『子どものイヤイヤへの対応』(6月25日)
イヤイヤは「自分の考えで行動する」力が育ち始めた証拠。自立の第一歩です。
「○○したい」「○○はいや」と自己主張が強くなります。親が安全や社会のルールを考えて、「○○をしてはダメよ」と行動を止めようとしても、子どもはなぜダメなのか分かりません。
そこで感情のコントロールがうまくいかずに、癇癪を起こしたり大泣きしたりするのです。
こんな時、ただ止めることをしても理屈で説明しても、子どもの嫌な気持ちは治まりません。そこで「○○したかったのね」「〇〇できなくて悲しいのね」と、子どもの気持ちに寄り添い共感してあげましょう。
すると子どもは気持ちを分かってもらえた安心感で、不愉快な感情はしだいに治まってきます。
やりたかったことが実際にはできなくても、親に自分の嫌な気持ちを伝えて、それを理解してもらえたという体験を繰り返すことが大切なのです。
そうするうちに子どもは感情のコントロールができるように育っていきます。
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