『赤ちゃんのスキンケア』

更新日:令和4(2022)年2月7日(月曜日)

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 すべすべもちもちのイメージが強い赤ちゃんの肌ですが、実はとてもデリケート。

 皮膚のバリア機能となる「角層」が薄く、皮脂量も少ないことから刺激を受けやすく乾燥しやすいため、赤ちゃんでもスキンケアは必要です。
 「保湿」「清潔」「紫外線対策」の3つが大切なポイントです。

 身体を洗う時は低刺激の赤ちゃん用のせっけん等を泡立てて、手で優しく洗います。特によだれや汗で汚れやすい首周りや指の間は念入りに…。泡を残さず流し、こすらずにふき取ります。

 保湿剤は色々な種類があります。赤ちゃんの肌に合ったものを使い、冬だけでなく1年を通じて保湿しましょう。ティッシュが貼り付く程度の塗り具合が目安です。

 紫外線を浴び過ぎると健康に悪影響を及ぼすと言われています。一方でビタミンDが皮膚で合成されるという良い点もあります。ビタミンDは体内へのカルシウムの吸収を助ける大切な栄養素です。
 浴び過ぎを防ぐために帽子や日焼け止めを使用し、適度に紫外線を浴びましょう。

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