木造阿弥陀如来立像

更新日:平成28(2016)年2月21日(日曜日)

ページID:P008881

像高70cm、寄木造。端麗優美な定朝様で、平安時代末期の作と推定されています。念仏堂の縁起によると、この像はもともと当地の天摩山善光寺(現存せず)にあったが、寺が火災にあい、小金(現在の松戸市)の東漸寺に預けられいたものを、江戸神田の高麗屋佐次右衛門が請い受けて、念仏堂に納めたものと伝えられています。

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