新着情報(令和6(2024)年5月)
正門が華やかになりました。
令和6(2024)年5月31日
本校では、園芸ボランティア(通称はなかごさん)が毎週水曜日に活動しています。主に、季節に合わせてお花を植え替えたり、手入れをしたりしていただいています。来校する際は、是非、ご覧いただけたらと思います。
2学年 校外学習
令和6(2024)年5月27日
5月24日(金曜日)に校外学習で鎌倉に行ってきました。
大雨予報で延期になった昨年度の校外学習とは打って変わって、気持ちの良い天気の中での校外学習となりました。班長を中心に、事前に決めていた行程に従って、大きな事故もなく班別行動を行うことができました。
今回の校外学習のスローガンは、『いざ鎌倉 ~絆・学び・経験~』でした。
行きと帰りの電車では、体調を崩してしまう生徒がいたり、班別行動の途中で道に迷ってしまった班があったり、班のメンバーからはぐれてしまう生徒がでたりしましたが、上手くいったことも、そうでなかったこともすべてが経験であり、そこから何を学ぶかということがとても大切です。そして、それらの経験が絆につながっていくのではないでしょうか。今回の校外学習で得た成果と反省を今後の学校生活や来年度の修学旅行に生かせるようにしてほしいと思います。
修学旅行in長野
令和6(2024)年5月24日
3年生は、5月19日(日曜日)、20日(月曜日)、21日(火曜日)の3日間、修学旅行に行ってきました。
【5月19日(日曜日)】
朝早くから、重たい荷物を持ち、眠たい目をこすりながら、しかしどこか楽し気な様子で生徒たちは登校してきました。
印内駐車場では、まず出発式が行われました。実行委員長の話を真剣に聴いていた様子が印象的でした。
バスに乗車し、朝ご飯を食べ、レク係が準備したバスレクで盛り上がりました。
バスに揺られること3時間、修学旅行初日は、上高地散策です。
上高地は、日本でも有数の景勝地であり、標高は1500mにまで及びます。
豊かな自然や広大な山々に囲まれた景色を、生徒たちは「絶景」と表現していました。
上高地散策のあとは、ペンションに到着しました。
そこでのオーナータイムは、事前に交流係がオーナーさんと連絡をとり、何をするかを決めていました。
どのクラスも花火をしたのですが、透き通った夜の中を光り輝く花火はとてもきれいでした。
ペンションでの夜ご飯もとても美味しかったと話していました。
【5月20日(月曜日)】
朝方の生徒たちの様子は、昨日のペンションで夜遅くまで友達と話していたんだろうな、と思われるように眠たそうな生徒がいました。これも修学旅行のよくある光景です。
2日目は、農業体験学習です。
事前学習では、「田舎は嫌だな」と思っていた生徒がたくさんいましたが、実際に体験してみると、とてもいい表情をしながら作業に取り掛かっていました。そこでは、田植えや野菜の収穫、収穫した野菜での料理など、生徒たちは、船橋ではできない貴重な経験をすることができました。
中でも感動したことは、生徒が自然と「マスクをとっていたこと」です。
マスクをつけていることがいけないわけではないですが、長野の自然の力で、生徒たちを開放的な気持ちにさせたのかなと思います。
農業体験を終え、2日目に泊まる場所は、「美ヶ原温泉ホテル 翔峰」です。
ここは、5つ星の宿にも選ばれており、事前学習でホテルの場所が伝えられたとき、生徒たちはとても興奮していたのを覚えています。
ホテルでの夕食は非常に豪華で、露天風呂付の大浴場も生徒たちは大いに楽しむことができました。
自由時間後には、班長係と保健・衛生係はそれぞれの係別会議に、最後に、実行委員会が開かれました。
ここまでの振り返りと、明日ラスト1日をどのように過ごすかをみんなで考えて、2日目を終えました。
【5月21日(火曜日)】
修学旅行最終日は、松本市内の散策です。
松本城へ到着し、クラスごとに集合写真を撮ってから、班別行動をスタートしました。
事前学習で計画した行程通りに進めようと、班長係が中心となって行動しました。
松本城だけではなく、結びの神として有名な四柱神社、蔵造りの建造物が建ち並ぶ歴史ある中町通りなど、色々な場所を散策することができました。
お昼は、日本でも有数の釜飯が食べられる「峠の釜めし本舗おぎのや」で食事をしました。
