「マスク着用による熱中症に注意！」（8月10日）

　暑い日が続いています。新型コロナウイルス感染症予防対策をおこなっている今、マスクが必須の生活になっています。しかし、マスク着用により、熱が逃げにくくなったり、気づかないうちに脱水になったりするなど、体温調節がしづらくなってしまいます。また、子どもは大人よりも汗をかきにくく、外気温の影響も受けやすいため、体温があがりやすく、熱中症のリスクが高まります。

　熱中症を予防するため、屋外遊びや屋内の運動遊びの際にマスクを外す場合は、3密（密閉・密集・密接）を避け、人との十分な距離（2m以上）を取るなどの感染対策を講じましょう。また、マスク着用時は以下の点に注意しましょう。　

【夏のマスク着用時の注意点】

(1)激しい運動を避けましょう
(2)のどが渇いていなくても、こまめに水分補給をしましょう（多量の発汗時は塩分補給も）
(3)気温・湿度が高い時は特に注意しましょう