『感染性胃腸炎に注意しましょう』

更新日:令和4(2022)年2月24日(木曜日)

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 感染性胃腸炎は、細菌やウイルス感染(ロタウイルス、ノロウイルス等)によることが多く、毎年秋から冬にかけて流行します。
   主な症状として嘔吐、下痢、腹痛、発熱等が出ることが特徴です。

    乳幼児に多く発症し、1歳以下の乳児は症状の進行が早いので、特に注意が必要です。
    脱水症状を起こしやすいため、水分補給を心がけましょう。

 「水を飲ませると、下痢をしてしまうから飲ませたくない」という人がいますが、脱水症状になると状況を悪化させますので、こまめに少量でも水分を摂らせるようにし、早めに受診をしましょう。
   予防としては、うがいや石鹸と流水による手洗いが有効です。

   嘔吐物や便などからも感染しますので、処理をする時はマスクや使い捨て手袋をつけ、周りの人に移さないように気を付けましょう。
   トイレや共用部分を衛生的に保つようにし、おむつの取り扱いに注意してください。

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