【子ども記者通信】峰台小学校で僕が6年間で学んだ事(峰台小学校 吉野 正麒さん)

「そよーそよーそよーぐもーりー」
「きらーきらー輝くまちー」
僕は、3月に峰台小学校を卒業する。
6年間で学んだ事は、「道徳」と「ポジティブシンキング」だ。
「道徳」について。
1、2、3年生の時は、何が良い事で、悪い事なのかわからなかった。自分が何かすれば、認めてくれると。ちぐはぐだった。でも、4年生でそれらが噛み合ったと思う。
1から3年生の正義は、一人よがりの一方的な正義だ。忘れ物をしてはいけない。先生のいう事を聞く。いじめをしない。それが、守れない子は、だめな子だ。そして褒められるために、自分のために人に親切にする!だ。
でも、4年生になって「道徳」と言う教科にであって自分の考えだけじゃない、相手にも気持ちがあってそうなってしまった過程があると考えられるようになった。
4年生の時、「折り紙を2枚持って来てね」と先生に言われた。ある男の子は忘れてしまった。すると隣に座っている女の子がスッーと折り紙を1枚、男の子の机の上に置いたのだ。自分の2枚しかない折り紙をだ!!
僕は、ただ、ただその様子をじっと観察していた。
先生が確認するために1人1人見て回る。あ~、先生に怒られるのだろうなぁ。もし、女の子が先生に何か言われたら説明しよう!とじっと目に力をいれてみていた。先生は、女の子をチラッと見て、折り紙を男の子と女の子1枚づつ何も言わず置いたのだ。僕は、不思議でしょうがない!何でだ?みんな、エスパーだ。
たぶん、低学年ならでっかい声でだめだよ!私のを貸してあげるね!と言って相手の「ありがとう」を求めていただろう。
でも、女の子も先生も何も言わないのだ。男の子も。それが当たり前かのように。女の子は、男の子に自分ができる親切を渡し、先生は、それをくみ取って何も言わずに折り紙を渡す。ただ黙ってだ。正す正義じゃなく気遣う正義があることにびっくりした。
僕は、本当の、優しさをみたので心がキュッとなった。人の良心に触れるって温かい。僕は、このことを一生忘れないし、偉大な人になるよりこういう人になりたいと思う。
道徳は、自分の「良心」を知れるのだ。
「ポジティブシンキング」について。
5年生の時、漢字が苦手で字がきたなかった僕に先生が、「漢字?できなくってもいいのよ。得意な算数を伸ばそう!字が多少汚くてもパソコンあるからね!」とガハハ笑って言った。先生なのに!?目が白黒になった。そういう考えがなかったから苦手な所が小さなことに思えたのだ。砂時計で例えると 苦手な気持は、落ちていく砂で得意な気持ちは、増えていく空間、どっちを見るかなんだ。空間か砂か、、見方を変えたら異世界だ!大事なことは、なんとかなる!「ポジティブシンキング」!
僕は、6年間、峰台小学校で掴み合いのケンカしたり、別室で怒られたり声がかれるまで笑ったり、涙が止まらないほど泣いたりした。また、友達が励ましてくれたり、何かあってもかばってくれたり、大会に誘ってくれたりして最高の経験をさせてもらった。勉強はほどほどだけれど、相手に気持ちを伝えたり人の気遣いを感じとれる行動できるようになった気がする。
それは、みんなと出会えたからだ。
ポジティブに自分の良心を大切にすることを教えてくれた先生方、友達に感謝しています!
そして、いかなる時も側で支えて見守って、ご飯をつくってくれた両親に感謝しています!
6年間、本当にありがとうございました。
(令和8年3月4日投稿)
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