『頑張っていることに目を向けて』

更新日:令和6(2024)年9月27日(金曜日)

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 赤ちゃんの時は全てお世話をしていたお子さんも、成長をしていくにつれ自分でできることが増えていきます。
 しかし、お子さんは一人ひとり成長のスピードが違います。
 大切なのは、上手に出来たかではなく、お子さんが一生懸命やっていること、頑張っていることに目を向けて認める言葉がけをしていくことです。  
 例えば、忙しい朝、自分で上着のファスナーを閉めようと頑張っています。早くしてほしいし、大人がやってしまえば簡単ですが、そこはぐっと我慢をして見守ります。
 自分でやり遂げようとする気持ちが大切です。
 できた時、お子さんはきっと大人の顔を見るでしょう。その時に「最後までがんばったね」とひとこと声をかけてあげてください。              
 お子さんは得意な表情を見せるはずです。
 人に認められる経験の積み重ねが自己肯定感をはぐくみます。失敗しても試行錯誤しながらやり遂げることで、自分を信じて頑張る力となっていきます。

〈問合せ〉地域子育て支援課 電話番号 047-436-2407
 

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