情報教育係
目的
- 学校における情報化に対応した教育活動の推進を支援し情報教育の充実を図る。
- 市内小・中・特別支援学校のICT機器の計画的な整備を行い、情報教育推進のための環境整備を行う。
- 市内小・中・特別支援学校の校内ネットワークの運用管理及び教育情報データベースの構築・運用等を行い、ネットワークの教育利用を促進する。
事業内容
情報教育に関する支援
- 情報教育推進のための支援
- コンピュータ等の障害対応及び技術的支援
- 情報教育に関する通知、調査、報告
教育用コンピュータ、ネットワーク等の導入整備
- 校務用機器の更新
- 通信用ネットワーク回線の整備
- GIGAスクール構想に関する機器等の整備
市内ネットワークの運営管理
- 市内ネットワーク及びインターネット利用環境の運用管理
- 校務支援システムの運用管理
- 市内ネットワークの業務利用推進
情報教育に関する研究指定
- 研究校に対しての助言及び連絡調整
- 公開研究会に関すること及び市内小・中・特別支援学校への研究成果の普及
GIGAスクール構想
目的
Society5.0時代に生きる子供たちにとってICTを適切に活用できることは必要不可欠な能力になります。文部科学省の示すGIGAスクール構想の実現に向け、各学校には1人1台端末等が整備され、それらを活用した『新しい学び』に取り組んでいます。
※GIGAスクール構想・・・子供たち1人につき1台の端末パソコンやタブレットと高速大容量の通信ネットワークを整備することで、多様な子供たちを誰一人取り残すことなく、公正に個別最適化され、協働的に学ぶことで資質・能力が確実に育成できる教育ICT環境を実現する構想。*Global and Innovation Gateway for All の 略
※Society5.0時代とは・・・国が提唱する未来社会の構想。人工知能やビッグデータ、IoT等の技術の急速な進展に伴い、これらの先端技術が高度化し、あらゆる産業や社会生活に取り入れられ、社会の在り方そのものが劇的に変わる時代。
整備された端末

GIGAスクール構想で目指す授業

1人1台端末の運用について
お子さんの端末が不正にアクセスされたり、不要なソフトウエアがダウンロードされないように、設定しています。
安全にインターネットを利用できるように、フィルタリングを設定しています。
情報モラルは、学校でも学びますが、自分や他人が傷付かないよう、ご家庭でもお話しください。
個人アカウントをお子さん1人1人に配付しています。学習以外の目的に利用したり、IDとパスワードを他人に教えたりしないようにしてください。
卒業や転校するまでは、同じ端末を使います。卒業や転校する際は、端末・電源コード等を元の状態にして学校へ返却することになります。
通常使用による破損の場合、公費で修理(メーカー保証及び保守の対象)します。何か困ったことがありましたら、すぐ学校にお知らせください 。
ICT支援員が児童生徒をサポートします
ICT支援員ってどんな人
小学校・中学校に出向いて、先生や児童生徒が使用しているPCやその他周辺機器の使い方についてサポートを行うことで、ICTを活用した授業がスムーズに行えるようにします。
ICT支援員の仕事
・先生方の授業支援や教材作成を支援します。
・授業前のICT機器の準備や後片付けを行います。
・授業中の機器トラブルへの対応を行います。
・先生や児童生徒へ機器操作の支援を行います。
・教員向けの研修会の準備や手助けを行います。
オンライン授業について
感染症の罹患等による出席停止、その他の要因により教室で学習できない状況にあるお子様への学習保障の一つとして、1人1台端末を持ち帰り、web会議システム(Google Meet)で授業のオンライン配信を行うことがあります。本取組にご理解いただきますようお願いいたします。何か、ご不明な点等がございましたら、各学校までご連絡いただきますようお願いいたします。
家庭でのWi-Fi設定方法について
1人1台端末を持ち帰った際には、家庭に設置してある無線ルータや携帯用モバイルルータに接続します。詳しい接続方法については、各学校にお問い合わせください。
モバイルWi-Fiルータの貸与について
1 モバイルWi-Fiルータの貸与について
お子様が使用できるインターネット環境がないご家庭には、モバイルルータを貸与します(通信費は、ご家庭でのご負担になります)。詳しくは各学校へお問い合わせください。
2 インターネット環境のない就学援助申請世帯及び生活保護受給家庭について
就学援助を申請中の世帯(認定世帯を含む)及び生活保護受給家庭については、申請期間から月5GB利用可能な通信機能(SIM)付きモバイルルータを貸与します(教育委員会がお子様に貸与している1人1台端末でしか通信できません)。その場合も、在籍されている学校までお知らせください。(就学援助の認定を受けられる見込みで申請したが認定されないときは、通信機能(SIM)付きモバイルルータの貸与対象ではなくなります。)
ご家庭で使用する際に、気を付けていただきたいこと
(1) ルールを守って使用する
☞学校で配られた端末は、学習に関係ない目的では使用できません。家庭学習で使う場合も、学校で使用するときとルールは変わりません。
<お子様が端末を扱う際のルールの例>
◆使用時間を守る
◆端末を他人に貸さない
◆ID・パスワードを他人に教えない
◆不適切なサイトにアクセスしない
◆許可なく写真を撮ったり、録音・録画したりしない
◆他人を傷つけたり、嫌な思いをさせたりすることを書かない
(2) 健康面への配慮について
◆目を、画面から30cm以上、離して使う
◆30分に1回は、20秒以上画面から目を離して、遠くを見る
◆部屋の明るさに合わせて、画面の明るさを調整する
◆ 画面の反射や画面の映り込みを防止するために、画面の角度を調節する
◆ぐっすり寝るために、寝る1時間前からは、端末の利用は控えるようにする
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/zyouhou/detail/mext_00001.html
このページについてのご意見・お問い合わせ
- 総合教育センター 情報教育係
-
- 電話 047-460-2312
- FAX 047-424-9516
- メールフォームでの
ご意見・お問い合わせ
〒273-0863千葉県船橋市東町834
受付時間:午前9時から午後5時まで 休業日:土曜日・日曜日・祝休日・12月29日から1月3日
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