新着情報(令和2(2020)年9月)
4年生 ロッテマリーンズベースボールチャレンジ
令和2(2020)年9月30日
真っ青な秋空のもと、マリーンズ・ベースボールアカデミーより4名の方をお招きして、ベースボールチャレンジ教室を行いました。
校庭に千葉ロッテマリーンズのユニフォームを着た方々を見つけたとたん、4階の廊下の3年生は大興奮!登校の時、駐車場で「今日のお客さま」を教頭先生から聞いた6年生は、ガッツポーズしながら「やった!大好き!」と言っていました。
ボールの投げ方やキャッチボールの仕方、2種類のゲームについて教えていただきました。
「キャッチボールは、相手がボールを取れるように投げる『思いやり』が必要だよ。」という武藤コーチのお話が印象的でした。ワンバウンドで投げることは頭で理解していても、動作となるとノーバウンドで投げてしまうのが私たちの脳だそうです。
だからなおさら、考えずに行動できるよう、『思いやり』のある行動(練習)を積んでいかなくてはいけないのですね。
【子どもたちの感想から】
○本物の野球選手は、ボールをすごく高く遠くに投げていて、自分もあんなふうに投げてみたいなと思いました。
○40分間のすべての時間が楽しかったです。家でキャッチボールやゲームをしてみます。
○私は、昔からあまりボールを飛ばすことができなかったけど、今日教えてもらうと、とても遠くまで飛んでびっくりしました。意外に短い練習でも高く遠くに飛ばすことができて、とてもうれしい気持ちになりました。
○ぼくは、今日のベースボールチャレンジで、野球への興味をたくさんもちました。もっと野球をやりたいです。
ベースボールアカデミーの皆様、ありがとうございました。
なお、4年生は今日の学習を活かしながら、金杉オリンピックに向けて学習を進めていきます。



コンピュータ室リニューアル
令和2(2020)年9月29日
9月中旬に、コンピュータ室に新しいパソコンが入りました。
配線コードがなくなり、机の配置も模様替え。
今日は5年生が、国語「AIとのくらし」の学習で使用していました。
検索すればすぐに関連のサイトは出てきますが、「読めない字があります!」「書いてあることが難しすぎます。」という状況に…。わかったようなふりをしないところが、金杉小学校の子どもの良いところ。
担任の先生がすかさず教師画面を送信し、子ども向けのサイトの紹介をしていました。
どのようなキーワードで検索するのか、語彙力や事柄の関連性を俯瞰する力も必要になります。書かれていることが正しい情報なのかを見極める力も重要です。
AIに振り回されるのではなく、一つのツールとして使いこなせるような学習をさせたいものだと、強く願うアナログ世代の自分がいました。


夢アート展PART4
令和2(2020)年9月28日
夢アート展、最後は6年生の作品です。
6年間の思い出がいっぱい詰まっている学校。
「私のお気に入りの場所」を描きました。
今日も、「心配だったらあとでまた来てあげるからね。大丈夫だからがんばって!」と、初の委員会活動にとまどう5年生に声をかける6年生の姿がありました。
さまざまな活動に制約がかかるなか、自分たちにできることを探し、積極的に活動している6年生。この3ヶ月の間に頼もしい顔つきに変わってきています。
「最高学年としての自覚を」などと大人が言ってしまうより、責任をもたせ、大人と一緒に考えさせることが大きな成長につながっていくのだと、6年生の姿から学ぶ今日この頃です。


夢アート展PART3
令和2(2020)年9月25日
連休あとの3日間。急に涼しくなったせいか、皆少しトーンダウンしていたようです。
土日は、衣替えでしょうか。
夢アート展第3弾は、3年生と5年生です。
3年生は、クレヨンをスクラッチした木で楽しく遊ぶ自分を描いています。影絵のようになった木は、「モチモチの木」のようです。(3年生は、これから学習をします。)
5年生は、砂と絵の具で「こんな町があったら」と、空想の世界を描きました。
「モチモチの木」では、最後の場面でじさまが主人公の豆太にこう話す場面があります。
「おまえは、一人で夜道を医者様よびに行けるほど、ゆう気のある子どもだったんだからな。自分で自分を弱虫だなんて思うな。人間、やさしささえあれば、やらなきゃならねえことは、キッとやるもんだ。それを見て他人がびっくらするわけよ。」
子どもの頃に見た景色や読書経験は、成長していくときに(思わぬ場面で)心の糧となっていきます。
芸術作品もそのなかの一つです。
こうした「文化」(ゆとり)が身近にあることの幸せをかみしめた週末です。
3年1組 ふしぎなき
3年2組 モチモチの木のよう
5年1組



