真間川流域総合治水対策
概要
真間川流域では市街化が進み、農地や樹林が持っていた保水機能が弱まったり、遊水機能があった低地の水田等が開発されたことにより、一気に真間川に雨水が集まりやすくなり、低地を中心に水害が起きやすくなっています。
そこで真間川流域では、流域全体で考える治水(総合治水対策と言います)により、1時間に50mmの雨に耐えられるまちづくりを行っています。
流域図(船橋市域)
総合治水とは?
以下のような対策を流域全体で総合的に行うことにより、河川への流出量が少なくなり、結果として水害を受けにくく、あるいは被害の程度が少なくなるのです。
各対策を模式図にまとめた”総合治水対策のしくみ”をご覧になるには下図をクリックしてください。
従来の治水
- 河川の改修や調節池、排水機場などの整備
流域対策(行政)
- 小・中学校の校庭を利用した雨水貯留浸透施設の設置(校庭貯留)
- 流域がもともと持っている保水・遊水機能を確保が図れるような土地利用の誘導
- 総合治水週間(5月15日~21日)にビジュアルボードフェアや秋のイベント等の啓発活動
流域対策(市民)
- 雨水浸透ますの設置
関連するその他の記事
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- 真間川流域総合治水対策の詳細(新しいウインドウが開きます。)
- 真間川絵画コンクール(新しいウインドウが開きます。)
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