『トイレで排泄できるようになるまで』(6月10日)
一般的におむつがはずれる時期は2歳6か月頃から3歳頃と言われていますが、そのタイミングは一人一人違います。
お子さんの身体が発達し、膀胱に尿がためられるようになってから準備を進めましょう。
まず始めは、おむつを取り替える時にスキンシップも兼ね「おしっこでたね」「おむつ取り替えようね」等と声をかけてあげましょう。子どもは排泄した感覚とかけられた言葉を結びつけていきます。
次に、おしっこの間隔が2時間以上あき、おむつを濡らさなくなってきたら、トイレに誘うようにしましょう。慣れさせていくよい機会です。
朝起きた時、ご飯を食べた後、外に行く前、お風呂に入る前など、生活の節目に子どもが嫌がらない程度にトイレへ誘い、便座に座らせてみてください。
排泄しなくても「ちゃんとトイレに座れたね。また行こうね。」と、便座に座ったことをほめてあげ、排泄できた時は「おしっこ出たね。すっきりしたね。」等と声をかけることで、次もトイレに行きたい気持ちになってくれます。
また、お子さんの様子をよく見てみましょう。おむつに排泄した時やしそうになると、動作で知らせてくれるようになります。
おむつに排泄していない時は、トイレに誘ってみましょう。嫌がる時は焦らずに、行きたくなる時まで待ってあげることも大切です。
できたり、できなかったりをくり返し、トイレで排泄できるように少しずつ成長していきます。
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