その釜飯は、味だけではなく陶器も有名で、土釜を使用しているため、家に持ち帰った生徒も大勢いました。
その後は、お土産を買い、バスに乗車し、船橋まで帰りました。
印内駐車場が近づくと、「まだ修学旅行が終わってほしくない」といった声がたくさんあがりました。
この3日間、実行委員を中心として、それぞれの係の生徒が自分の役割を果たそうと頑張りました。
当日だけではなく、これまでの準備をしっかりやってきたからこそ、当日の修学旅行が充実したものになったと考えています。
この修学旅行では、長野の歴史や文化だけではなく、教室では学ぶことができない、これからの人生で大切なことを学ぶことができたと思います。修学旅行を「楽しかった!」で終わりにせずに、今後の事後学習にも力を入れて取り組んでいきます。
給食試食会
令和6(2024)年5月22日
5月20日(月曜日)に給食試食会が行われました。3年生の修学旅行期間中を利用して1年生保護者を対象に試食会参加の募集をかけたところ、約90名の保護者の方が参加してくださいました。
試食会ではSTS役員が司会進行を進め、教頭挨拶、そして、栄養士の御子柴先生から行田中学校の給食について資料を使いながら詳しく説明しました。
事前にA食・B食を注文し、生徒と同じ方法で食事を取り、ランチルームで試食をしました。保護者から、「おいしい」「昔を思い出す」「学食みたい」と言った声や、「大盛りとかできますか」「少し味が濃いかな」など様々な感想を聞くことができました。
本日のメニューはこちら
A食:ご飯、肉じゃがコロッケ、磯香和え、具だくさんみそ汁、オレンジ
B食:小松菜とベーコンのパスタ、海藻サラダ、白菜スープ、抹茶と栗のケーキ
※ちなみに、A・Bともに船橋産の小松菜を使用しています。
この給食試食会で、学校給食に対するご理解を一層深められたことと思います。また、試食会に向けて準備してくださったSTSの皆様、調理室の皆様、ありがとうございました。今後とも本校の学校給食にご理解の程よろしくお願いいたします。
6校連絡協議会
令和6(2024)年5月17日
5月16日(水曜日)に、本校図書室にて6校連絡協議会が行われました。この協議会は、行田中学校区六校(行田中学校・行田東小学校・行田西小学校・法典西小学校・塚田小学校・塚田南小学校)の教育活動及びPTA等活動の情報交換及び意見交換をすることにより、六校の交流及び連携と参加各校の教育活動及びPTA等活動推進に資することを目的とするものです。
参加者は、学校代表(校長又は教頭)とPTA等の代表が出席しています。
第一回目は、各学校代表とPTA等の代表の方々から自己紹介を兼ねて、現在の学校の様子や行事について、また、PTA等の活動や課題等についての話をしました。
その後の意見交換の場では、親父の会で行っている花火大会やみずかけ祭りなどについて質問があり、それぞれの代表者から活動方法や地域との連携について話しがありました。また、行田中学校でも地域とともにできるイベントがないかなどの意見が出るなど、協議会に参加した6校全てにおいて、学校、保護者、地域が協力して「子供たちの為にできることを」という思いで意見交換が行われました。
全校集会
令和6(2024)年5月14日
5月13日(月曜日)6時間目に全校集会を体育館で行いました。はじめに表彰披露が行われ、春季市民大会等で入賞した部活動が全校の前で結果報告をしました。夏の総合体育大会に向けて、さらなる高みを目指して日々の練習を大事にして取り組んでほしいです。
校長先生の話では、今年度に入り多くの生徒が努力をして変わろうとしている姿が多く見受けられると話していました。その努力の結果はすぐには出るものではなく、この5月を乗り切ることで、成果が少しずつ表れてくるので、今が踏ん張り時であることも話されていました。
そしてもう一つは、今年度意識してほしい3つ「挨拶・清掃・歌声」の「挨拶」について話されました。何気なくかわした挨拶が、相手を勇気づけたり、元気を与えたりと一つの事例を基に話されていました。行田中学校に関わる全ての人と挨拶が交わせるよう、まずは意識して挨拶をしてほしいです。
生徒会からは、各学年長と部活動長の委嘱状の交付を行いました。それぞれ学年長を中心にさらに活気ある活動を期待しています。また、生徒会から緑の羽根募金運動や意見箱についての紹介もありました。
