新着情報(令和7(2025)年9月)
R7年度9月 学校の様子
令和7(2025)年9月1日
R7年9月
2025年9月25日(木曜日)『グラウンドいっぱいに輝いた笑顔』
澄み切った秋晴れのもと、本年度の運動会が盛大に開催されました。 緑組が加わり、さらに熱気を増した4色対抗戦。実行委員やリーダーを中心に、生徒たちが主体となって創り上げてきた成果が、今日一日、見事に花開きました。「真剣に取り組むからこそ、本当の楽しさがある」「グラウンドを最高の笑顔で満たしてほしい」という校長先生の願い。そして、「今日、宮中は一つになる」という実行委員長の力強い言葉。 まさにその言葉を体現するかのように、生徒たちは最後まで真剣に競技に臨み、その表情は達成感と喜びに満ちた笑顔で輝き、グラウンドには、学校が一つになった美しい瞬間が溢れていました。運動会全体を通して、後輩を笑顔で導いた3年生の全力で楽しむ姿に、後輩たちは来年の自分たちの姿を強くイメージしたことと思います。この大切なバトンリレーこそが、宮中の素晴らしい伝統を築いてきたのだと深く実感する一日となりました。子供たちへの温かいご声援、誠にありがとうございました。
2025年9月17日(水曜日)『運動会に向けて、全校練習が行われました』
まだまだ残暑が厳しい日が続いておりますが、グラウンドでは運動会本番に向けた練習に一層熱気が増してきました。 今日は第1回目の全校練習が行われ、全校生徒がグラウンドに集まりました。練習では、準備運動をはじめ、各色の待機場所への移動確認、そして各色に分かれての決起集会などが行われました。準備運動では、生徒たちの大きな掛け声がグラウンドに響き渡り、生徒たちがもつエネルギーを感じることができました。また、今回の練習で印象的だったのは、教員が細かく指示を出す場面が全くなく、実行委員や3年生がリーダーシップを発揮して、自主的に練習を運営していたことです。リーダーたちの指示に一人ひとりがしっかりと呼応し、きびきびと動くその姿も大変素晴らしかったです。今後の練習を通して、このチームとしての一体感がさらに洗練されていくかと思うと、本番までの成長が今からとても楽しみです。
2025年9月9日(火曜日) 『心温まるご連絡をいただきました』
先日、地域にお住いの方から、本校の生徒の行動について、大変心温まるご連絡をいただきました。
ご連絡によりますと、細い坂道で、腰の曲がったおばあさんが自転車を押して歩いていたそうです。道が狭いこともあり、後ろには車が3台ほど連なってしまい、進めない状態になっていたとのことでした。そこに、本校の男子生徒が通りかかり、おばあさんの自転車を代わりに押して坂を上ってあげたそうです。さらに、渋滞していた車を一台ずつ誘導してくれた、とのことでした。生徒は颯爽と帰っていったようですが、 その一連の行動がとても自然で素晴らしかったと、その姿に大変感動され、お電話をくださいました。
このようなお褒めの言葉をいただき、私たち教職員も胸が熱くなりました。後に、1年生の生徒であることがわかり、本人にその日の出来事について尋ねてみると、「自然に体が動きました。この先もできることがあれば助けていきたいです。」と話してくれました。今後も、地域を支える力となれるよう、生徒たちとともに頑張っていきたいと思います。
2025年9月8日(月曜日) 『運動会の練習が本格化!今年は4色対抗で盛り上がる!』
まだまだ残暑が厳しい中ですが、いよいよ運動会の練習が始まりました。昼休みのグラウンドには、担任の先生も一緒に加わって長縄の練習をしている姿も見られます。また、学年ごとの練習や昼休みの練習では、運動会実行委員や各色のリーダーが中心となり、練習を主体的に進めています。 自分たちで考え、行動する「生徒主体」の運動会は、きっと記憶に残る一日になることと思います。
そして、今年の運動会は、これまでの3色対抗から4色対抗へとパワーアップします!スローガンは、「宮中4FORCE 切り拓け 新時代!紅赤(こうせき)・競蒼(きょうそう)・黄望(きぼう)・協緑(きょうりょく)」 。新しく加わった緑色を加え、赤、青、黄色、緑の4色が、それぞれのプライドをかけて競い合います。当日は、生徒たちの頑張りに、温かいご声援をよろしくお願いいたします!
2025年9月2日(火曜日)『夏休み明け初日の黒板メッセージ』
夏休み明け初日の昨日、朝教室を回っていると、いろいろな教室に担任の先生方から温かいメッセージが書かれていました。夏休みが終わり、少し気持ちが重い朝だったかもしれませんが、先生方からのメッセージを見て、元気が出た人もたくさんいたのではないでしょうか。
言葉には、人の心に働きかける強い力があります。誰かにかけられた優しい一言が、気持ちを軽くし、勇気を与えてくれることがあります。一方で、何気ない一言が、誰かを深く傷つけてしまうこともあります。だからこそ、私たちは言葉を大切に扱い、相手を思いやる気持ちを込めて言葉を選ぶ必要があります。友達や家族、周りの人に「ありがとう」と伝えること、困っている人に「大丈夫?」と声をかけること…ほんの少しの言葉が、誰かの心を温め、その場の雰囲気を明るくしてくれます。皆さんが、この夏休み明けを機に、言葉の力で周りの人たちを元気づけ、温かい学校生活を築いてくれることを願っています。
2025年9月1日(月曜日)『前期後半がスタート!』
夏休みが終わり、学校に生徒たちの明るい声と笑顔が戻ってきました。朝、グラウンドをのぞいてみると、夏休み明け初日にも関わらず、多くの部活動が朝練習に励んでいました。真っ黒に日焼けし、真剣な表情で練習に取り組む姿が、この夏の努力と成長を物語っているようで、とても頼もしく感じました。その後の教室には、長い夏休みを経て、少し大人びた表情を見せる生徒、友人と久しぶりに再会し、楽しそうに話す生徒、宿題を終えてホッとした様子の生徒がありました。皆さんが元気な姿で登校してくれたことを、教職員一同、心から嬉しく思います。
今日一日、学校のあちこちから皆さんの元気な声が聞こえてきて、「ああ、学校に日常が戻ってきたな」と改めて感じました。
9月、10月は、運動会や合唱祭といった大きな行事が続きます。本日の全校集会における校長先生や、運動会実行委員長の話の中で、「協力し合うこと、支えあうことの大切さ」が語られていました。ぜひ、行事への取り組みの中で、仲間と力を合わせ、支え合いながら、一つひとつの経験を大切にしていってほしいと願っています。
さあ、皆で力を合わせ、実りのある9月にしていきましょう!
★写真は今朝の駅伝部の練習風景です。


