『節分』(1月25日)

更新日:令和3(2021)年12月21日(火曜日)

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今年は2月2日が「節分」です。

季節を分けるという意味で、冬と春を分ける日、つまり立春の前日に行われます。昔の人は、身近にいろいろな神様がいて、災いをもたらす神様は、恐ろしい顔をした鬼に違いないと言い伝えられました。
煎った大豆には災いを追い払う力があり「鬼は外、福は内」と言いながら豆をまき、春を呼ぶ福の神が家に来てくれるよう願ったと言われています。

ご家庭でも、「節分」の由来や立春の話しをしながら、鬼のお面や豆入れを作ったり、新聞紙を小さく丸めて豆に見立てて豆まきをしたり、お子さんの年齢やご家庭のやり方で、家族の健康と幸せを願いながら行事を楽しんでみてください。
親子でのコミュニケーションを大切にし、日本の伝統や風習に触れ、季節を感じながら様々な体験をすることで、自己肯定感や感受性が豊かに育まれることでしょう。

※消費者庁からの注意喚起:節分の豆等の食品を原因とした子どもの誤嚥事故が増えています。硬い豆やナッツ類等は5歳以下の子どもには食べさせないでください。

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