生徒が学んできたことについて振り返りの学習を行います。お忙しい中生徒を受け入れていただいた事業所の方々には感謝しかありません。

12月6日(天体ショー)

金星 今、夜空がにぎやかです。今の日没が夕方4時半前後なので、そのころには宵の明星と呼ばれる金星が南西の空に光り輝いています。昨日は三日月とのランデブーを写真に撮りましたが、実際はとても美しかったです。今日の月はもう少し高い位置にあると思いますが、その延長線上に2つの明るい星を見つけることができます。木星 と土星です。土星ははっきりわかる輪をもっているので、いびつな光り方をするので見分けはつくと思います。12月8日(日曜日)の18時19分に月が土星を隠す土星食を見ることができます。また、12月14日にはふたご座流星群のピークをむかえますが、満月に近い明るい月が夜空を一晩中照らしているので、観測には不向きです。また25日には月がおとめ座の1等星スピカを隠してしまうスピカ食も起こります。空気の澄んだ冬の夜空は楽しみがいっぱいです。

12月5日(カメ)

カメ カメはセキツイ動物(背骨をもっている動物)の中でハチュウ類に属します。ハチュウ類の特徴の一つに体温を人間のように維持できず、環境の温度に左右される変温動物です。そのため日本では、陽の光をあびても体温が上昇しない冬場には冬眠する種類が多いです。しかし、職員室前のカメは冬に向けて保温電球を取り付けたことで今も元気に活動しています。水の入れ替えるときにぬるま湯を使っているので、その時は元気に泳ぎ回っています。水が冷たくなってくるとレンガの上に上がって甲羅干しをしていることが多くなっています。のぞき込むと顔をこちらに向けてくれることもあるので、何とも愛らしい2匹です。

12月4日(カレンダー)

カレンダー 12月に入りカレンダーも残り1枚となりました。しかし3年1組の教室前にある非常扉には毎月使える日めくりカレンダーが3つあります。大谷翔平選手と技術者で会社社長の植松努さんのそれぞれ話をした中で前向きの言葉が紹介されています。もう1つはディズニー映画のキャラクターが発した、こちらも前向きなセリフの一部が紹介されています。朝にこの3つを読むと、今日も1日元気に過ごせそうな予感とポジティブな気持ちにさせてくれます。残念ながら3年生以外は目にすることはできませんが、同じ時間を学校で過ごすなら楽しい方がいいに決まっています。1,2年生も放課後、こっそり見に来てはいかがでしょうか。

12月3日(面接練習)

面接練習 12月の学校だよりにも校長より3年の面接練習が始まった旨の記述がありましたが、校長以外の4学年職員等も昨日から昼休みや放課後の時間を利用して、面接官役として3年生の面接練習のお手伝いをしています。高校入試における面接試験は、筆記試験ではわからない受験生の人間性やコミュニケーション能力や柔軟性といったところを見るために行っています。高校側が知りたいことの第一としては「志望動機」や「どうしてうちの高校を知ったのか」などのほかに、ざっくばらんな話をしてコミュニケーション能力を測ってみたり、「もし君がうちの校長になったら、どうする?」など突飛な発問から人間性や柔軟性を試したりします。県内私立高校入試まであと1か月半となりました。1か月半というと夏休みと同じぐらいの期間になります。まだ、焦る必要はありませんが、着々と準備を進めることは必要です。
 

12月2日(ひがふなフェスタ)

ひがふなフェスタ 雲一つない晴天の昨日、東船橋駅南口ロータリーにおいて第10回ひがふなフェスタが行われました。宮本中学校からは生徒会本部役員が開会セレモニーの司会進行を務めるほか、PTAが制服リサイクルや手工芸品などの販売、10組は手作りクッキーなどの頒布を行いました。また、ボランティア部と生徒会がユニセフの募金活動を行うほか、会場Aステージにおいて、筝曲部と管弦楽部による演奏を披露し、会場の盛り上げ役の一端を担いました。たくさんの地域の方々が来場して大盛り上がりだったフェスタでしたが、ここまで築き上げてきた主催者の皆様にありがとうございましたと、お疲れさまでしたとお礼を言いたいです。20年、30年と続くことを願っています。

ひがふなフェスタ
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面接練習
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カレンダー
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