夢アート展PART2
令和2(2020)年9月24日
台風12号の風に負けず、今日も子どもたちは元気に登校しています。
そして、トイレのボランティア清掃、本日もありがとうございました。
夢アート展。
昨年度ひまわりを担当した4年生は、廊下をひまわり畑にしました。
大輪の花を前にしている自分も描いています。
夏休み前から取り組んできた大作。花びらも葉も、一枚一枚丁寧に色をつけています。今回この絵を描くために、改めて「ひまわり」をよく観たという子も多かったはずです。
ひまわりの種は、中心から外に向かってらせん状に並んでおり、フィボナッチ数という不思議な法則があるのだそうです。金杉小の子どもたちにとって、「ふるさと船橋」の原風景であるひまわり。なんとも魅力ある存在です。
4年1組



4年生環境学習
令和2(2020)年9月23日
4年生は、本日三番瀬環境学習館へ校外学習に行きました。
天気が心配されましたが、子どもたちが雨に濡れることはなく、予定通りの活動を実施することができました。グループで学習館のなかを歩き回り、さまざまなゲームに挑戦している様子は、本当に楽しそうでした。
「三番瀬は、ふるさと船橋の海です。」という学習館の先生のお話がありました。
社会科、総合的な学習の時間、理科等の教科を通して、自分たちの生活を支える環境について学び、ふるさととして大切にしていってほしいと思います。
お家に帰って、どんな話をしたのか楽しみです。



夢アート展
令和2(2020)年9月19日
昨日の暑さはどこへやら。ようやくほっと過ごせる気温となりました。
今日もトイレ清掃ボランティアをしていただき、ありがとうございます。
芸術の秋を迎え、今週から校内夢アート展が始まっています。
今日は、杉の子学級・1年生・2年生の作品を紹介します。
杉の子学級は、「ビッグひまわり」や自分の名前をつけた「○○ひまわり」を描きました。世界に一つだけのひまわりです。
1年生は、もふもふの頭の中に自分の好きなものを。食べ物だらけの子、友だち、昆虫や花などの生きもの。そのなかに学校も!
2年生は、キラキラシャボンの海にさかなたちが泳いでいます。さかなと一緒に泳ぐ自分、さかなの上でともだちとおしゃべりしている自分…。レオ・レオニの「スイミー」の海に行ったよう。
保護者の方々に自由に参観していただけないことが心苦しいのですが、このHPを見ながら、お子さまと楽しい会話をしていただけますよう。
世界にひとつだけの花
1年1組
1年2組
2年1組



秋
令和2(2020)年9月18日
今日は、夏の再来かと思うような蒸し暑い一日でした。
校庭に出てみると、朝からの風にあおられてたくさんのどんぐりが落ちていました。
(1年生が通るひまわり階段でも1個拾いました。)
季節は確実に変わっているのですね。
校庭では、2年生が50メートル走、5年生が走り幅跳びをしていました。
金杉オリンピックに向けて、着実に記録を伸ばしていきます。
(金杉オリンピックの詳細については、後日文書を配付します。)



