『子どもの熱中症を防ごう!』

更新日:令和5(2023)年8月10日(木曜日)

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 熱中症は、屋内外を問わず、高温・多湿・風が弱いなど環境が原因で起こる症状です。
 特に、子どもは体温調節機能が未発達で、自ら暑さ対策するのが難しいため、注意が必要です。赤ちゃんは「のどが渇いた」と言葉にできず、子どもはのどが渇いたまま遊びに夢中なこともあります。大人より身長が低く、ベビーカーは地面に近いことからも、熱を受けやすく、風があたりにくい環境にもいます。
 熱中症予防には、「水分補給」と「暑さを避けること」が大切です。
 水や麦茶などでこまめに水分補給をして、疲労、空腹、睡眠不足を避けましょう。室温は26~28度を心がけ、クーラーの送風が直接体に当たらないようにしましょう。外出時は帽子をかぶせ、保冷剤をタオルに巻いて背中に当てたり、ベビーカー用の保冷シートを使いましょう。水筒やマグ、授乳の準備も忘れないようにしましょう。そして、車で出かけた時は子どもを決して車の中で一人にしないで下さい。

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