第一回学校運営協議会
令和6(2024)年5月10日
5月8日(水曜日)に本校図書室にて第一回学校運営協議会が行われました。この学校運営協議会(コミュニティ・スクール)とは、学校と地域が一緒になり、子どもの教育に取り組むことができる「地域とともにある学校づくり」の転換と「社会に開かれた教育課程」の実現を図ることをねらいとしています。この学校運営協議会を導入することで、地域の力を生かし、地域と一体となって魅力ある学校づくりを進めることができます。昨年度は、学校環境整備のお手伝いや主権者教育の講師派遣等、地域の力を生かし魅力ある学校づくりを進めることができました。
本校の協議委員は、元PTA会長をはじめ、現STS(生徒と先生のサポートの会)会長、塚田公民館館長、民生委員、本校長を含め7名で組織されています。
本日の主な内容は、学校経営方針の承認、学校の課題、学校と地域の連携・協働について話し合い、各委員から活発な意見や提案がなされました。第一回の学校運営協議会を皮切りに、学校と保護者、地域が同じ目標の下、さらに連携してよりよい行田中学校を目指していきます。
いけばな教室
令和6(2024)年5月7日
5月7日(火曜日)にいけばな教室を本校第一理科室で開催いたしました。このいけばな教室は一昨年度より文化庁の委託事業「伝統文化親子教室」として開催しております。
今年度は年間で約17回予定しており、本校第一理科室で行っています。お花代は、月によりますが、1000円程度とリーズナブルな金額でいけばなを行うことができます。
草月流 篠原琇萠(しのはらしゅうほう)先生が講師として親切、丁寧にご指導くださっており、いけばな教室に通われている保護者、生徒は約30名おります。本校の教職員も参加しています。
本日の主な内容は、いけばなの起源とみらい、道具の説明、実技(水切り)をおこないました。はじめて花にハサミを入れた保護者や生徒もおり、少し緊張した面持ちでしたが、和気あいあいとした雰囲気の中で活動していました。
いけばなに興味・関心がある保護者の方や生徒がおりましたら、是非参加してみませんか。
前期授業参観・部活動保護者説明会
令和6(2024)年5月2日
5月2日(木曜日)に前期授業参観が行われました。平日にも関わらず、当日はたくさんの保護者の方に参観していただきありがとうございました。
前期授業参観では、保護者の方が各教室に入り授業を参観できるよう、出席番号による分散参観としました。主に学級担任の授業を2・3校時に公開し、1・3年生は、担当教科や道徳、学級活動を行いました。2年生では校外学習の事前学習を班で発表を行いました。
1~2年生は新しいクラスになり1か月が経ち、新たな友達ができ、そして、新たな気持ちでスタートいたしました。3年生は、どのクラスも授業に集中しながらも、時折笑い声や笑顔が見られ、真剣の中にも楽しそうに授業を受けている様子がうかがえました。どの学年も落ち着いて授業に参加し、楽しそうに受けている様子が授業参観を通して保護者の皆様にも伝わったことともいます。
授業参観後、午後から部活動保護者説明会、全体会が体育館で行われ、その後、各部活動に分かれて顧問と保護者による保護者会が開かれました。顧問より今年度の部活動方針や連絡等の説明がありました。生徒達が、部活動を通して、精神的にも、肉体的にも一回りも二回りも大きく成長し、より充実した学校生活が送れるよう、部活動保護者会では学校と保護者が支援できる体制つくりができたかと思います。
第一回避難訓練
令和6(2024)年5月1日
4月30日(火曜日)6時間目に第一回避難訓練が行われました。第一回目の訓練は、(1)地震や火災等の災害に対して、身を守る方法を知る。(2)避難訓練を通して避難方法や避難経路を知る。(3)災害時の「情報の見極め方」を学ぶことを目的にして、震度6の地震が発生し、理科室から出火、火災が発生という想定で行いました。
関教頭先生から、「平時の時に、一人一人が地震や火災が起きた時の事を想定して訓練することが、有事になったときに冷静に判断ができることにつながる。」と話がありました。
天災はいつ起きるかわかりません。災害が起きる前に、それぞれが避難経路、避難場所、保護者との連絡方法や待ち合わせ場所等を確認し、冷静に対応できるよう常に備えておく必要があります。