『感染性胃腸炎に注意しましょう』

更新日:令和7(2025)年2月7日(金曜日)

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 感染性胃腸炎はロタウイルス、ノロウイルス等によることが多く、毎年秋から冬にかけて流行します。主な症状として発熱、吐き気、嘔吐、下痢があります。
 感染時には嘔吐や下痢を繰り返すため脱水に注意が必要です。嘔吐をした後すぐに水分を与えるとその刺激により嘔吐してしまいますので、様子を見ながら少しずつ水分摂取を進めてください。
 感染性胃腸炎の有効な予防方法は、流水と石鹸による手洗い、うがいです。帰宅時と食事前には必ず手洗い、うがいをするようにしてください。タオルを共有せず個別のタオルにすることも効果的です。
 また嘔吐物や便からも感染するので、処理をする人も使い捨てのビニール手袋やマスクを着用しましょう。
 さらに症状が治まっても2週間程は便にウイルスが排出されています。お風呂はシャワーのみにするか最後に入浴しましょう。
 予防することで感染性胃腸炎にならない、そして感染した際には広げない行動に注意しましょう。


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