【子ども記者通信】笑顔あふれる習一行事、青空ピクニック！（習志野台第一小学校　吉川 咲希さん）

　私が通っている小学校では、4月24日に青空ピクニックという行事がありました。この日は朝から晴天で、ピクニック日和の一日でした。この行事は、兄弟学級といって1年生は6年生、2年生は4年生、3年生は5年生と、お弁当を食べたり一緒に鬼ごっこなどで遊んだりして仲を深めるという内容です。1年生と6年生は校庭で、その他の学年は近くの北習志野近隣公園で遊びます。
　青空ピクニックについて詳しい斎藤先生に話を聞いてみると、「今年で13年目となる青空ピクニックは、他の学年の人たちやあまり関わりのない先生同士が仲良くなることが目的です。はじめの頃は、全校で高根木戸近隣公園に行っていたそうです。この行事をきっかけに仲良くなっているのを見ると、嬉しく思います。コロナウイルスが流行っていたときなど行えなかった時期はありましたが、他学年交流ができるすてきな行事だと思っています。」とのことでした。
　私も実際に青空ピクニックで他の学年の人たちと交流してみて思ったことは、どの学年もとても楽しそうに学校に戻ってくるということです。たくさんの子たちの笑顔を見て、私も自然と笑顔になっていました。この行事は毎年とても楽しいので、時間があっという間に過ぎてしまいます。これからも習一の伝統行事として、児童や先生方の笑顔があふれる青空ピクニックが続いていくことを願っています。
  
（令和7年5月6日投稿）

▲1年生と6年生が楽しく青空ピクニックを行っている様子

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