突発性発疹

更新日:令和5(2023)年4月1日(土曜日)

ページID:P019326

4か月~12か月の乳幼児に多い感染症です。生まれて初めての発熱ということが多いです。高熱と解熱後の発疹が特徴です。母親の唾液を介しての感染が推察されています。1歳を過ぎると、抗体保有率はほぼ100%となります。

症状

38~39℃の発熱が2~7日(平均3日)続きます。解熱とともに胸やおなか、背中から発疹が現れ、痕を残さずに1~2日で消えます。下痢や熱性けいれんをおこすこともあります。

潜伏期間

 約10日

感染経路

 母親からの経口感染が推測されている。

予防

特にありません。

感染拡大防止

 特にありません。

このページについてのご意見・お問い合わせ

保健所健康危機対策課 結核感染症係

〒273-8506千葉県船橋市北本町1-16-55

受付時間:午前9時から午後5時まで 休業日:土曜日・日曜日・祝休日・12月29日から1月3日