『自立への道のり』

更新日:令和3(2021)年12月7日(火曜日)

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子どもは、2歳ごろから少しずつ自分の思いを言葉で表現するようになり、自我が強くなってきます。

「自分で」と何でもやりたがります。

出来なければかんしゃくを起こしてひっくり返り、手を貸そうとすると怒ります。

親にとっては、ちょっと大変な時期ですね。そんな時は、履きやすい、着やすい、食べやすいなど「こっそりと」手助けするだけで変わってきます。

子どもは「自分で」を繰り返しながら出来ることを増やしていくのです。

何でもやりたがるこの時期に「自分でしよう」とする気持ち(意欲)を育てることが大切です。焦らず待ちながら、出来た時には子どもと一緒に喜び、褒めてあげましょう。

このような経験を積み重ねていくうちに、自分で食べたり、着替えたり、時にはお手伝いまでしようとする姿も出てきます。

子どもにとっての一日一日は、自立への道のりです。子育てはそれを支える大切なかかわりともいえるでしょう。

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