『歯が溶ける?!酸蝕歯(さんしょくし)に気を付けて!』(8月25日)

更新日:令和3(2021)年12月21日(火曜日)

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 暑い時期、ジュースやスポーツ飲料を飲む機会も増えると思います。そこで注意したいのが、「酸蝕歯」です。細菌の酸が原因となる「むし歯」と違い、「酸蝕歯」は飲食物等の酸そのものによって複数の歯が同時に溶けてしまうのが特徴です。ジュースや炭酸飲料、スポーツ飲料、柑橘系の果物等の酸性度の高い物を飲食する機会が増えると酸蝕歯になりやすくなります。

【酸蝕歯から歯を守るには】
(1) 酸性の飲み物を減らしましょう。
(2) ちびちび、だらだら飲みは控えましょう。
(3) 酸性の物を飲食した後は歯の表面が溶けて軟らかくなっています。歯みがきは、唾液でお口の中が中和される30分後からにしましょう。
(4) 酸性の物を飲食した後はうがいや、お水を飲むなどしてお口を中和させましょう。
(5) 哺乳ビンでジュースやスポーツ飲料を与えるのは控えましょう。

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