委員会活動開始
令和2(2020)年9月17日
9月から委員会活動が始まりました。もちろん感染リスクの低い活動のみの実施です。
9月に入ってすぐ、朝の放送を聞いた1年生が、「この音楽、なぁに?」と聞いてきました。
いつもとの違いにすぐ気がつくなんて、素晴らしい!
昨年度までと異なるのは、放送室に入るのは一人ということ。マイクの前で話すのも、音楽を流すのも一人で行います。本日木曜日は、クイズの日。問題を出したあと、トライアングルを鳴らしてカウントダウン。それも一人で行っていました。
ひまわり階段の踊り場には、各委員長の顔写真と活動紹介の掲示物が7月から貼られていました。各委員長もようやく本領発揮です。
踊り場で写真を撮っていたら、3階から歌声が聞こえてきました。校歌を耳にするのは2月以来だったので、あまりに嬉しくて音源の教室へ。1年1組の子どもたちが、姿勢よく歌っていました。
まだ歌い始めたばかりだそうですが、「もう2番も歌える!」「ぼくは3番も!」と自慢する子も。
新しい生活様式のなかでたくましく成長している子どもたち。胸が熱くなりました。



ちょっと話したいことが…
令和2(2020)年9月16日
「ちょっと話したいことが…」「誰かに聞いてほしいんだけど…」
誰しもそういうときがあるかと思います。
金杉小学校のカウンセリングルームには、昨年度に引き続きスクールカウンセラーとして藤田先生が勤務しています。藤田先生は、相談のない時間や給食時間は各教室を回って、子どもたちと関わってくださっています。
「ちょっと聞いてほしいな。」「(クラスの友だちではない)誰かと話したいな。」
そう思って休み時間に利用する子もいます。
また、予約していただいた保護者の方に利用していただくときもあります。
困ったことだけしか相談できない?と考えると敷居が高くなってしまうかもしれません。
「ちょっと話したいことが…」「誰かに聞いてほしいんだけど…」
そんなときにこそ、ぜひカウンセリングルームをご活用ください。
話すことですぐに解決はしないかもしれません。でも、話をしている間に思わぬアイディアが浮かんできたり、頭のなかの霧が少しずつ晴れてきたりするはずです。
HP内に「カウンセラーだより」も掲載しています。ぜひそちらもご覧ください。

思い出の一枚
令和2(2020)年9月15日
今日は、卒業アルバムの個人写真の撮影があり、6年生の子供たちは自分の宝物を持って撮影に臨みました。
中には、笑顔がこわばって撮り直しとなる子をいましたが、一人一人よい笑顔で思い出となる一枚が撮れたようです。
今年度はコロナの影響でまだ行事の写真を撮れていない状態ですが、これから行う鴨川シーワールドへの校外学習や金杉オリンピックなど、6年生の子供たちと一緒に思い出を一つ一つ重ねていきたいと思います。

あいさつ運動
令和2(2020)年9月14日
9月から、子どもたちの委員会活動が再開されました。
その中、計画委員会の子どもたちが今日から「あいさつ運動」を行っています。
感染症予防の観点から、「大きな声で」とはいきませんが、マスクをつけてながら気持ちのこもったあいさつをしていました。
そんな計画委員の明るいあいさつが、休み明けの憂鬱な朝を、すがすがしい気持ちにさせてくれます。
この活動を通して、気持ちのよいあいさつが金杉小全体に広がっていってほしいです。

俯瞰する
令和2(2020)年9月11日
今日は、学校のなかで一番高い場所に上がってみました。
さすがに5階建ての校舎の屋上からの眺めはよく、風も気持ちよいものでした。
空を見上げると、もくもくと夏の入道雲と、刷毛で薄く掃いたような巻雲が混ざっていました。季節がせめぎ合っている様子がよくわかります。
下を見下ろすと、JAの方や金杉応援隊の方々に除草していただいたひまわり畑は、さっぱりと。10月末の菜の花の種蒔きを待っています。
隅に見える黄金色の一角は…。
これも、地域の方に面倒を見ていただいている田んぼです。近づいていくと、ショウリョウバッタがあちこちから飛び立っていきます。臨時休業中に先生方もお手伝いさせていただいて植えたイネは、実りを迎えていました。
おうい雲よ
ゆうゆうと
馬鹿にのんきさうぢやないか
どこまでゆくんだ
ずっと磐城平の方までゆくんか
(山村暮鳥)
マクロの視点もミクロの視点ももつことで、いつもと同じ景色が新鮮なものに映りました。



