新着情報(令和7(2025)年11月)
R7県総体駅伝 結果報告
令和7(2025)年11月6日
千葉県中学校総体駅伝大会 【結果報告】
11/1(土曜日)に県総体駅伝大会が柏の葉公園で行われました。
陸上部やサッカー部、バスケ部など学校全体でメンバーを募り出場しました。
男子は1時間00分6秒で69校中26位、女子は45分1秒で68校中11位という結果でした。
次は12/13(土曜日)に行われる船橋市新人駅伝大会です。
引き続き応援よろしくお願いします。
R7年度11月 学校の様子
令和7(2025)年11月6日
R7年11月
2025年11月30日(日曜日)「地域と共に備える!防災訓練が行われました」
11月30日(日曜日)、市内一斉に防災訓練が実施されました。本校の体育館にも、地域の皆様約20名ほどが集まり、防災への備えについて理解を深めました。参加された方々は、非常に高い防災意識を持って訓練に臨んでいました。訓練では、避難所での衛生を保つための「携帯トイレ」の使用方法や、万が一の事態に備える「心肺蘇生」の方法を熱心に体験しました。多くの質問も飛び交い、地域の「自助・共助」の力を強く感じることができました。
大規模災害時、避難所は学校職員等が初期対応を行いますが、いずれは地域の皆様による運営が不可欠となります。そのため、地域の方々がこうした訓練を通じてスキルを身につけることは、まちの回復力を高める上で極めて重要です。
また、本校の生徒たちを含め、中学生以上は、発災時には「避難民」であると同時に「避難所運営スタッフ」としての役割も担います。私たち一人ひとりが防災への意識を高め、「自分の身を守りながらも、人の力になる」という共助の自覚を持つことが大切であることを改めて実感しました。
2025年11月25日(月曜日)
23日の日曜日に、地域の小・中学校の「おやじの会」の皆様による合同ソフトボール大会が開催されました。この大会には、宮本小、峰台小、市場小、宮中OB、宮中現役、の5つのおやじチームが参加し、白熱した戦いを繰り広げました。
当日は曇天で日差しがなく、非常に厳しい寒さの中での大会となりましたが、グラウンドは熱気に包まれ、寒さを吹き飛ばすような好プレーが随所に展開されました。元少年野球のご経験がある本校の太田校長先生も、大谷翔平選手と同じDH制度(指名打者)で、現役おやじチームのメンバーとして参加され、試合を大いに盛り上げ、チームに活気をもたらしていました。
参加された「おやじ」の皆様も、ご自身の体力とも勝負しながら、随所に全力プレーを見せてくださいました。5チーム中、得失点差で競り勝った上位2チームが、優勝を目指して決勝戦で直接対決するなど、多くの試合を重ねました。試合終盤にはさすがに疲労の色が見え始めましたが、真剣勝負の中、終始、笑顔と歓声が絶えない充実した一日となりました。 結果は、圧倒的な打撃力と守備力を誇った市場小おやじチームが見事優勝しました。
試合後の参加者の笑顔からは、宮本中学区の「おやじたち」の底知れないパワーと、地域でつながる温かい交流の輪を改めて実感することができました。このような活動を通して、学校と地域が一つになり、子どもたちの豊かな成長を支えていくことができるのは、本当に素晴らしいことだと感じています。ご参加いただいた皆様、お疲れ様でした!
2025年11月13日(木曜日)
後期がスタートして約一か月が経とうとしています。大きな行事を終え、学校全体が落ち着いた雰囲気の中で、生徒たちはそれぞれの目標に向かって進んでいます。3年生は受験に向けて本格的に準備を進める時期となり、1・2年生も今月末には後期中間テストが控えています。
先日、ふと1年生の廊下を歩いていたとき、生徒たちの学びをサポートする様々な工夫を発見しました。
1年生の教室付近の廊下には、学習のヒントになるような掲示物やミニ実験道具が設置されていました。特に目を引いたのは、光の屈折について、図や分かりやすい言葉でまとめられた掲示物です。生徒たちは、給食の整列時や休み時間など、ふと目を止めた時に内容を確認することができます。日常の何気ない瞬間に、学習内容に触れられる工夫は大変効果的です。また、単元や進度別に分けられたプリントを自由に取って使用できる棚が置かれていたことも印象的でした。「もっと学びたい」「もう一度確認したい」という生徒の自発的な学びの意欲に応え、「学びたいときに学ぶことができる」環境が整えられていることがとても素敵だなと感じました。
2025年11月6日(水曜日)
昨日、後期の学校評議員任命式が執り行われました。各学級から選出された学校評議員一人ひとりが呼名され、堂々とした大きな声で返事をし、任命を受けました。その力強い返事からは、学級、そして学年のリーダーとして学校生活に取り組んでいくことへの強い意志と、役割を担うことへの自覚が伝わってきました。任命式に臨んだ全校生徒の姿勢も素晴らしく、入場から退場まで整然とした空気を保ち、厳粛な式典の雰囲気を生徒たちが主体的につくり上げていました。
特に心に残ったのは、生徒会長のあいさつです。生徒会長は、「思いやりのある行動が感謝をうみ、感謝が新しい感謝をうむ。そうやって感謝の連鎖が生まれていく。」と述べ、「感謝と思いやりを大切にして、よりよい学校にしていきましょう」と全校生徒に呼びかけました。生徒たちが互いに尊重し合い、自治的な活動を通してよりよい学校生活を自らで築き上げていく。この経験こそが、彼らの未来を切り開く大きな力になると改めて感じました。












