新着情報(平成27(2015)年1月)

「いじめレッドカード」の取り組みを始めました

平成27(2015)年1月30日

平成27年1月8日付け、千葉日報に掲載されていた「いじめを言葉で表現」の記事の中で、田中和雄氏が考案した「レッドカード」のことが紹介されていました。論語の「己所不欲 勿施於人」の言葉が書かれた赤いカードを子供たちに持たせ、友達から嫌なことを言われたり、されたりしたときに、このカードをサッと出す。『嫌だ!』という気持ちを言葉に出すのは難しいけれど、カードを示すのはちょっとした勇気があればできるはず。自分の意志をカードに託すという試みです。出された側も気づいてくれることが期待できます。まずは、2月の1か月間取り組みます。いじめゼロを目指して。


長縄跳び大会に向け練習頑張ってます

平成27(2015)年1月30日

2月の長縄跳び大会に向けて、各クラスとも休み時間を返上して練習に励んでいます。長縄跳びは、上手に跳べない子を励まし、声を合わせ、1回でも多く跳ぼうと全員の心を一つにすることが大切です。その団結力は練習の中で培われます。喜びも、悔しさもクラス全員で分かち合い、「みんなで頑張ったね!」と言える長縄跳び大会になることを期待しています。

練習風景①
練習風景①
練習風景②
練習風景②
練習風景③
練習風景③

不審者侵入時の避難訓練を行いました

平成27(2015)年1月20日

1月20日(火曜日)、校舎1階にある6年生の教室に不審者が入り込むという想定で、全校の避難訓練を行いました。船橋東警察署の警察官の方が不審者役となり、6年2組の教室に入ってくると児童はパニック状態に。訓練後の感想では、「先生の指示がまったく耳に入ってこなかった」「出口に殺到し、スムーズに逃げられなかった」「大声が出なかった」「靴が脱げてしまった」など、パニックに陥った様子がよくわかりました。先生方の反省でも、「応援が来るまで持ちこたえられるかが不安」「指示が通らない」「バリケードが上手くつくれない」「不審者の追い込み方がわからない」など、多くの課題が浮き彫りになりました。訓練の積み重ねの重要性を実感しました。

笛を吹き応援を呼ぶ教師
笛を吹き応援を呼ぶ教師
パニック状態を物語る様子
パニック状態を物語る様子
不審者を取り押さえる教師
不審者を取り押さえる教師

平成18年度卒業生「成人の扉」が行われました

平成27(2015)年1月12日

前原小では、毎年6年生が卒業前に「自分に宛てた手紙などの記念品を保管庫に納め、その品物を20歳の成人式の日に集まり出す」というイベント「成人の扉」を行っています。1月12日には、平成18年度に卒業した子供たち(?大人)が多数集まり、8年ぶりに成人の扉を開きました。久しぶりに懐かしい顔が揃い、みんなの晴れやかな顔が印象的でした。当時の校長先生や担任の先生方も集い、喜びも2倍、3倍に膨れあがっていました。子供たちにとっては、思い出深い成人の日になったことと思います。素敵な大人になっていってくれることを心から願っています。

扉を開く卒業生
扉を開く卒業生
当時の校長先生のご挨拶
当時の校長先生のご挨拶
祝辞を述べる長野PTA会長さん
祝辞を述べる長野PTA会長さん