第2回トイレ清掃ありがとうございました
令和2(2020)年9月10日
今日は第2回清掃活動日ということで、4階トイレの清掃をしていただきました。
9月8日に参加してくださった方々からのご意見をもとに、今日は新たな清掃用具を用意しておきました。
和やかに、そしてガシガシゴシゴシと磨いていただいたお陰で、流しも、床も、便器もぴかぴかに!
労を厭わず、「こんな道具があったらもっときれいになるね。」と言ってくださる心意気。
嬉しい限りです。
役員さんのお話では、皆様からよりよい活動をするためのご意見を多数いただいているとのこと。
いつもと違う生活様式を強いられるなかでの“神の手”の存在。
本当にありがとうございます。



校庭いっぱいの子どもかな
令和2(2020)年9月9日
今日は熱中症警戒アラートは発令されませんでした。
業間休み・昼休みの校庭は、久しぶりに子どもたちの歓声があふれていました。
一茶が「雪とけて村いっぱいの子どもかな」という句を詠んでいますが、まさにその通りの光景!
ずいぶんと体が大きくなった3年生のドッジボールは、ボールのスピードが違います。
5、6年生が遊んでいるすき間を縫って、1、2年生がおにごっこ。
サッカーゴールの近くでは、2年生と5年生が混ざって長縄とびを。
チャイムが鳴って、昇降口に戻ってくる子どもたちの笑顔、笑顔、笑顔!
一緒に遊んでいた先生方も汗だくです。
やっぱり学校はこうでなくては!と思わせる休み時間でした。



9月8日
令和2(2020)年9月8日
4年生「くらしを守る」では今、災害からくらしを守るためのはたらきを学習しています。
教科書や図書資料から防災について知るだけではなく、今日はゲストティーチャーに教頭先生を迎えて「金杉地区の防災体制」について学習しました。
金杉小避難所運営協議会があること、学校の備蓄倉庫のことなど、身近な自分たちの生活と結びついた話に、子どもたちはメモを取りながら真剣に聞いていました。
また、東日本大震災の折、駅からの帰宅困難者の受け入れをした際の貴重な話も伺うことができました。いざ何かがあった場合には、地域の担い手として活動していくことが子どもたちには期待されます。他人事としてではなく、「自分だったらどうするか」という視点でも学んでいってほしいと思います。
本日、第1回清掃ボランティアの活動がありました。
お陰さまで5階のトイレがとてもきれいになりました。(トイレがきれいになったので、休み時間にお喋りをしながらつい長居…という子もいたようです。)
父母と教師の会の役員さんからは、他の日も含め、多くの方々から参加の返答をいただいたと伺っています。皆様のご協力に心より感謝申し上げます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。



図書室では
令和2(2020)年9月7日
今日も熱中症警戒アラートが発令されました。
アラートが出ると「お笑い係」の出番とばかり、休み時間に係が皆を楽しませている教室もあるようです。
その成果(?)なのか、先週はアラートの出た日は図書室が大混雑だったのですが、今日の昼休みはとても静かでした。
金杉小図書室では、「おすすめ本チャレンジシート」という取組をしています。
学年別シートに、学校司書のおすすめ本が書かれています。
子どもたちは、そのリストのなかから本を選び、しっかりと読んだのち、本の返却の際に(読み終わった日付を記入した)シートにスタンプを押してもらいます。
達成の折に「しおり」と「特別貸出券」をもらえるのです。
本なんて読まなくても日常生活には困りません。
あくまでも+αの世界のもの。
でも、「はてしない物語」のバスチアンのように本の世界を経験し、変身することができるかもしれません。想像の翼があれば、ドラえもんがいなくても、過去にも未来にも自由自在に行くことができるのです。
晴耕雨読ではなく、涼遊暑読(こんな言葉はないですね)の時代。
本好きな向日葵の子が増えますよう。



