『災害に備えよう』(10月9日）

　いつ起こるかわからない災害、ご家庭での対策はできていますか？災害が起こった時、家族みんなが生き延びるためには、日頃からの備えが大切です。
　いざという時に慌てず、自分やお子さんを守るため、災害が起きた時をイメージしておくことが必要です。

　家の中の安全対策、避難所と自宅のどちらで避難生活をするか判断するポイント、備蓄しておくべき用品など、確認しておきましょう。

　家庭内備蓄には、普段購入している食料品や生活必需品を多めに買い置きする「ローリングストック法」も有効です。おむつやミルク・離乳食など、子ども用の備蓄には少し先の成長を見据えた用意もしておくとよいでしょう。

　災害時の避難経路や家族との連絡方法、また、どうしても連絡がとれない場合はどうするのかなど、話し合っておくとよいと思います。
　防災情報の入手先についても、日ごろから確認しておきましょう。