特別支援教育班

更新日:令和6(2024)年9月4日(水曜日)

ページID:P009304

目的

  • 幼児児童生徒の特別な教育的ニーズに応じて支援を行う。

事業内容

障害のある幼児児童生徒の就学相談、教育相談に関すること

  • 市内幼稚園、保育園、幼児教室等に通う障害のある幼児の就学について、保護者の希望を把握し、就学相談を行う。
  • 通常の学級に在籍する障害のある児童生徒について、保護者の要望、学校の意見等を把握し、適切な相談を行う。
  • 就学相談会を開催し、教育支援委員会に提出する資料を作成するとともに、船橋市教育支援委員会条例に基づき、教育支援委員会を開催する。教育支援委員会の答申に基づいて、適切な就学を目指す。

特別支援教育の教育課程に関すること

  • 市内特別支援学級、通級指導教室、特別支援学校の教育課程について届け出を受理し、把握する。

特別支援教育の学級編制に関すること

  • 児童生徒の転出入の把握、次年度の学級編制資料の作成を行う。

障害のある生徒の進路指導に関すること

  • 産業現場等における実習届の受理、実習状況及び進路決定の把握をする。

特別支援学級等の施設・設備に関すること

  • 特別支援学級・通級指導教室の設置について検討し、予算措置及び関係部署との連絡調整を行う。
  • 児童生徒の実態に即した教室環境を整備し、備品等の充実を図り、教育効果を高めるため、特別支援学級等の改修を行う。
  • 車椅子使用の児童生徒の階上階下への移動を円滑に行えるよう、車椅子階段昇降機を貸与する。

特別支援教育関係予算に関すること

  • 市内特別支援教育の充実及び円滑な教育活動推進のため、特別支援教育関係の予算措置を行う。

特別支援教育研究連盟等への支援に関すること

  • 船橋市特別支援教育研究連盟に対する支援、設置校校長会との連携を図る。
  • 特別支援教育推進大会における合同作品展、合同発表会、特別支援教育講演会を実施し、児童生徒の日ごろの学習成果を広く市民に知らせ、特別支援教育に対する理解を深める機会とする。
  • 小・中学校特別支援学級合同宿泊学習の行事を支援し、小学校においては身辺処理能力や集団生活のルール等を学習する機会とし、中学校においては自立を促す学習の場としての機会とする。
  • 特別支援学級担任等研修会や千葉県教育研究会船橋支会の障害児教育部会等を通し、教員の研修を支援する。
  • 特別支援学校に対し、種々の連絡調整や校内研究への支援を行う。

教科用図書の無償給与に関すること

  • 文部科学省著作特別支援学校用教科書や学校教育法附則第9条の規定による一般図書等、児童生徒の実態に応じて適切に選択できるよう支援する。

特別支援教育の推進に関すること

  • 市立小・中学校における校内委員会の充実に向けて支援する。
  • 特別支援連携協議会や作業部会の充実を図る。
  • 特別支援教育コーディネーター研修会の充実を図る。
  • 船橋市専門家チーム会議や巡回相談を行い、各学校への支援を行う。
  • 学校支援ボランティア派遣事業を実施し、学生ボランティア等を派遣することにより学校への支援を行う。
  • 市立船橋特別支援学校のセンター的機能の充実を図る。

関連リンク

・独立行政法人 国立特別支援教育総合研究所 実践事例 
 https://kyozai.nise.go.jp/caseexamples

・千葉県教育委員会 学びの困難さに対する指導の手立て集
 https://www.pref.chiba.lg.jp/kyouiku/shien/tokubetsushien/manabinokonnnannsa.html

・船橋市相談窓口ガイドブック
 https://www.city.funabashi.lg.jp/shisetsu/bunka/0002/0001/0011/p125398.html

問い合わせ先

総合教育センター 教育支援室 特別支援教育班

047-422-9236

このページについてのご意見・お問い合わせ

総合教育センター

〒273-0863千葉県船橋市東町834

受付時間:午前9時から午後5時まで 休業日:土曜日・日曜日・祝休日・12月29日から1月3日

  • バナー
  • バナー