生ごみ処理容器購入費助成金の申請受付について
一般家庭から排出される生ごみの減量化、再資源化を促進するために、コンポスト容器、EM容器等の購入費の一部を助成します。
助成対象容器
生ごみを堆肥化・減量化する容器(電気式は除く)であればメーカー、機種、購入店舗は問いません。
堆肥化容器には、次のような種類があります。
・コンポスト容器
容器を地面に設置して、生ごみを土壌に含まれる微生物により堆肥化する容器。
・EM容器
密閉された容器に生ごみとEMボカシを入れて発酵させ、土中に戻して堆肥化する容器。
・通気型容器
通気性の良い容器に生ごみや腐葉土等をいれて、堆肥化又は減量化する容器。
助成額
助成額は、1基ごとに購入金額の2分の1の額を上限に、最大3,000円まで助成します。
※100円未満は切り捨てとし、設置費用・ボカシ費用は含みません。
※1世帯につき最大2基まで申請することができます。
※既に購入済みの製品、中古品、個人売買は対象外です。
助成要件
1.市内に住所を有し、かつ、居住していること。
2.処理容器を設置することができる場所を有すること。
3.減量化又は堆肥化された生ごみを自ら処理できること。
4.本人が市税を滞納していないこと。(市長が必要があると認める場合は除く。)
※現金以外の決済方法(クレジットカード決済等)の場合は、別途書類の提出をお願いする場合があります。
申込方法
随時、クリーン推進課にて受付しております。
詳しくは、製品購入前にクリーン推進課までお問い合わせください。
【問い合わせ】
船橋市環境部クリーン推進課 まち美化・指導係 電話:047-436-2434
生ごみ処理容器の使い方
生ごみ処理容器には、コンポスト容器、EM容器、通気型容器などがありますが、すべてに共通して水をよく切ることが大切です。
水をよく切ることで、虫や臭いの発生を抑えることができ、堆肥化が進みます。
※下記の説明は一例です。詳しい使用方法等は、それぞれの製品の取り扱い説明書をご確認ください。
コンポスト容器
(1)日当たりのよい土の場所に、5~10センチメートル埋める。
(2)フタを開けて生ごみを入れる。水分をよく切る。土なども入れる。生ごみと土を交互に薄い層にしていく。
(3)半年から1年で堆肥ができる。
(4)容器が一杯になったら、別の場所へ移設する。
入れてはいけないもの
水気があるものや刺激があるもの(塩分濃度が高いもの・油・酢の物等)
制度を利用した方からのアドバイス
・野菜くずは3~4か月くらいで、黒いきれいな土になった。
・米ぬかを混ぜると虫がわきづらいと思う。※米ぬかの使用量には注意が必要です。
・一つが一杯になった時のために、置けるなら2基置いたほうがいいと思う。
・置き場所と使用方法は事前によく確認したほうがよい。
・脱臭剤を使用している。
・枯れ葉を入れたら、枯れ葉についていたと思われる虫が大発生した。
EM容器
(1)フタを開けて生ごみを入れ、ボカシを振りかける。
(2)空気に触れないよう、しっかりフタを閉める。
(3)液肥を抜くタイプのものは定期的に液肥を抜く。
(4)容器が一杯になったらフタをして1~2週間ほど置き、発行させると堆肥の素ができる。
(5)堆肥の素を土の中に戻して1か月置くと、堆肥が完成。
入れてはいけないもの
水気があるものや刺激があるもの(塩分濃度が高いもの・油・酢の物等)
制度を利用した方からのアドバイス
・生ごみは、野菜くずだけにして小さくカットすれば、臭いもなく虫もわかない。
・連作できる肥料ができてよい。
・米ぬかをEM菌の代わりに使用している
・米ぬかをいれると臭いの対策になった。
※米ぬかの使用量には注意が必要です。
通気型容器
通気型容器には様々な種類がありますので、各製品の使用方法をご確認ください。
入れてはいけないもの
水気があるものや刺激があるもの(塩分濃度が高いもの・油・酢の物等)
制度を利用した方からのアドバイス
・空気を入れるために毎日シャベルでかき混ぜるなど、それなりの手入れが必要。
要綱
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船橋市生ごみ処理容器購入費助成金交付要綱(PDF形式538キロバイト)
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この記事についてのお問い合わせ
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