『手の器用な子に育てるには』(12月25日)
積み木やお絵描き、楽器演奏、運動遊び、おかあさんのお手伝いなどもできるようになった子どもの手は、感心するほどよく動きます。
小学校に入学する頃には、個人差はありますが、三角形やひし形などの斜めの線も描けるようになり、ひらがなや漢字の学習を始める手の準備も整っていきます。
子どもは誕生後、数年の間に様々な玩具や道具を使いこなすようになりますが、イメージ通りに動かせる手や指の発達には、土台となる身体作りがしっかりと出来ていなければなりません。
赤ちゃん時代にハイハイを十分にしている子は、手や指を動かすときに必要な肩・腕・指の筋肉がつき、手首などの各関節に柔軟性も育ちます。体幹も鍛えられるので、手を使うときに必要な足腰の安定や動作ごとの構えも身につきやすくなります。
歩き始めると上半身を大きく動かす運動が徐々に減ってくるので、赤ちゃんが自分で立ち上がるまでは、身体作りを応援していきましょう。
このページについてのご意見・お問い合わせ
- 地域子育て支援課 子育て支援係
-
- 電話 047-436-2407
- FAX 047-436-3416
- メールフォームでの
ご意見・お問い合わせ
〒273-8501千葉県船橋市湊町2-10-25
受付時間:午前9時から午後5時まで 休業日:土曜日・日曜日・祝休日・12月29日から1月3日
- 「子育てに関する情報」の他の記事
-
- 子育てワンポイントアドバイス
- 令和7年度 高校生等を対象とした学習・キャリアサポート「Bridge(ブリッジ)」
- 令和7年度船橋市高校生キャリア支援事業「Bridge(ブリッジ)」の申込み受付
- 船橋市児童相談所の開設準備について
- 『いいこといっぱい!スキンシップ!』
- 里親制度説明会を開催します
- 『腹ばいの大切さPART(2)』
- 医療的ケアが必要なお子さまとご家族のための「災害対応ガイドブック」「災害対応ノート」
- ヤングケアラー支援事業
- 『進級や入学 新しい環境の中で』
- 『子どもの特性を知って事故を防ごう』
- おでかけも安心、「赤ちゃんスマイルスペース」をご利用ください
- 『赤ちゃんにお話し』
- 『スキンケアで皮膚トラブルを予防しよう』
- 『感染性胃腸炎の家庭でのケア』
- 最近見たページ
-