『手や指を使った遊び』
手や指を使った遊びは、脳の発達や手先の器用さが育つと言われています。
子どもは、手のひらで握る、つかむ、伸ばす、ひねる、つまむ、紐を通すなど順番に発達していきます。
梅雨の時期、身近にある物を使ってできる遊びをご紹介します。
・身近にある容器に、握れるくらいの玩具や積み木を入れたり、詰め込んだり、取り出したりする。ハンカチなどをつなげて長くし、入れたり引っ張り出したりする。
・シールなどを用意し、台紙に貼ってみる。
・箱や瓶の蓋を、開けたり閉めたりする。
・段ボールを丸、三角、四角や車や動物など、好きな形に切った台紙に、洗濯ばさみをつけていく。
・ボタンやスナップをつけたり外したりする。
・洗濯ネットなどのファスナーの開け閉めをする。
・新聞紙や広告紙を手でちぎる。ちぎった紙をビニール袋に集め、ボールにして遊ぶ。
家の中にある身近な物で工夫し、お子さんと一緒に楽しんでみてください。
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