新着情報(令和6(2024)年8月)
8月の今日の出来事
令和6(2024)年8月30日
8月の宮本中の様子です。
8月30日(夏休み最後の平日)
夏休み最後の平日の今日、台風の影響で灰色の空から大粒の雨が朝から降り注いでいました。9月2日には台風は消滅し熱帯低気圧か温帯低気圧に変わっていると思いますが、先ほど流したメールの通り、朝の気象状況の確認をお願いします。
退勤時刻が迫ってきたので、校舎の見回りをしていると明かりのついている教室がありました。行ってみるとその教室の担任の先生が、生徒の机の上を水拭きしていました。1か月半ちかくそのままの状態だったので、ほこりがたまっていたようです。生徒を迎える準備は整っています。あとは天気だけが気がかりです。
8月22日(職員研修)
今日はすべての部活動をなしにして、朝から先生方の勉強会を行いました。午前中は生徒の事故対応について、2人の養護教諭から「もし、生徒が食物アレルギーをはっしょうしたら」という題目で、異変に気付いた先生役やエピペンやAEDを持ってくる指揮系統などについて、実際に110番通報をした時の注意点などをロールプレイングで行い、それぞれ気づいたところや注意点などの検討会を行いました。次に、心臓発作などで倒れてしまったとき、人工呼吸のやり方(写真)やAEDの使い方などの研修を受けました。また、午後は安全教育等についての講習をいろいろな先生方が講師となり、他の先生にレクチャーしていました。これは毎年行っている内容ですが、中学生の勉強と同じように何事も繰り返すことが大切です。
また、しばらくの間こちらのコーナーは夏休みに入ります。
8月21日(体育館エアコン完成)
体育館エアコンを設置した業者さんと市役所の担当課が立ち会って試運転を行い検査を行った結果、問題なしということだったので使用可能となりました。早速、剣道部や男子バスケットボール部がその恩恵にあずかり、非常に快適な空間の中で活動を行うことができていました。冷たい空気は暖かい空気に比べると重いので、エアコンから出てきた冷気は下の方にたまりやすく、スイッチを入れてから涼しくなるのに思ったほど時間はかからない感じがします。もちろん、あれだけの空間の空気を入れ替えるので多少の我慢は必要ですが…。外部活との不公平感は否めませんが、安全・安心という意味ではよかったと思います。
8月20日(学習会)
昨日から学習会が始まりました。例年、お隣の千葉県立船橋高等学校の生徒に声をかけて3日間だけですが、中学生の学習指導のお手伝いをしてもらっています。昨日は40名ほど、今日は30名と地域の学校のためにたくさんの高校生がボランティアで来校してくれました。1時間目は国語、次に英語、最後は数学と教科は決まっていますが、各自で教えてもらいたい自学用の教材を持ってきている生徒もいました。生徒の学習会が終わると県船生の中で教員志望の生徒がいたら残ってもらい、宮本中職員が教師のやりがいなどを説明する場面もありました。熱心ら聞き入る高校生もいて、数年後が楽しみです。
8月19日(スッキリしました)
学校の南側から南東側にかけてあるフェンスが葛(くず)などのつる性植物をはじめとして、種々雑多な植物たちに覆われてしまっていて、フェンスが見えない状態でした。今日、業者さんが入ってスッキリしました。道端の雑草もきれいに刈り込んでもらったので、ここを通行する人や車が通りやすくなったと思います。また、フェンスを飛び越えた樹木の枝葉も切ってもらったので、この状態を今後は維持していくことが学校の使命となります。作業の際には大きな高所作業車やごみ収集車が入り、通行にご不便とご迷惑をおかけしました。今後も地域の学校として尽力してまいります。
8月16日(台風)
予報通り台風が接近しているため窓ガラスに打ちつける雨音がとても激しく、屋上やひさしに溜まった雨水を排出するための管からは白いしぶきをあげながら物凄い量の水が排出されていました。本来ならば管弦楽部は船橋市文化ホールで、コンクールに向けた練習を行うはずだったのですが4時16分に発令された大雨警報が当分の間、解除されないということで泣く泣くキャンセルとなりました。関東から離れていく進路予報が出ていますが、あれだけ発達してる台風なので侮ってはいけません。地震はいつくるかわかりませんが、台風はある程度の予測はできるので早めの準備が大切なのは言うまでもありません。
8月15日(まだまだ続く大会等)
台風の影響もあるようですが、朝から大きな雲の塊が目で追えるほどの速さで動いていました。日本では終戦を迎えて79年目となりますが、世界的にみるとまだまだ戦争が終わる気配はないように感じます。こんなお盆休みで学校閉庁日にもかかわらず、学校で活動する生徒たちがいます。一つは管弦楽部で来週早々に行われるコンクールに向けて、朝早くからランチルームでの準備・練習に励んでいました。もう一つは英語のスピーチコンクールに向けた学習会です。明日は台風接近が報じられていることを考えると、今日でよかったのかもしれません。そして、陸上競技、水泳の全国大会に出場する選手たち(各1名ずつ)、北陸の地での活躍に期待しています。
