「こどもまんなか応援サポーター」宣言!
船橋市は、こども家庭庁が掲げる「こどもまんなか」の趣旨に賛同し、「こどもまんなか応援サポーター」への就任を宣言します。
船橋市では、子ども・子育て支援事業計画の基本理念である「子どもの笑顔が輝き、生き生きと子育てできるまち・ふなばし」を目指し、これまでも、安全で安心して子育てができる環境を整えるとともに、すべてのこどもたちが心豊かに育ち、併せて、保護者が喜びや生きがいを感じながら子育てができるまちづくりを推進しています。
こどもたちの意見を聴き、その意見を尊重し、こどもに関する取組みを実現する「こどもまんなか」の趣旨に沿う本市の特徴的な取組事例として、平成26年度からスタートした「こども未来会議室」があります。市内全中学校の2年生たちが「私たちが市長になったら」というテーマで意見を出し合い、各校の意見として集約し、市長に発表しています。
こどもたち一人ひとりが社会を動かす大きな力を持っているということを実感し、自分たちもまちづくりの担い手であることを体験してもらうとともに、こどもたちの視点をまちづくりに活かしていくことを目的としており、これまでこどもたちならではの柔軟な発想からたくさんの提案がありました。
「ボール遊びができる公園づくり」「外国人中学生のために学校に音声翻訳機を導入」「ボランティアマッチング会」の実施をはじめ、千葉ジェッツふなばしと共同で船橋をPRするため、船橋産の梨を使った「船橋からのおもて梨まん(肉まん)」や、富樫勇樹選手の名前を盛り込み、船橋産のにんじんを使用した「勇樹ャロットまん(ピザまん)」の開発など、いくつものこどもたちの「声」が実現しています。
また、昭和48年(1973年)から開始した「児童・生徒記者」では、小・中学生が市内のさまざまな取組みを取材し、広報紙や市ホームページで発信しています。こうした取組みは、全国に先駆けた、本市の特色ある、まさに「こどもまんなか」な取組みのひとつです。
船橋市は、「こどもまんなか応援サポーター」として、船橋市の未来を担うすべてのこどもたちが、希望を持って心豊かに成長できるよう、こどもまんなか社会の実現に向けて取り組んでまいります。
令和5年9月1日
船橋市長 松戸 徹
#こどもまんなかやってみた
「こどもまんなか応援サポーター」宣言文(594KB)
<こども未来会議室の様子>
📌こども未来会議室についてはこちらへ → こども未来会議室(市民の声を聞く課)
(参考)こども家庭庁ホームページはこちらから(外部リンク)
こどもまんなかアクション公式LINE(こども家庭庁)
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