『敏感なお子さんへの対応』

更新日:令和4(2022)年4月5日(火曜日)

ページID:P103198

 4月になり、入学や入園、進級など、新たな生活がスタートします。 
 新しい環境に慣れるまで、わくわくドキドキで緊張することもあるでしょう。
 特に、敏感なお子さんにとっては、安心して過ごせるまでには時間がかかります。
 日頃からニオイ、音、光、味、肌触りに敏感だったり、感受性が強く友達と同じように楽しめなかったり、逆に感激しやすいこともあります。
 集団に馴染みにくいお子さんは、ストレスがたまりやすいため、変化を負担に感じさせない工夫が必要です。
 ・いつも同じ時間に行動できるよう、生活リズムを作る
 ・次の行動に見通しが持てるように言葉をかける
 ・静かな環境を作ってあげる
 ・学校・幼稚園・保育園の先生にお子さんの様子を相談する
 以上のような生活の工夫を少しするだけで、過ごしやすくなっていきます。
 また、敏感なお子さんだけでなく、成長の節目には、赤ちゃん返りのような行動が見られます。
 このような時も、話をよく聞き、抱きしめてあげることで、家族の愛情を感じ、安心し、徐々に新しい環境にも慣れていくでしょう。

このページについてのご意見・お問い合わせ

地域子育て支援課 子育て支援係

〒273-8501千葉県船橋市湊町2-10-25

受付時間:午前9時から午後5時まで 休業日:土曜日・日曜日・祝休日・12月29日から1月3日