人口について
常住人口と住民基本台帳人口
人口を表す数値として通常用いるものには、大きく分けて、2種類あります。
直近の国勢調査を基に、推計する人口を「常住人口」といい、住民基本台帳に記録されている住民の数を「住民基本台帳人口」といいます。
では、この2種類の人口について、具体的に説明します。
常住人口
常住人口とは、直近の国勢調査人口及び世帯数を基準とし、毎月の住民基本台帳の移動状況により集計するものです。
常住人口の算出方法
以下の図のとおり、
もし国勢調査(10月1日)の結果が100人で、その月の届出等による数が転入+3人、転出-1人、出生+5人、死亡-4人、その他-1人である場合、次の月(11月1日)の常住人口は102人(100+3-1+5-4-1)となります。また、12月1日の常住人口を求める場合は、11月の常住人口に、同じように11月中の届出等(出生・死亡・転入・転出・その他)を加減して 算出します。
「広報ふなばし」に掲載している人口は常住人口となります。
住民基本台帳人口
各市町村に備え付けてある住民基本台帳に記録されている住民の数であり、毎月末日現在で算出したものです。
なお、住民基本台帳法の一部改正(平成24年7月9日施行)により、外国人の数も含みます。
住民基本台帳人口は、住民票を移さない限り増減はなく、実態の数と乖離する傾向にあります。
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