土曜日も元気です
令和2(2020)年9月5日
「なんで土曜日なのに…?」
朝の第一声、こんな風に話しかけてきた子がいました。
週休二日制になったのは2002年からとのこと。
金杉小では、週に6日学校で授業をしたことのある教員は、校長を含めたったの3名です。
学校全体でテンションが落ちているのでは?と心配になりましたが、だいじょうぶ。
どの学級も(冒頭の子も)、昨日と同じように落ち着いて学習に取り組んでいました。
子どもの頃の「半ドン」の帰り道、金曜日までとは違って商店街のパン屋さんから甘いパンの匂いが漂うなかを歩いたことを覚えています。家に帰ると、チャーハンだったり、ラーメンだったり、いつもとは少し違う昼ご飯が待っていました。休みに向かっていく午後の、のんびりした空気。
まるまる休みになるよりもずっと、わくわく感があったような気がします。
土曜日の登校は、9月19日のあと1回ですが、昭和~平成初期にタイムスリップした気分で、休みに向かう高揚感を味わってみてはいかがでしょう。



少人数教室にエアコンがつきました
令和2(2020)年9月4日
立秋を過ぎたとはいえ、まだまだ暑さの厳しいなか、昨日の工事で少人数教室にエアコンが入りました。
主に算数の少人数学習で使用している3教室です。
他の教室とは違い、家庭用エアコンですが、各教室に2台ずつ。
夏休み明けの授業では、エアコンの入っている特別教室を転々としていましたが、今日からは固定です!
教室に入ってきた子どもたちからは、「涼しい~!」「快適~!!」との声が。
掲示物も充実させ、なお一層算数学習に励みます!!



清掃活動開始
令和2(2020)年9月3日
今月から、ようやく清掃活動が始まりました。
でも、ぞうきんがけはまだできません。
放課後、ほうきの数だけの当番が、教室と廊下の掃きそうじをしています。
1年生は、学校では初めての清掃活動です。
面で掃くことも難しいし、一定方向に向かってごみを集めるはずなのに、体の向きが逆になるとさっきまでと逆に向かってほうきが動くし…。
でも、担任の先生の励ましでがんばることができ、教室も廊下もきれいになりました。
ちり一つ落ちていない教室は、とても気持ちがいいものです。
自分たちでそうじをするようになり、今まで以上に教室をきれいに使おうという気持ちになってくれると嬉しいです。



金杉小のチャレンジャー
令和2(2020)年9月2日
今日の給食は、船橋産旬の食材として、梨が出ました。
社会科で船橋市の学習をしている3年生は、栄養教諭の上野先生から「船橋市のなし」のDVDを見ながら梨の種類や先日見学してきた梨農家の方について話をしていただきました。
目の前のトレイのなかの梨が、丹精込めてつくられていることを知ったせいか、話を聞く子どもたちの背中はピンと伸びていました。
そして5時間目。
5年生総合的な学習の時間「こめこめワールド」では、給食に出される米について、上野先生が説明をしていました。
千葉では、「千産千消(ちさんちしょう)」と書くこと、給食で提供する米の種類について等、資料を活用しながらの説明です。
5年2組の子どもたちからは、「コシヒカリが出ることもあった!」「年に1回?」「それはなぜ?」というつぶやきが聞こえてきました。
今日の総合的な学習の時間のために、上野先生は5年生の社会科の授業を参観しています。ですから、「昨日の社会で、米に適した土地のことを勉強していたでしょう?」「千葉で生産している米の生産量を調べることができるのでは?」というやりとりもできます。
上野先生からの宿題をメモしながら、「家庭学習で調べてこよう」とつぶやく声も。
話に触発され、家の近くの精米所で、糠を手に入れてきたいという発言もあったとのこと。
担任以外の先生との学習でも、子どもの知的好奇心がくすぐられ、学習の場面が広がっています。
全て、上野先生の「食育」に対する熱意とチャレンジ精神があってのこと。
ぜひこのHP内の「給食&食育」のページもご覧ください。


秋
令和2(2020)年9月1日
今日から9月。ようやく平常日課となりました。
業間休みも20分間となったので、全員で遊ぶ学級もあり、校庭もにぎやかでした。
思い切り体を動かして帰ってきた昇降口では…。
昨日ひとあし先にミストシャワーの恩恵に預かった子の話を聞いた子どもたちが、
「気持ちいい!」「すっごく嬉しい!」「ずっとここにいたい!」と、
設置した教頭先生が小躍りしそうなことを口にしながら、涼しさを満喫していました。
校舎内では、掲示物が秋のものに様変わり。
少しずつHP内で紹介していきます。


