令和4年度「障害のある方の雇用・就労を応援するイベント『はたらく』ということ」を開催しました

更新日:令和6(2024)年3月15日(金曜日)

ページID:P077379

聴く!! 知る!! やってみる!!
令和4年度 障害者雇用推進・啓発イベント「『はたらく』ということ」を開催しました

千葉県中小企業家同友会(障がい者雇用と多様な働き方を考える委員会)様にご協力いただき、令和5年1月18日(水曜日)に「障害者雇用推進・啓発イベント『はたらく』ということ」を開催しました。

当日は、特別支援学校在校生・卒業生による職場体験や就労にまつわる体験談の発表や、船橋市障害者雇用優良事業所として認定された企業への表彰状の贈呈とその取組みの紹介、障害のある方の雇用や職場実習を受け入れている企業による事例発表、企業・特別支援学校・保護者等によるグループでの意見交換会を行いました。

3年ぶりにリアル会場での開催となりましたが、多くの方にお越しいただきました。そして、障害者雇用を考える企業、将来企業で働きたい障害のある方、障害のある方の就業を支える家族など、さまざまな立場の方に直接聞いていただくことができました。

また、イベントの開催を記念して、障害者雇用推進のための絵本を刊行しました。
7作目となる絵本のテーマは「職場定着」です。
詳しくはこちらのページをご覧ください。

※当日の様子を録画した記録映像をご覧になりたい方は商工振興課経営労政係までお問い合わせください。

第1部 体験発表

特別支援学校に在籍し就職を目指して職場実習をしている方、一般企業で働いている特別支援学校卒業生に自身の体験を発表していただきました。
”働く”ことについて、本人たちはどう考えているのか。就職に向けてどのような取組みをしているのか。どのように働いているのか。
当事者の視点から話を聞くことができる貴重な機会となりました。

松戸市長と発表者(生徒)
↑左から、佐藤 柊吏様、秋元 爽汰様、松戸 徹市長、曽我 海希様、加藤 晃斗様

第2部
令和4年度船橋市障害者雇用優良事業所(ふなばし♡あったかんぱにー)表彰式

今年度の「船橋市障害者雇用優良事業所(ふなばし♡あったかんぱにー)」に決まった2事業所に対し市長より表彰状を授与しました。
各事業所の取り組みはこちらのページでご紹介しています。

松戸市長と受賞者
↑左から、株式会社ホエル 代表取締役 鯨井 祐介様、松戸 徹市長、株式会社杉本正文堂 代表取締役 竹之内 秀勝様

船橋市障害者雇用優良事業所(ふなばし♡あったかんぱにー)とは?

船橋市では、障害のある方を積極的に雇用し、働きやすい環境作りの工夫や努力を行っている市内事業所を表彰しています。
障害者雇用に携わる関係機関により構成される審査委員会の審査を経て決定されます。
詳しくはこちらのページをご覧ください。

第3部 事例発表

株式会社ホエル様、レビー・ケア株式会社様より、障害のある方の雇用をはじめたきっかけや、受け入れのための準備、課題になったこと、一緒に働いてみて感じたことなど、各社の取り組みについて発表していただきました。

グループでの意見交換(千葉県中小企業家同友会による「三者懇談会」)

障害者雇用や定着をテーマにグループで意見交換会を行いました。様々な立場から率直な意見を交換し発表することで、それぞれの立場でできる支援を考えることができました。

関連するその他の記事

-

地図

このページについてのご意見・お問い合わせ

商工振興課 経営労政係

〒273-8501千葉県船橋市湊町2-10-25

受付時間:午前9時から午後5時まで 休業日:土曜日・日曜日・祝休日・12月29日から1月3日

有料広告欄 広告について
  • 広告募集中
  • バナー
  • バナー