生ごみの臭い対策について

更新日:令和4(2022)年2月28日(月曜日)

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 気温が高くなる時期に気になるのが生ごみの臭いです。
 ご家庭でできる生ごみの臭い対策をご紹介します。

臭いの原因

 生ごみの臭いは「腐敗」が原因で発生します。腐敗は「水分」と「高い気温」で進むため、水切りと温度対策が効果的です。

生ごみの臭い対策

 生ごみは、水切りの徹底や捨てるときのひと工夫で腐敗を防ぎましょう。
 以下で方法をご紹介します。

水切り

mizukiri1 水切りネットなどを使って、捨てる前に水をよく絞る。
mizukiri4 新聞紙などの上に置き、水分を乾かす。
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濡らさずに調理できる食材は、なるべく濡らさない。
(たまねぎの皮、きのこのへた、かぼちゃのわたなど。)

mizukiri7 三角コーナーを使わずに、市販の水切りごみ袋を利用する方法もあります。
袋の下部に穴が開いているため水が抜け落ち、絞る際も手を汚さずに行えます。

肉や魚のトレイの水分を取る

mizukiri8 肉や魚のトレイ、納豆のパックなどは洗って乾かす。トレイに敷いてあるマットは、軽くすすいで絞る。

冷凍する

mizukiri9 新聞紙やチラシに包み、ビニールに入れ冷凍する。魚の内臓など、腐りやすい生ごみに特に効果的です。

重曹をつかう、お茶・コーヒーの出がらしを使う

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重曹を直接ふりかけることで、水分が吸着されます。また、お茶やコーヒーの出がらしを乾燥させて生ごみに混ぜると、臭いを軽減します。

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