アマチュア無線による非常通信

更新日:平成30(2018)年2月27日(火曜日)

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災害時に電話などの通信手段が使用不能となった場合には、市内のアマチュア無線局で組織している船橋市アマチュア無線非常通信連絡会の方々に情報伝達に協力していただくことになっています。

船橋市アマチュア無線非常通信連絡会

目的

災害時に趣味のアマチュア無線を役立てようと、船橋市内在住のアマチュア無線愛好家と市職員でつくる船橋市役所アマチュア無線クラブ(当時)が中心となり、昭和52年に結成されました。

会員になると

会員は、「船橋市アマチュア無線非常通信協力局」(任期3年、再任可)として船橋市から委嘱され、非常通信協力ボランティアとして活動します。
また、連絡会会員専用のベスト・ヘルメット・腕章等が貸与されます。

会員数は

平成28年8月現在の会員局数は、55局となっています。 

活動内容

大規模災害発生時の活動

  • 電波法第52条に基づく非常通信を行う。
  • 非常通信協力ボランティアとして、災害対策本部に設置されるアマチュア無線本部統制局への被害状況等に関する通信、市内外のアマチュア局との通信を行う。
  • 避難所や救護所などからの通信を行う。

日常の活動

  • 連絡会ニュース発行(会員に送付)
  • オンエアミーティング
    毎週日曜日21時から各1時間程度。
    432.76MHz付近を使用。
  • 移動運用
    市内近郊に移動しハンディートランシーバや車載局などによる無線通信訓練、バーベキューなどとの組み合わせも実施。
  • 船橋市総合防災訓練、防災フェアなどに参加。
    市の防災訓練に合わせて通信訓練を実施。
  • 講習会
    無線技術講習会、無線移動技術講習会などを実施。

(注)連絡会では、随時新規会員を募集しています。入会金および会費はありません。
 船橋市内在住で、満20歳以上のコールサインをお持ちの方はぜひご入会ください。
 詳細は、事務局(船橋市役所危機管理課436-2039)までお問い合わせください。

非常通信連絡会

集合写真

アマチュア無線の活用概要

(一部前述と内容重複)

(1)地域防災計画におけるアマチュア無線の位置づけ

阪神・淡路大震災では、電話回線が復旧するまでの間、携帯電話やアマチュア無線が避難場所からの連絡等に大きな役割を果たし注目を集めました。
本市では、早い時期から災害時におけるアマチュア無線の有用性に着目し、地域防災計画においても「有線通信が途絶した場合の措置」の一つとして「船橋市アマチュア無線非常通信連絡会」(以下「連絡会」と略す)の協力を得て非常通信を行うことを明記しています。

(2)連絡会設立の経緯

昭和48年2月、アマチュア無線を趣味とする市職員7名が集まり「船橋市役所アマチュア無線クラブ」(当時)を設立しました。担当課を通じて市長に提出された設立時の趣意書には、いざという時に役立つために日常から通信技術の訓練と研究を行い、市の防災事業に協力していく旨が盛り込まれていました。

昭和50年3月より、庶務課防災係(現在、市長公室危機管理課)で災害時の通信手段としてのアマチュア無線局の活用について検討を開始しました。昭和51年2月に市内のアマチュア無線局484人を対象として実態把握のために実施したアンケート調査では、150人から協力したいという回答があり、さらに同年3月市議会での「アマチュア無線を災害時の通信手段と位置づけて情報収集等に活用できないか」という質問を受けて、行政としても市内のアマチュア無線局の組織化に本格的に取り組むことになり、昭和51年10月に仮称「非常通信協議会」が協力局有志により作られました。昭和52年10月に協力局(20歳以上の市内居住者で協力を申し出たアマチュア無線局に、市長から委嘱状を伝達)と船橋市役所アマチュア無線クラブ(当時)との合同で「船橋市アマチュア無線非常通信連絡会」が発足する運びとなりました。

昭和60年には、協力局の母体組織である地域クラブとして「船橋市アマチュア無線クラブ」JJ1YNA(以下YNA)を設立し、運用時に統一されたコールサインを用いることができるようになりました。その後、平成21年度に船橋市役所アマチュア無線クラブ(当時)が会員数の減少により解散しましたが、これ以降も協力局により連絡会としての活動が続けられています。

(3)連絡会の活動

設立当初から、市の総合防災訓練や防災フェア等の参加を通じて市民に「連絡会」の存在をアピールしているほか、平成7年9月に船橋市役所で開催された「船橋ハムの集い」及び平成12年3月に船橋アリーナで開催された「JARL千葉県支部大会・東葛地区ハムの集い」(日本アマチュア無線連盟千葉県支部主催)の実行主体になるなどアマチュア無線の振興にも力を入れています。

(注)現在の「連絡会」の会員は、前記協力局55局(平成28年8月現在)からなっています。万一災害が発生した際には、消防指令センター4階に本部統制局を開局すると共に、避難場所及び5ヶ所の消防分署に会員が展開配置され、市の防災行政無線をバックアップして災害対策本部との情報伝達を行うほか、要請によって情報の収集の任を果たすことになっています。

なお、連絡会について、詳細にお知りになりたい方は こちらへ &rarr 連絡会詳細

この記事についてのお問い合わせ

危機管理課 指導係

〒273-8501千葉県船橋市湊町2-10-25

受付時間:午前9時から午後5時まで 休業日:土曜日・日曜日・祝休日・12月29日から1月3日

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