ふなっこ未来大学(Funaversity フナバーシティ)

更新日:令和6(2024)年4月1日(月曜日)

ページID:P115575

    事業名称

    ふなっこ未来大学(愛称:Funaversity フナバーシティ)
    ふなっこ未来大学ロゴ

    事業概要

    近隣に理系の学部を持つ大学が複数存在するといった本市の特色を活かし、化学、技術、工学等の理数系分野を中心に、実験などを通して、子どもがわくわくするような体験をより多く提供していくことで、「子どもたちが主体的に考え、学びに向かう力を育み、将来の夢や目標を持ち、自己肯定感を高めるきっかけとする」ことを目的として実施するものです。

    企画運営委員会がSNSで情報を発信中

    東邦大学の学生で組織する企画運営委員会が、SNSでふなっこ未来大学の情報発信を行っています。

    令和5年度(2023年度)の内容

    ※令和5年度(2023年度)は終了しました。

    連携先

    東邦大学理学部(東邦大学とは平成26年4月に包括連携協定を締結)

    対象

    市内在住の小学校6年生
    ※4日間とも参加できる方

    実施日時

    8月22日(火曜日)~25日(金曜日) 全4回 午後2時~4時30分

    講座内容

    8月22日(火曜日)・23日(水曜日)開催

    「顕微鏡でのぞく、美しい生物の世界」講師:東邦大学准教授 安⽴美奈⼦
    光学顕微鏡を使用して、コケの葉や、染色した細胞の観察を行います。顕微鏡の中に広がる、ハッとするような美しい生物の世界をのぞいてみましょう。
    「液状化と火砕流の実験から防災を考えよう」講師:東邦大学教授 上原真⼀
    地震で発生する液状化現象と、火山が噴火した際に発生する火砕流を、実験室で再現します。これらの現象がなぜ・どのように発生するのかを学び、「防災」について考えてみましょう。

    8月24日(木曜日)・25日(金曜日)開催

    「冷えるとどうなる︖ -196℃の世界」講師:東邦大学教授 酒井康弘
    ‐196℃という超低温の「液体窒素」を使って、様々な実験を行います。液体窒素に入れた花はどうなるのか?液体窒素に触れるとどうなるか、みんなで不思議な世界を体験しましょう。
    「カラフルな人工イクラを作ってみよう」講師:東邦大学准教授 今野⼤輝
    化学反応によって、まるで本物のイクラのような「人工イクラ」を作ることができます。この実験では、さまざまな食用色素を用いて色彩豊かな「人工イクラ」を作ってみましょう。

    募集人数

    72名

    実施場所

    東邦大学 習志野キャンパス(船橋市三山2-2-1)
    ※公共交通機関をご利用ください。
    • 電車:京成本線京成大久保駅から徒歩約10分
    • バス:JR津田沼駅から京成バス「東邦大学前」下車徒歩約2分

    参加費

    無料
    ※実施場所までの往復交通費は、各自でご負担ください。

    令和4年度(2022年度)の様子

    令和4年度(2022年度)は65名が参加し、参加者へのアンケートでは、87%の受講者が「受講前と比べてもっと理科が好きになった」と回答しました。

    講座の様子

    令和4年度の講座の様子1 令和4年度の講座の様子2

    参加者の声

    • 液体窒素、液状化の謎、植物の不思議、地球環境のことなど、いろいろ楽しくてわくわくが広まった。
    • 知らないことを知れたこと以外にも、知っていたことがどういう理由で起こっているのか、なぜ起こるのか色々なことを知れて良かった。
    • 大学の専門の先生が理科のことを教えてくれてすごくわかりやすかったし、これからに活かしていきたいと思いました。わからなくなった時にも大学生のお兄さんお姉さんがサポートしてくれたり教えてくれたりしてくれて、とても楽しかったし、ためになりました。
    • 大学生の方が積極的に話しかけてくれたので、緊張したりすることなく4日間を楽しくすごせた。

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    教育委員会青少年課 地域学校協働係

    千葉県船橋市湊町2-10-25

    受付時間:午前9時から午後5時まで 休業日:土曜日・日曜日・祝休日・12月29日から1月3日