8月9日(秋の兆し)
日差しはまだまだ厳しいものがありますが、朝夕は若干ですが秋の気配を感じることができます。昨日の夕方、学校敷地内の木陰で一匹のネコがたたずんでいました。よほどその場所が気に入っていたのか、カメラを向けて30秒以上たっても動こうとせずにこちらをじっとうかがっていました。また、別の場所では10匹(頭)以上のトンボが群れを成して飛んでいました。(写真を撮ったのですが、とてもトンボが飛んでる画ではなかったのでボツ)朝方と夕方によくオニヤンマなどの〇〇ヤンマと名の付くトンボに見られる行動で黄昏飛翔といい、エサとなるカやハエ、クモなどの小動物を食べるための行動とされています。ただ、飛んでいたトンボはヤンマではなく赤とんぼでした。夕方でもまだじっとりと汗がまとわりつきますが、動物たちの行動で季節は着実に秋へと向かっていることを感じる出来事でした。
しばらくの間、こちらのコーナーはお盆休みに入ります。再開は15日(木曜日)を予定しております。
8月8日(ボーリング調査)
職員玄関前の松林の中で、ボーリング調査用のやぐらを建設中です。再来週の19日から調査が始まります。現在の校舎を建てる際もこの調査を行い、数か所行ったサンプルが理科準備室に保管されています。通常の場合30~40m程度掘ってみて、問題がなければ建てていきます。サンプルは8本程度あり、数mごとに掘った土が入れられています。「5m~7mは関東ローム層(赤土)」とあれば、10数年前に火山灰が降り積もっていたできた場所だとわかりますし、「25m~30mには砂の中に貝殻片が混入」とあれば、数百年前はこの辺りは浅い海だったことがわかります。1年生の理科の後半で学習をしますので、みんなが住んでいる場所を含めてどのようにしてこの宮本地区が陸地として出来上がったのかを勉強するかもしれません。私が教えていたら、地層図を提示しながら授業しますね。
8月7日(工事)
夏休みに入って新しい校舎を建てるための下調べなどで多くの業者が連日、土日を問わず学校に入っています。測量をしたり、地盤が強固かをしらべたりと日々、楽しんでいます。そして校舎内では、今までPTA室として使用していた記念館がなくなるということで、第2和室を少しでも広くするために敷居をなくしたり、水回りを撤去したりという作業をしています。工事中は結構な音がしているのですが、扉がぴしゃりとしまっているので中をうかがい知ることはできませんが、休工日の今日、恐る恐る扉を開けてみました。すると、すっかりコンクリートがむき出しになって「おっ」と思わず声を出すと、エコーがかかったように反響しました。これからどのようにきれいになっていくか楽しみです。
8月2日(彩雲)
7月31日の夕方、本町通りを大神宮から西の方角へ歩いていました。それまで厳しい西日があたっていたのですが、急に陽ざしがなくなったので正面の空を見ると大きな入道雲が太陽を遮っていました。昨今の入道雲は大雨をもたらし、交通機関をマヒさせるなどの悪事をはたらくことがしばしばありますが、「よくぞ遮ってくれた!」と喜んでいました。よく見ると、その上に緑色に輝く雲があることに気づき写真を撮りました。七色に雲が染められる彩雲は何度か見たことがありますが、単色の彩雲は初めて見たので歩道の上で数十秒止まって、自然の美しさに感動していました。猛暑は複雑な気象条件を作り出すので、上空を気にしているとこれからもきれいな気象ショーが見られるかもしれません。
8月1日(サッカー)
あと1勝で関東大会進出が決まる大事な準決勝。太陽から降り注ぐ熱気とグラウンドの選手たちの熱気が戦うような雰囲気の中、7月31日(水曜日)に県総体サッカー準決勝が行われました。相手はここまで無失点で堅実な守備を誇る蘇我中ですが、こちらも2回戦で1失点するも他の2試合は無失点で切り抜けている。得点は相手6に対してこちらは7とほぼ互角なチーム状況ではあるものの、こちらは前の準々決勝で延長戦を制しているだけに勢いがあります。前半は先取点をとられるも、こちらも1点をもぎとり振り出しの1-1に戻り後半を迎えます。
後半も前半同様相手に先手をとられるも、粘りを見せて相手ゴールネットをボールを揺らし再び2-2の同点とします。応援に行っていた職員も「よっしゃー、これからこれから!」と、血気盛んに雄たけびを上げますが無情にも赤と黄色のオフサイドフラッグが高々と上がっていて、つまりはノーゴール。お互いに守りが固く、シュートチャンスがあまりないゲーム展開のせいもあり、そのまま時間は流れて無情にも終了を告げるホイッスルが鳴り響きます。それと同時に膝から崩れ落ちる選手、天を仰ぐ顧問や応援者たち。3年生の暑い夏が終わり、1,2年生の暑い夏が始まった瞬間でした。(あんなに大勢応援に行ったのに、誰も写真を撮ってなっかった。)