『こどもの遊びの世界(みたて遊び)を一緒に楽しもう』

更新日:令和7(2025)年1月24日(金曜日)

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 1・2才の頃、自分の身近な体験や大人の真似をして、積み木を耳に当て話しているようなそぶりをしたり、床の上を「ブーブー」と言いながら走らせてみたり、小さいボールをモグモグと食べる真似をして遊ぶ姿を見かけることがあります。
 色が同じ・形が似ているなど、こどもが興味関心のある物や動きを別のものに見立て、イメージしながら遊ぶことを「みたて遊び」といいます。
 大人は「もしもし、誰に電話しているの?」「かっこいい車だね」「美味しそうなおにぎり、何が入っているのかな」と、こどもの行為や場面に応じた具体的な声掛けをしてあげ、遊びの世界を広げて一緒に楽しむことで、創造力や発想力が育まれていきます。
 こどもからの言葉やしぐさを受け止め、楽しい・嬉しいといった感情をたくさん味わえるようにしましょう。大人とイメージを共有する中で、コミュニケーション能力も身についていきます。
 この年齢ならではの「みたて遊び」の世界を、お子さんと楽しんでみませんか。


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